Diario di uno scandalo (あるスキャンダルの覚え書き)

私のお気に入り度 ★★★★☆(88点)

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ロンドン郊外の中等学校で歴史を教える孤独な初老の女教師Barbara Covett(Judi Dench)と、赴任してきたばかりの家庭を持つ美人教師Sheba Hart(Cate Blanchett)が育んでいた友情が、ある出来事により徐々に崩壊していく。



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Barbaraは社会から孤立している初老の独身女性。唯一の楽しみであり心の支えとなっているのは、心惹かれる女性を見つけると、そっと近づいては友情を築き、その一部始終を日記に書き留めることと飼っている一匹の猫。メイクや髪型で女は変わると言うが、Judi Dench様の守備範囲は広すぎてカメレオンですな。あんな嫌な女になるなんて、ちょっぴりショック。表情の豹変振りも凄いっ、てか、怖いよ。徐々に歯車が外れていく様子が手にとるように分かりますからね。人間って些細なことで、よくも悪くもなれるもんだけど、ありゃー、怖い。

家事も育児も仕事も完璧な上に超美人なSheba。ところがね、ちょっと掘り下げると色んなことが出てくるわけよ。旦那Richard Hart(Bill Nighy)はじーさんと見間違えるくらい歳とってるし、2人の子どもの1人はダウン症。とてもクールで悩みなんかありませんことよ、に見える彼女の精神状態は、いつもギリギリの崖っぷちのところで、なんとか踏み留まっているのだ。そんなところへ15歳の青いツバメAndrew Simpson(Steven Connolly)が迷い込めば、飢えた熟女の身体はウソつけず雄叫び上げるってわけでございますな(あ、生々しい)。それが悲劇の始まり、始まり。くーーーっ、Cate Blanchettは相変わらず美しい!!!Nicole Kidomanがほんのりピンク色を帯びた陶磁器だとすれば、Cate Blanchettは青味がかった陶磁器でしょうか?彼女もメイクと演技で、聖女も悪女もできちゃう女優ですね。この作品はベテラン女優2人の独壇場といったところでしょうか?『ラブ・アクチュアリー』でぶっ飛んだキャラを演じた(あれはもしかして、地?^^)Bill Nighyが、夫役で脇をしっかり固めている。彼がいるとなぜか安心できるね。でも彼っていつも何かしら動いてるような気がする。じっとできない体質なのかしら?



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Andrew Simpson、ううぅぅぅぅ、キモイーーー。あんなそばかすだらけの男子生徒がいいのか?若けりゃいいってもんじゃないだろ?選べよ!それほどShebaの心は危うくなっていたンですかね。まともだったらあんなガキの言いなりにはならんでしょ?若き日のAlain DelonやKim様(彼は今のほうがもっといい)だったら、私のほうから襲っちゃうのだわぁ。

製作国:USA
初公開年:2006年
監督:Richard Eyre
キャスト:Judi Dench, Cate Blanchett, Tom Georgeson, Andrew Simpson, Bill Nighy, Juno Temple ...


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by amore_spacey | 2009-08-28 00:00 | - Other film | Comments(0)
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