南極料理人

ラーメン食べたい度 ★★★★★★(120点)

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【あらすじ】 海上保安庁の料理担当である西村(堺雅人)は、南極ドームふじ基地に派遣される。ペンギンやアザラシはおろか、ウィルスさえ生存できない極寒の地では、楽しみと言えば食べることだけ。観測隊員のために西村は、時に贅沢な食材を使い、娯楽の少ない彼らをもてなしていた。日本から遠く離れた西村の心の支えは家族。しかしある日娘の友花(小野花梨)から、「お父さんがいなくなってから毎日が楽しくて仕方ありません」というファクスが届き、ショックを受ける。



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観終わったのが夜11時過ぎだったから参った。ラーメンをすするシーンが頭から離れず、「あぁぁ、ラーメン食いてぇぇぇ!」「でもこの時間に食べたら贅肉ぅぅぅ!」「それでもやっぱりラーメン!」 ラーメンと贅肉の間で苦悩悶絶しながら、結局空腹のまま床についたのでした。このラーメンは『かもめ食堂』のおにぎり!ですね。食は空腹を満たすだけのものではなく、癒しの効果をもたらしてくれる。海外辺境地に出かけた時のエピソードを、面白おかしく綴った椎名誠のエッセイにも、同じような場面がある。日本食が恋しくてたまらなくなったある夜、テントに眠る探検隊の仲間と一緒に食べたいものを思いつくまま挙げていく。「ラーメン!」「餃子!」「寿司ィ」「カレーライス」「うどん」…延々と続く。この作品は和食を恋しく思う海外在住者の慟哭を、とても分かりやすい形で再現してくれた。たかが食べ物、されど食べ物ナノダ。


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基地に持ち込める食材といったら缶詰や冷凍食品だけだというのに、毎食バラエティに富んだあの食卓はどうよ。最近の冷凍食品が目覚しい進化&増殖を遂げたのか、それとも西村シェフのアイデアと腕のお陰なのか?この作品を観て、「今年はもう少し真面目に料理しよう」と真剣に誓ったのでした。ええ、わがやは手抜きワンプレートものが多くて…エヘヘッ(滝汗)  

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「この唐揚げ、何だってこんなに油っぽいの?」

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「カニならいくらでもあるんですよ。」

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「伊勢海老っつーたらフライだよな。」

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おにぎり、おにぎり!

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今日は誕生日だから…

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「肉を食べたい!」

製作国:Japan
初公開年:2009年
監督:中村義洋
原作:海堂尊
フードスタイリスト:飯島奈美
キャスト:堺雅人, 生瀬勝久, きたろう, 小野花梨, 高良健吾, 西田尚美, 豊原功補 ...


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by amore_spacey | 2011-01-12 00:16 | - Japanese film | Comments(2)
Commented by sandonomeshi at 2011-01-17 23:31
お〜〜〜、ご覧になりましたね、“南国料理人”! ラーメン食べたい度120点、分かります、分かります。 私のブログへのコメントも、こんなことがあったからなんですね・・・。
Commented by amore_spacey at 2011-01-18 00:25
☆ sandoさんへ。
堺雅人くん経由で、この映画にやっと辿り着きました(笑) もう、観る時間帯を完全に間違ってしまったので、のた打ち回りながら眠りにつきました。ええ、ラーメンがちらついてすぐには眠りにつけませんでしたけれど。一昔前だったら、迷わずラーメン食べてました。
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