Mesrine: Part 2 - L'Ennemi public No.1

私のお気に入り度 ★★★☆☆(78点)

e0059574_0534167.jpg
【あらすじ】 1973年3月カナダよりフランスに舞い戻ったJacques Mesrine(Vincent Cassel)は、Michel Ardouin(Samuel Le Bihan)と組んで銀行強盗を重ね逮捕されるが、脱走に成功する。その後も執拗に彼を追いかけるBroussard警視(Olivier Gourmet)によって、隠れ家を襲撃され逮捕される。そんな彼だが父親(Michel Duchaussoy)が重病と知ると、医師に変装して入院先に忍び込み、「何があろうとお前は私の息子だ」という父親の言葉に泣き崩れる。しかし生活を改めようとはせず、刑務所で知り合ったFrançois Besse (Mathieu Amalric)と協力して脱獄に成功。強盗や身代金誘拐を繰り返し、フランスで〈社会の敵No.1〉という悪名を轟かせるようになる。


e0059574_0535384.jpg
この作品を観ようと思ったのは、少し前に観た『悪の天使ヴァッランツァスカ』の映画雑誌評に、「この作品が気に入ったらMesrineもお勧め」と書いてあったのが目にとまったから。そう言えばJacquesとVallanzascaにはダブるところが幾つもある。前者は1936年12月28日クリシー生まれ、1979年11月2日パリにて射殺(11月2日ってアタシの誕生日なのだわぁぁぁ)。後者は1950年5月4日ミラノ生まれで現在も服役中であるが半自由の身。生きた時代に若干のズレはあるけれど、2人は弁舌が立ち人を惹きつけるカリスマ性を備え、マスコミの影響力をうまく利用してその名を国民に知らしめた。女性にもてるし悪のヒーローとして国民の人気者になる。知り合った娼婦はみんなそれなりに美しく、最後に知り合った娼婦Sylvia(Ludivine Sagnier)に至っては、ふわふわした天使のような可愛らしさがあった。大胆不敵さと言えばJacquesに、ルックスならVallanzascaに軍配が上がるが(って何比べてるんだお前?)、彼らは決してヒーローではない。裁かれるべき凶悪犯であり、罪を償わなければならない人間なのである。

JacquesやVallanzascaに比べると、『パブリック・エネミーズ』はお粗末なチャンバラ劇で、ホーントつまらなかった。『インセプション』でお馴染みのコレ(音が出ます!)が流れた時には嬉しかったな♪

製作国:France, Canada, Italy
初公開年:2008年
監督:Jean-François Richet
キャスト:Vincent Cassel, Ludivine Sagnier, Mathieu Amalric, Samuel Le Bihan, Olivier Gourmet ...


[PR]
by amore_spacey | 2011-02-03 00:54 | - Other film | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 新参者 全10話 Mesrine: Part 1... >>