The Unbearable Lightness of Being (存在の耐えられない軽さ)

私のお気に入り度 ★★★★☆(82点)

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【あらすじ】 激動の時代のチェコを舞台に、1人の男と全くタイプの異なる2人の女が繰り広げる恋愛模様。1968年のプラハ。Tomas(Daniel Day-Lewis)は有能な脳外科医だが、自由奔放に女性とつき合っている独身のプレイボーイ。画家のSabina(Lena Olin)も、そんな彼の数多い女ともだちの1人だった。2人が逢う時は、必ずSabinaが大切にしている祖先から伝わる黒い帽子と楕円形の鏡がそばに置かれていた。ある日Tomasは出張手術に行った先で、カフェのウェイトレスTereza(Juliette Binoche)と出会う。


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3時間って、、、長い!長すぎるぞおおお!グッタリ疲れたよ。古いニュースフィルムと本編の画調を合わせた【プラハの春】の迫真の映像は、貴重で見逃せない史実だけど、にしても、ホント、長かったァ。そして当たり前なんだけど、役者がみんな若い。23年前だもんなぁ。Daniel Day-Lewisの髪なんて盛り上がっちゃってるし(80年代後半ってあんなのがイケてたんだっけ?)、Juliette Binocheは前髪パッツンパツンの田舎っぺ娘だし。

型にハマった生き方を嫌うTomasと、そんな彼の軽さに耐えられない妻のTereza、そして芸術家としてステータスを確立して男に頼らず生きていけるSabina。それぞれの生き方に、なるほどと頷けるものがある。キャスティングもハマりすぎるくらいハマって素晴らしかったが、私にはないものをたくさん持つSabinaに憧れるなぁ。官能的で男前なんだもん、カッコイイ。Tomasに言いたい。「型にハマった生き方が嫌なら、何で結婚したんだ?勝手な奴だな」と。

煮え切らない3人のドラマがだらだら続くので、「どうでもいいんだけどさぁ、この映画いつ終わるわけ?」 早く終われ!コールを心の中で唱えながら観ていただけに、あの唐突なエンディングに、「へっっ?」 心の真ん中に穴がぽっかり。人生ってあっけないな。でもこれでTomasは永遠にTerezaだけのものになったのよね、うるっ。

製作国:USA
初公開年:1988年
監督:Philip Kaufman
キャスト:Daniel Day-Lewis, Juliette Binoche, Lena Olin, Derek de Lint, Erland Josephson, Donald Moffat, Stellan Skarsgård ...


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by amore_spacey | 2011-02-26 00:10 | - Other film | Comments(0)
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