ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~

私のお気に入り度 ★★★☆☆(70点)

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【あらすじ】 戦後の東京。才能がありながら放蕩三昧を続ける小説家・大谷穣治(浅野忠信)と、そんな彼を健気に支えて暮らす妻の佐知(松たか子)。貧しさを忍びつつ幼い息子を育てていたが、これまでに夫が踏み倒した酒代を肩代わりするため、椿屋という飲み屋で働き始める。佐知は水を得た魚のように生き生きと店の中を飛び回り、若く美しい彼女を目当てに通う客で椿屋は繁盛する。そんな妻の姿を目にした大谷は、いつか自分は寝取られ男になるだろうと呟くのだった。


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浅野忠信=皇太子、の図が私の頭の中にこびりついているので、逆立ちしても太宰に見えない。浅野忠信はこじんまりとまとまりすぎて、放蕩三昧を続ける作家の雰囲気がまったく感じられないのだ。作品を通して使われる中途半端な昭和的?言葉遣いも気になる。あっさりしすぎて感動も突っ込みもない。強いて言えば、久々に嫌味な男を演じた堤真一がよかったかな。浅野忠信と松たか子が2人横に並んでさくらんぼを食べながら、種を吹き飛ばすラストシーン、あれも微笑ましい。さくらんぼの季節が来るたびに思い出しそう(^^)

製作国:Japan
初公開年:2009年
監督:根岸吉太郎
フードスタイリスト:飯島奈美
キャスト:松たか子, 浅野忠信, 室井滋, 伊武雅刀, 新井浩文, 広末涼子, 妻夫木聡, 堤真一 ...


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by amore_spacey | 2011-07-15 00:38 | - Japanese film | Comments(0)
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