The debt (ザ・デット)

私のお気に入り度 ★★★☆☆(78点)

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【あらすじ】 1965年。強制収容所で残酷な人体実験を行っていた悪名高いナチス戦犯のMaximilian Rainer医師(Edgar Selge)を捕らえる極秘ミッションのため、イスラエルのモサド諜報員3人が東ベルリンに送り込まれた。3人の諜報員はRachel Brenner(Gila Almagor/Neta Garty)・Zvi(Alex Peleg/Itay Tiran)・Ehud(Oded Teomi/Yehezkel Lazarov)。彼らによってミッションは完遂され、Rainer医師は刑務所で自殺したと発表された。それから35年後。自殺したはずのRainer医師が、ウクライナの街で生きているという小さな記事が地方新聞に出た。それを読んだ年老いた3人の元諜報員は、再び潜入捜査に戻り命懸けのミッションにつく。 John Madden監督のリメイク版が間もなく公開。


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初めてイスラエル映画を観た。女性は強し。不妊症に悩む夫婦になりすまして、Rainer医師のいる婦人科クリニックに、単身乗り込んでいくなんて!一歩間違えば命を落とすことになるのだ。結局Rainer医師と直接対面し実力行使に出たのは、彼女1人である。文字通り命懸け。ドキドキ、ハラハラするシーンがいっぱい。

躊躇せず行動に移すZviでさえ、そこまで大胆にはなれなかった。もう1人の仲間Ehudは、Rachelに寄せる淡い思いを告げることもできず、任務の重みに押し潰されて悶々とする。家族や身内がドイツで悲劇に見舞われ、深く傷ついている若者たち。そんな彼らに、「ユダヤ人は死ぬことだけ知ってる。殺し方は知らない。」と吐き捨てるRainer医師。しかし結末はあの通り。リメイク版も楽しみだ。

製作国:Israel
初公開年:2007年
監督:Assaf Bernstein
キャスト:Gila Almagor, Yuriy Chepurnov, Oleg Drach, Sergiy Dvoretskyy, Neta Garty, Yehezkel Lazarov, Edgar Selge ...


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by amore_spacey | 2011-08-29 01:49 | - Other film | Comments(2)
Commented by s_fiorenzo at 2011-08-29 18:31
これは興味深い作品ですね~。
調べてみたけど日本語版はなさそうなのが残念です。

日本ではリッカルドのMINE VAGANTIの公開が始まりました。
邦題は「あしたのパスタはアルデンテ」…。
Commented by amore_spacey at 2011-08-31 03:16
☆ ACCOさんへ。
イスラエルの役者さんって、個性的&魅力的(まずヴィジュアル的に^^)な方が多いですね。「どーしてそんなヘマするの?」なシーンもあるのですが、最後までぐぐぐっと引き付けられました。わぁ、あの時のRiccardoも、なかなかよかったな。身内連中がこれまた強烈なキャラ揃いで…。公開決定、よかったね~(^^)
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