愛の流刑地

私のお気に入り度 ★★★☆☆(60点)

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【あらすじ】 ベストセラー作家の村尾菊治(豊川悦司)は長年のスランプに悩まされていた。妻(高島礼子)と別居して10年以上経ち、今は大学の講師で生計を立てている。ある日、雑誌記者の魚住(浅田美代子)から京都に呼び出され、冬香(寺島しのぶ)を紹介された。一目で恋に落ちた二人。村尾は冬香と数時間の逢瀬のために京都へと通った。夫(仲村トオル)と子供を持つ従順な女である冬香は、最初はためらうが、村尾との逢瀬を楽しむようになる。やがて冬香の行動は徐々におかしくなり…。


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超昼ドラ的タイトルが、胸に突き刺さるくらい恥ずかしい。『大人の純愛映画』というキャッチフレーズに、ズン!と嫌な予感。原作が渡辺淳一と知って、ズズン!とさらに悪い予感。ああ、的中しちゃった。大人の純愛の描写って他に幾らでもあるのに、オープニングから、あえぎ声、ですか?(ё_ё?) 濡れ場でつないだ安上がりな作品だった。陣内のような男に弁護されたら、裁判での勝算は…(滝汗) ハセキョーもひどかったな。この2人、完全にミスキャスト。やっと終わったと思ったら、エンドロールの森本レオの名前に、「えっ?どこにいた?」(● _ ●?) お暇な方は、ウォーリーを探せ!な感覚で、彼を探してみましょう。

京都の寺の紅葉は神々しいほど美しく、しばし心が奪われた。菊治と冬香が待ち合わせした木、あれは『となりのトトロ』に出てくるような立派な大木だった。演出や脇役がひどすぎたから尚更?寺島しのぶの演技力が光っていた。とびっきり美しい人ではないけれど、立ち居振る舞いに女の情念や色気が垣間見える。それにしても、証言台に本当のお母様(=富司純子)を呼ぶなんて、心憎い演出です。

製作国:Japan
初公開年:2006年
監督:鶴橋康夫
原作:渡辺淳一
キャスト:豊川悦司, 寺島しのぶ, 長谷川京子, 仲村トオル, 佐藤浩市, 陣内孝則, 浅田美代子, 佐々木蔵之介, 松重豊, 富司純子, 高島礼子, 森本レオ ...


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by amore_spacey | 2011-11-04 01:37 | - Japanese film | Comments(0)
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