日輪の遺産

ネタばれあり?

私のお気に入り度 ★★★☆☆(76点)

e0059574_0394618.jpg
【あらすじ】 終戦間近の昭和20年8月10日。帝国陸軍の真柴少佐(堺雅人)は、阿南陸軍大臣ら軍トップに呼集され、ある重大な密命を帯びる。山下将軍が奪取した900億円(現在の貨幣価値で約200兆円)ものマッカーサーの財宝を、秘密裡に陸軍工場へ移送し隠匿せよ。その財宝は敗戦を悟った阿南らが、祖国復興を託した軍資金であった。真柴は、小泉中尉(福士誠治)、望月曹長(中村獅童)と共に極秘任務を遂行。勤労動員として20名の少女たちが呼集される。御国のため、それとは知らず財宝隠しに加担するが、任務の終わりが見えた頃、上層部は彼女らに非情きわまる命令を下す。果たして少女たちの運命は?そして財宝の行方は?


e0059574_040040.jpg
大戦前夜~大戦真っ只中~終戦間際を舞台にした作品が、さいきん激増しているのは気のせい?不況の最中に起きた東北大地震&原発事故により、大打撃を受けた日本及び日本経済の復興・再興を、誰もが願っているということの表れなのだろうか。過去と現在がバラバラに存在しているのではなく、それぞれが見えない力によって引き寄せられ繋がっている、ということを、この作品は感じさせてくれた。

生理的に苦手な中村獅童だったけれど、今回は抑えた演技で、高感度上昇↑↑↑ 小柄な堺雅人が中村獅童の横に立つと、少年&お父さん!の図だが、目ぢからや表情&演技は圧倒的。そしてユースケ・サンタマリア。前から思っていたんだけど、名前がふざけてないか?『うどん』で初めて観た時、何じゃ、コイツは~?と、ものすごい不快感を抱いた。それ以降、彼が出演している作品は全部パス。でも今回は私の好きな堺さんが出演(*^^*)というので、ユースケには目をつむった。目をつむってよかった。なかなか味のある演技をするじゃないの、ユースケ。見直したっ。

製作国:Japan
初公開年:2011年
監督:佐々部清
原作:浅田次郎
キャスト:堺雅人, 中村獅童, 福士誠治, ユースケ・サンタマリア, 八千草薫, ミッキー・カーチス, 森迫永依, 土屋太鳳 ...
[PR]
by amore_spacey | 2012-02-04 00:42 | - Japanese film | Comments(6)
Commented by erieri at 2012-02-04 20:19 x
始めまして。エキサイトブログ内をふらふらしていてこちらにたどり着きました。
映画大好きな主人の影響で、最近になってから各年代・各国の映画を見るようになった映画初心者です^^; 
この大雪で家に篭っているので・・古い映画を見まくりの週末になりそうです。

某ユースケサンタマリアの芸名、ホント同感です(笑
ラテンミュージックに憧れるのはわかるけど・・もうちょっと、何とかならなかったんでしょうかね(笑

また遊びに来ますね♪ 
Commented by amore_spacey at 2012-02-06 02:14
☆ erieriさんへ。
いらっしゃいませ~♪&初コメありがとうございます。大学時代にはよく映画館に通いましたが、その後ブランクがずーっとあり、映画の面白さに再度目覚めて数年足らずの若輩者です。ユースケ・サンタマリアは、タモリのいじられキャラで有名なんだそうですね。名前はふざけているけれど、いい役をやらせればちゃんと相応の演技をしてくれる役者なのかも?と、本作品を観て思いました。またお時間のある時にお越し下さいませ(^^)
Commented by turezure-italia at 2012-02-06 06:13
堺正人、大河ドラマ「新撰組」、いや、その前に出ていたNHK朝の連続ドラマ「オードリー」の頃から。確かに、彼は目で演技ができる人ですね。

私、ユースケ・サンタマリアの芸名を特に何とも思わずに受け入れていたんですが、クラウディオ・サンタマリアファンのamoreさんにとっては「なんだ!?」って感じかもしれないですね。

まだ売れる前、深夜番組で見かけて、確か音楽やってたはず、と思ったら、やっぱりもともとラテンバンドのヴォーカルだったみたいですよ。

「踊る大捜査線」に出始めた時は、こんなに売れると思っていませんでした。

私としては、NHK朝の連ドラ「純情きらり」の福士君が頑張ってるな~、なんてうれしくなりました。

今思ったんですけど、私、NHK朝の連ドラオタクみたいですよね。結構発掘できますよ、玉木君とかね、あとは昔の唐沢寿明なんかも朝ドラで見かけてファンになったんですよ(「純ちゃんの応援歌」)。それから売れっ子になるまで結構時間はかかったが見守り続けた。ビデオ予約録画をするために、あるNHKドラマに出演すると聞きつけてわざわざNHKに電話をかけて放送日を聞いた小学生の日々(笑)
Commented by amore_spacey at 2012-02-08 01:51
☆ 徒然さんへ。
私はNHK朝の連ドラをほとんど知らないのですが、こうして伺うとあのドラマが大物役者への登竜門みたいなものなんですね。そーなんです、クラウディオ・サンタマリアと紛らわしい?無駄に長い芸名を名乗って、もー、いい加減にしなさいっ!って思っていたのですが、本作品ではなかなかいい演技をしていました。ひょっとするとこれが彼の地なのかも。福士くんって制服が似合いますね~。兵隊刈りというのかヴェリーショートも似合ってる(*^^*) 唐沢くんがNHK朝の連ドラに出ていたなんて…。彼ってすごーく真面目なんだけど、壊れた役をやらせると、限界知らず、ですよね、ぷぷっ。
Commented by turezure-italia at 2012-02-11 03:34
上のコメント、字数の関係で削除しすぎて肝心の、堺雅人、オードリーの頃から「結構ファンです」というくだりが消えてしまっていました。

NHKの朝ドラは基本的にヒロインが重要視されるのですが、そのヒロインの相手役や、若手の脇役など、結構結構気にしていると、後で売れっ子になったりすることが多いですよ。

その昔は渡辺謙(「はねこんま」主演は斉藤由貴)とか、内野聖陽(「ふたりっこ」)とか、唐沢寿明は、一目見た時から「この人絶対にカッコいい!」(当時は売れるとか売れないとはあまり考えていなかった)とピンときました。唐沢寿明の壊れた役、確かに限界知らず!最近は重厚な役が多いだけに、おかしいですよね。
Commented by amore_spacey at 2012-02-13 02:13
☆ 徒然さんへ。
むかしは(と言っても数年前かな?)堺さんのあの目がすごく苦手だったのですが、一時帰国の折にあるトーク番組で素の彼をみて、一気にファンになってしまいました。ひぇぇーー、内野聖陽も朝ドラ出身なんですかぁぁぁ?知らなかった。最近あまり見かけませんが、舞台で活躍なのでしょうか。唐沢くんは、真面目度と壊れ度の落差が半端なくて、、、(爆)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< Donnie Brasco (... The Borgias sea... >>