最後から二番目の恋 (全11話)

私のお気に入り度 ★★★★☆(82点)

e0059574_1223416.jpg
【あらすじ】  TV局のドラマ・プロデューサーとして活躍する45歳独身の吉野千明(小泉今日子)は、都会の生活に寂しさを感じて、鎌倉にある古民家に引越してきた。隣に暮らす長倉家には、妻に先立たれた50歳子持ちの鎌倉市役所職員の長男・和平(中井貴一)、結婚して中学生の一人息子がいる長女・水谷典子(飯島直子)、双子の片割れで精神的に不安定な次女・万理子(内田有紀)と自宅を改造してカフェを営むもう1人の片割れ次男・真平(坂口憲二)がいる。千明は和平と顔を合わせるたびに口喧嘩ばかりするが、真平とは恋人どうしのような関係に発展していく。ドラマのキャッチコピーは、「大人って、淋しすぎると笑っちゃう。」


e0059574_1232469.jpg
終わっちゃったよぉ、このドラマ(T^T) メチャクチャはまってしまった。だってね、昭和の真っ只中に生まれて、バブル期には濡れ手に粟的な社会人生活を送っていたから(でもちゃんと仕事してたからね)、千明と和平の自虐的&自爆的&地雷踏みまくり&昭和懐古的な会話が、直球でツボにハマってしみじみ。中井貴一って想像どおり、するめのように味のある役者だな。見かけは干からびてるけど、噛めば噛むほど旨味が出てくる。絵に描いたようなバリバリ公務員なのに、キョンキョンに突っ込まれると、3枚目キャラがぼろぼろ出てきて、面白すぎ~(≧∇≦) 『素敵な隠し撮り…』のショートスケッチを観たときに、ひょっとしたらこういうキャラかも?とは思ったんだけど、こりゃ大当たりっ☆ でも彼は一人じゃだめ。鋭い突込みをする誰かがいて、初めてボケ役として輝き始める人だ。


e0059574_1234252.jpg
美保純はいくつになっても可愛いなぁ(^^) あの歳で純情ぶりっ子をやっても、あんまり痛くない。なのに森口博子のぶりっ子が鼻につくのはなぜ?「あたしさぁ、この歳になっても、けっこう可愛いでしょぉおお」的なオーラが出まりで疲れる。疲れると言えば、飯島直子の甲高い声!全身が声!凄いパワー。ヒッキーな万理子を演じる内田有紀も、ぶっ飛んでた。路上生活者?使い古したぬいぐるみ?な風貌で、最初誰だか分からなかったから。でもなかなかいい雰囲気で好き。


e0059574_1235589.jpg
若手女優陣への違和感は、もはやジェネレーション・ギャップとかいう問題じゃない。ありゃ、宇宙人だ。母(美保純)と競り合って上司の和平に恋しちゃう部下を演じる佐津川愛美といい、新進気鋭の若手脚本家を演じる益若つばさ↑↑↑といい、あたしゃついていけない。ああいうのが半径20cm以内にいたら、私狂っちゃう。でも彼女たちのような人がいたら、毎日ごたごたあって疲れるけど面白いだろうなぁ。


e0059574_1242031.jpg
ちょっと何なの?と思ったのが、世界中の女性を幸せにしたいと思って、自分を天使呼ばわりしている真平。まぁ、病気のこととか事情は色々とおありでしょうけれど、、、あなた、何様のつもり?そんな彼を歯に衣着せぬ得意の毒舌でバッサバッサ斬りおとしていった佐津川愛美ちゃん↑↑↑って、最高(^^) 

製作国:Japan(フジテレビ)
放映日:2012年1月12日~3月22日
演出:宮本理江子, 谷村政樹, 並木道子
キャスト:小泉今日子, 中井貴一, 内田有紀, 坂口憲二, 飯島直子, 浅野和之, 久保田磨希, 益若つばさ, 佐津川愛美, 美保純, 織本順吉, 森口博子, 渡辺真起子 ...


[PR]
by amore_spacey | 2012-03-24 01:24 | - Japanese film | Comments(6)
Commented by xthneh5d at 2012-03-24 22:21
こんにちはー。
終わっちゃいましたねー。
ネットではいろいろ書かれていたけれど、痛い昭和世代の私もすっかりはまってました。
これを見て鎌倉に行きたい!と思った昭和世代も多いのでは?(私もすっかり行く気でいます)
キョンキョンは時々表情に老いが見えるようになってきたけど、やっぱり可愛いなー。
Commented by turezure-italia at 2012-03-24 23:38
あら、いいじゃないですか~!中井貴一!

私は中学生の頃、「中井貴一って結構いいと思わない?」と言って友人たちからは「??」という目で見られたのですが、今なら彼女らもわかってくれるに違いない。

彼らが繰り広げる「昭和懐古的会話」が非常に気になります!どんな感じなんでしょう?
Commented by amore_spacey at 2012-03-26 04:45
☆ xthneh5dさんへ。
やっぱりご覧になっていたんですね、嬉しいなぁ。根拠はありませんが、何となくそんなオーラが、パリ郊外から漂ってきていました^^ もうね、どっぷりハマッちゃいました。私も鎌倉に行きたくなりましたよー。鎌倉の住宅地を歩いていたら、カフェ・ナガクラがあったりして。千明と和平が痛い口喧嘩をしてるかも?最近映画ではお母さん役が増えてきたキョンキョンだけど、疲れて寂しさを感じながらも、頑張っているシングルの女性をやらせても魅力溢れていますね。 
Commented by amore_spacey at 2012-03-26 04:49
☆ 徒然さんへ。
さすが、先見の明があります(した)ね。でも若い頃の中井貴一って、生真面目すぎて尖っていたところがありませんでしたっけーー?単に痩せてたから、そんな印象があるのかな?このドラマと『平清盛』の忠盛を見て、すっかり中井ファンになってしまいました。昭和懐古的会話はたくさんあり過ぎて、ちょっといいのが思い出せませんが、動画でちらっと流れているのもあるようなので、お暇なときに検索してみて下さいね。
Commented by turezure-italia at 2012-03-26 07:01
そうですね、NHKみんなのうたで「ありがとう、さようなら」を歌ったり、本当、模範生って感じでした(結構うまいですよ)。松田聖子アイドル全盛時代の映画「プルメリアの伝説」の時は、「何この人?」って感じだったけれど、私が中学の時に、「この人お笑いも行けるな」と確信させたドラマか何かがあったんですよ。それでだいぶ株があがりました。実は中井貴一のブログもチェックしています(爆)
Commented by amore_spacey at 2012-03-28 03:13
☆ 徒然さんへ。
ええーーーっ!!!歌ってるんですかぁ?ちょっとそれはこのあと検索してぜひとも確認しなくてはなりません。そんなに早くから中井貴一の隠されたお笑い部分を見抜いていたなんて、徒然さん、貴女は中井氏のエージェントまたは付き人になるべきでしたねぇ^^ 若い頃から老け顔で真面目で退屈な人だな、くらいの印象しかないんです。ひょーーっ、彼ってブログも書いてるの?もう、その入れ込み様が凄すぎます、徒然さんっっ!
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< A Good Woman (理... Boris Il film (... >>