A Good Woman (理想の女(ひと))

ネタばれあり。

私のお気に入り度 ★★★☆☆(70点)

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【あらすじ】 1930年代の南イタリアはアマルフィ。ニューヨーク社交界の華Robert(Mark Umbers)とMeg Windermere(Scarlett Johansson)夫妻は、この地で休暇を過ごしていた。ある日Megの誕生日プレゼントを探していたRobertは、骨董屋で幾つもの恋愛経験を重ねてきたErlynne夫人(Helen Hunt)と出会う。彼女の勧めで金の扇をプレゼントに選んだRobert。やがて社交界に、RobertとErlynne夫人の仲を怪しむ噂が流れる。夫を心から信頼していたMegだったが、徐々にその心が揺らぎ始めた。


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なぜこの作品を観たのか?それは娘のイタリア語の教師が、端役で出演していると聞いたから。開始後4分30秒あたりのところで、手袋のお店の前に立つ店員Giuseppina。これがValentina D'Uva様でございます。ここに立ち寄ったScarlett Johanssonを店内に案内したあと、彼女のお尻がScarlett Johanssonのバックに映し出されたかと思ったら、いつの間にか退場なさっておりました。

Oscar Wildeの戯曲「ウィンダミア卿夫人の扇」を年代や国を変えて映画化したそうですが、かなりイメージが違うのは否めません。原作とは切り離して考えたほうがよさそう。これはHelen Huntの独壇場ですね。変な化粧のせいで実年齢より老けて見えたのが残念だけれど、機知に富んだ彼女の持ち味が遺憾なく発揮されていた。女は若けりゃいい、ってもんではない?社交界の老人たちの、ウンチクある会話も面白かったな。


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上流階級の恋のさや当ての中から、徐々に姿を現してくるMegの出生の秘密。ミステリーの匂いやちょっとしたどんでん返しがあるのは、いかにも英国の戯曲らしい。しかしMegがErlynne夫人の実の娘であったというどんでん返しが、果たして大スキャンダルに相当することなのか?私には今一つピンと来なかった。「真実に目を背けたら前に進めない」という台詞に、そうだなぁと深く頷く。それにしても本作品のScarlett Johanssonって、ぜんぜん彼女の良さが出てない。あれじゃ素人の大根役者そのまんまじゃないか。

製作国:UK, Italy, Spain, USA, Luxembourg
初公開年:2004年
監督:Mike Barker
原作:Oscar Wilde
キャスト:Helen Hunt, Scarlett Johansson, Milena Vukotic, Stephen Campbell Moore, Mark Umbers, Tom Wilkinson, Valentina D'Uva ...


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by amore_spacey | 2012-03-26 04:36 | - Other film | Comments(0)
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