ケイゾク (全11話+特別編1話)

私のお気に入り度 ★★★☆☆(78点)

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【あらすじ】 ケイゾクと呼ばれる、迷宮入りした事件を担当する警視庁捜査一課弐係(架空の部署)に配属された、東大卒のキャリア警察官僚・柴田純(中谷美紀)と、元公安の叩き上げ刑事・真山徹(渡部篤郎)が、難事件を解決していくミステリードラマ。シリーズ前半は持ち込まれる事件を解決する刑事物として、小ネタを散りばめたコメディー要素の強い一話完結のスタイルを採りつつ、シリーズ後半に向けての伏線を少しずつ描いてゆく。シリーズ後半では真山と快楽殺人犯朝倉の因縁を巡る物語をシリアスに展開させるという構成となっている。タイトルの『ケイゾク』は「現在も鋭意"継続"捜査中である」という事に由来している。


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『ケイゾク』は21世紀の日本の刑事サスペンスの草分け的な存在で、オダギリジョー&麻生久美子の『時効警察』や、阿部ちゃん&仲間由紀恵の『TRICK』や、佐藤浩市&戸田恵梨香の『鍵のかかった部屋』など、コメディタッチの刑事ドラマは、本作品の子どもや孫みたいなものでしょう。今回は頭が宇宙遊泳しちゃってる中谷美紀ちゃんとどこか危なっかしい渡部篤郎の2人がコンビで、本当に大丈夫なのか?と思ったけど(2人とも若くてみずみずしい)、後半から意外な展開が待っていて目が離せなかった。最終回の2人のキスは、あんな状況だったからこそ、劇的で美しかったわぁぁぁ。「な~んちゃって、えへへっ」って、あそこで美紀ちゃんが生き返ると思ったんだけどな。このドラマは最終話と特別編で、シュール&ホラーなシーンが炸裂☆


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高ピーでエリートヅラした野口五郎が、「ウジ虫っ!」「土に帰れっ!」「生ゴミっ!!」ってキレまくるシーンは、圧巻だった。でも、そこまで言うかなァ?ちょっと軽すぎるドラマかと思ったが、女子高生と不倫する柿ピー命な竜雷太や、日本版刑事コロンボ的な泉谷しげるが脇を固めたお陰で、何とか様(さま)になっていたんじゃないかな。後半の意外な展開にはややムリがあったものの、まぁいい。無機質な感じのフラッシュバック映像を使ったオープニングは、刺激が強すぎて、頭くらくら&目がチラチラしました。

製作国:Japan(TBS)
放映日:1999年1月8日~3月19日      
演出:堤幸彦, 金子文紀, 今井夏木
主題歌:中谷美紀「クロニック・ラヴ」
キャスト:中谷美紀, 渡部篤郎, 竜雷太, 徳井優 , 長江英和, 鈴木紗理奈, 泉谷しげる, 矢島健一, 野口五郎 ...


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by amore_spacey | 2013-04-10 00:45 | - Japanese film | Comments(0)
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