To Rome with Love (ローマでアモーレ)

私のお気に入り度 ★★★☆☆(70点)

ネタばれあり?

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【あらすじ】 ローマを旅行していたアメリカ人Hayley(Alison Pill)は弁護士のMichelangelo(Flavio Parenti)に出会って、一目ぼれ。その後、彼女の父Jerry(Woody Allen)と母Phyllis(Judy Davis)は、Michelangeloの両親に会うためローマにやって来た。かつて音楽プロデューサーだったJerryは、Michelangelo宅で聞いた父親Giancarlo(Fabio Armiliato)の歌声に心を揺さぶられ、オペラ歌手として売り出せると確信した。
 Antonio(Alessandro Tiberi )は、上流階級の親戚に婚約者Milly(Alessandra Mastronardi)を引き合わせるため、ローマのホテルにやってきた。Millyが美容室に出かけたのと入れ違いに、娼婦のAnna(Penélope Cruz)が部屋にやって来て、Antonioを誘惑しようとする。まさにその瞬間、部屋に親戚が入ってきたため、Antonioはその場を繕うため、Annaを自分の婚約者だと紹介した。
 平凡なサラリーマンLeopoldo(Roberto Benigni)は、セレブと間違われて、ある時から突然パパラッチに追いかけられる。何がなんだか分からないうちに、パパラッチはある日を境にぱったり来なくなった。
 30年前学生だった頃ローマに暮らしていたアメリカ人の建築家John(Alec Baldwin)は、妻と一緒にローマを旅行していた。そこで建築学科の学生Jack(Jesse Eisenberg)に出会う。Johnがかつて暮らしていた通りに住んでいるというJackは、彼を自分の家に招待する。


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米伊仏3ヶ国から集まった豪華キャストが、ローマを舞台に4つのエピソードを展開していく。世界的なテノール歌手Fabio Armiliatoが、こんな映画(と言っちゃWoodyに失礼だけど)に出ちゃうんですね。しかも彼はシャワーを浴びている時しか、歌が歌えないという痛い設定。シャワーボックスの中で歌うFabioが、それはもう滑稽で笑えました。


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今までPenélope Cruzの眉毛やどんぐりまなこに気をとられていたけれど、今回は彼女の豊満な胸に目が釘付け。ほっそりした肢体に、形のよい胸って、それだけでも羨ましすぎる。


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Roberto Benigniが演じたLeopoldoも、勘違いの痛い人でした。一般市民がいきなりセレブになって(正確にはある有名人と間違えられただけ)、パパラッチに追いかけられると、人間は一体どういった行動をとるか?最初はパパラッチがハエのように、鬱陶しくて仕方がない。でも徐々に虚栄心が満たされ、妙な自信と誇りを抱くようになる。何となくセレブの振る舞いが板についてきた頃、間違いに気づいたパパラッチは波が引くようにサーッと立ち去っていく。そして誰もいなくなった。残ったのは抜け殻のようになったLeopoldoだけ。人生狂いますね。


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ちょい役で出ていたVinicio Marchioniの、声やルックスは申し分ないんだけど、あのパンチ頭が残念すぎて泣けてくる。カメオ出演のOrnella Mutiは、腐っても鯛的な扱いで、何だか可哀相でした。

製作国:USA, Italy, Spain
公開年:2012年
監督:Woody Allen
キャスト:Flavio Parenti , Fabio Armiliato, Roberto Benigni, Alison Pill, Alessandro Tiberi, Alessandra Mastronardi, Alec Baldwin, Carol Alt, David Pasquesi, Antonio Albanese, Ornella Muti, Riccardo Scamarcio, Woody Allen, Jesse Eisenberg, Penélope Cruz, Ellen Page, Simona Caparrini, Vinicio Marchioni, Donatella Finocchiaro, Lino Guanciale, Antonino Bruschetta ...


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by amore_spacey | 2013-04-27 00:11 | - Other film | Comments(4)
Commented by petapeta_adeliae at 2013-04-27 12:36
ドタバタなのかな?
ウッディ・アレンってNYの代表のように評価されていましたが、
ワタシ的にはかなり不明です。
折角の歌手の存在もお笑い系になってるなんて人選ミスかも。

最後の写真、マニラで誘拐された若王子さんにそっくりで、思わ
ず薬指みちゃいました。
Commented by 松たけ子 at 2013-04-28 21:05 x
amoreさん、こんばんは!
ウディ氏が自作に出演って、何か久しぶりな感じ?最近はNYを離れて、もっぱらヨーロッパを舞台にした映画を撮ってるのでしょうか。ロンドン、バルセロナ、パリときて、ついにローマが来た!って感じです。
キャストに、もうちょっと私にも馴染みのあるイタリア人俳優が出てたらなあ。キム・ロッシとかラウル・ボヴァとかステファノとか男前系。ベニーニおぢさんじゃ、ぜんぜん萌えません。
ウディさん、次はドイツにして!そんでもって、ダニエル・ブリュールとかティルとかトーマス・クレッチマン出して!
Commented by amore_spacey at 2013-04-29 01:47
☆ ソーニャさんへ。
昔のウッディの作品は結構目新しくておもしろかったのですが、最近は無駄に長い台詞やオチが分かっちゃうギャグのてんこ盛りで、眠たくなります。彼こそ腐っても鯛?苦笑 だから彼から声がかかったテノール歌手も、出演OKしたのかなぁとちょっと意地悪な目で見てしまいます。
Commented by amore_spacey at 2013-04-29 01:51
☆ 松たけ子さんへ。
近頃はメガフォンとってるばかりで、あまり登場しなくなったウッディ氏ですが、今回はけっこう出番が多く、つまんない話をだらだらしていて、妻(作品上の)から、「いい加減にやめなさい」ってバッサリ切り落とされているシーンがあるんです(爆) 東京とか大阪とか、ないんでしょうか?いや、経済大国にのしあがりつつある中国を舞台に、何かやらかしそうな気もしますが。おぉ、ベルリンを舞台にこの3男優が勢ぞろいしてくれたら、めちゃくちゃ嬉しいですね。目の保養にもなりますぅぅぅ(*^^*)
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