Adam (恋する宇宙)

私のお気に入り度 ★★★★☆(80点)

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【あらすじ】 ニューヨーク。生まれてからずっとこの街で暮らす天体オタクのAdam(Hugh Dancy)は、アスペルガー症候群という発達障害のため、人付き合いが苦手だった。そんな彼の住むアパートに、ある日童話作家志望の女性Beth(Rose Byrne)が引っ越してくる。Adamは彼女に一目惚れし、失恋を繰り返すだけのBethも純粋な彼に癒されていく。そして時を経ず、2人は恋人同士に。やがてカリフォルニアで念願の仕事が決まったAdamは、Bethにも一緒に来て欲しいと頼むのだが…。


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今日からHugh Dancy一人祭り(*^^*) 毎日同じものを食べる彼。自宅のプラネタリウムに来たBethに、嬉々として説明する彼。こっちが聞いてもいないのに、宇宙についてまくし立てる彼。Bethとの会話が続かなくて気まずい雰囲気の中で固まる彼。夜のセントラル公園でアライグマを見つめる彼。Bethに「うそ」をつかれて逆上する彼。Bethからチョコレートをもらって、「僕はForrest Gumpじゃないよ」と答える彼。Bethの絵本を読みながら、硬い表情がじわじわ笑顔になっていく彼。どのシーンもHughが切なくて愛おしくなる。これはハマリ役だ。Bethを演じたRose Byrneも、彼女がかもし出す誠実で包容力のある雰囲気にピッタリ。Adamをさりげなく応援してくれる後見人のHarlan(Frankie Faison)が、いいヤツなんだよ。


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Adamは人付き合いが苦手だけれど、人への興味や関心があった。だからBethとの関係も、同じアパートに住む単なる顔見知りから、恋人へと駒を進めることができた。もちろんBethの歩み寄りは大きい。彼女と出会ったおかげで、もう子供ではない自分に気づき、Adamは他人との関わり方やこれからの人生に目を向けようとしているのだ。人との出会いは大きい。


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欲を言えば、絵本の話の続きをもう少し知りたかったな。あと2分くらい絵を見せて欲しかった。タイトルは『アダム』のままの方がいい。もういい加減、この手の邦題はやめようよ。久しぶりにプラネタリウムに行きたくなった。

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by amore_spacey | 2014-07-26 00:15 | - Other film | Comments(0)
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