Shooting Dogs (ルワンダの涙)

私のお気に入り度 ★★★★☆(90点)

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【あらすじ】 1994年に起きたルワンダ虐殺の真実を、ある英国人の目を通して克明かつ鮮烈に描き出す。英国人青年Joe Connor(Hugh Dancy)は、自分だったら何かを変えられるという信念を抱いて、海外青年協力隊の英語教師としてルワンダにやってきた。彼は英国ローマン・カトリック教会のChristopher神父(John Hurt)によって運営されている公立技術専門学校(ETO)に赴任するが、ルワンダではフツ族とツチ族による部族争いが続いている。そのため世界各国から派遣された国連治安維持軍(UN)が監視をしており、この専門学校にも国連ベルギー軍が駐留していた。


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今の気持ちをどんなに言葉をつくして書いたとしても、上滑りになってしまう。国連本部が、加盟国間の権力闘争基地としてのみ機能していることは、よく分かった。登場したBBCの女性ジャーナリストRachel(Nicola Walker)・国連ベルギー軍のCharles Delon大尉(Dominique Horwitz)・国連フランス軍・Christopher神父・英国人青年Joe、彼らは上部の命令や判断に従って、あの状況下でそれぞれが出来ることをやったと思う。


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Hugh Dancyの一人祭りで浮かれていたところへ、いきなり心臓を撃ち抜かれたが、この作品に辿り着かせてくれたHughに感謝。

作品の詳細はこちら


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by amore_spacey | 2014-07-27 01:59 | - Other film | Comments(4)
Commented at 2014-07-27 07:29
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by erieri at 2014-07-27 18:16 x
ごぶさたしております。。

イマキュレー・イリバギザの「生かされて」を読んで以降、94年の事件についての作品すべてに興味があります。
この映画だいぶ前に見たんですが、ホテルルワンダとエライ違いだなーと思った記憶があります。そもそも主人公が白人と現地人(黒人)でまったく異なっていたので、視点が違うのはあたりまえなんでしょうけれど。
94年の事件は日本ではあまり知られていない様子。風化してしまったのでしょうか? 原題の意味の深さといい、もっと知られても良い映画だと思います。

Commented by amore_spacey at 2014-07-28 04:16
☆ 鍵コメさまへ。(2014-07-27 07:29)
やっぱり思ったとおりです。だって山の手ですもの(*^^*) 早朝ジョギングまたはウォーキングを始めてはいかがですか?そしたら犬を散歩させているVIPに遭遇するかも?楽しみです。
Commented by amore_spacey at 2014-07-28 04:32
☆ erieriさんへ。
お久しぶりです!イタリアもそうですが、日本はもっと視野が狭く、特に国際ニュースの内容の貧困さには呆れます。特に最近の報道レベルの劣化は酷すぎて、どーなっちゃうだろうなんて思います。これって世界的な現象かな?

ベルリンの壁崩壊を機に、第三世界で燻っていた内紛が表面化し始めたのが、1990年代ですね。90年のイラク戦争は日本でも盛んに報道されたので知っていましたが、93年に起きたソマリア内戦や翌年のルワンダ内戦&虐殺については、つい最近まで知りませんでした。本作品はたまたまHugh Dancy一人祭りをやっていて巡り会ったのですが、そうでなければ観ないままだったかもしれません。『ホテルルワンダ』は、匿った人々が助かった、この専門学校に匿われた人々は見捨てられ虐殺された、これは大きな違いだと思います。もっと大勢の人に観て欲しい作品ですね。
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