幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ 

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)

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【あらすじ】 新車を買って、あこがれの北海道をドライブする欽也(武田鉄矢)は、一人旅の朱美(桃井かおり)をナンパして二人で旅を続ける。その途中、模範囚として六年の刑期を終えて出所したばかりの中年男・勇作(高倉健)と知り合い、3人は旅を共にすることになる。やがて勇作は、「自分を待っていてくれるなら、家の前に黄色いハンカチを掲げておいてくれ」と妻の光枝(倍賞千恵子)に手紙を書いたことを打ち明ける。


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映画が好きだと言いつつ、実はこの作品を観たことがありませんでした。「お前さぁ、健さんが亡くなって初めて観る気になったのか?」って絡まれそうですが、その通りでございまーす(-_-) さて作品ですが、健さんのこのビールの飲み方(↑)が、当時流行ったらしいですね。皮ジャン姿もなかなか渋い。健さんは、作品の中でも外でも、健さん。色んな役柄や名前がついても、私の中ではどの作品でも「健さんがいる!」なのだ。それって、褒めてんのか?それにしても、「黄色いハンカチを掲げておいてくれ」だなんて、照れるじゃねぇかよ(*^^*) 


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タイトルやポスターを見れば結末が分かっちゃうけれど、それでも旗竿いっぱいに掲げられた黄色いハンカチがはためくシーンに、目頭が熱くなってしまった。涙腺ゆるいな。勇作と光枝が再会できて、本当によかった。そういう私は、たぶん6年も待ってられない。さっさとあの家から出て行ったと思う。♪わたし、まーつーわ、いつまでも、まーつーわ♪という妻は、男のロマンなんだろうけれど、現実は・・・。倍賞千恵子、可愛いな。


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桃井かおりと武田鉄也、この2人が漫才コンビのようで面白かった。まだ素人臭さが抜けないけれど、ぴちぴちして初心(うぶ)な桃井と、三枚目キャラに徹する武田。2人の「動」と健さんの「静」が対照的で、彼らがいなかったら、かなり退屈でつまらなかったに違いない。イルカやピンクレディーの曲が流れるたびに70年代が蘇り、当時のことを思い出して懐かしくなった。

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by amore_spacey | 2014-12-06 04:33 | - Japanese film | Comments(2)
Commented by petapeta_adeliae at 2014-12-08 16:15
職場の15歳上の先輩が高倉健の大ファンだったので
自宅にビールを持って遊びにいくとDVD見せられました。
中でも黄色いハンカチ、鉄道員、居酒屋何度みたか!
σ(・・*)の中で高倉健、菅原文太、鶴田浩二って
子どもの頃は任侠もので同じカテゴリーでしたが、
高倉健は情モノ、菅原文太は家族愛に枝分かれしたのに
なぜか鶴田浩二は歌手あがり?
でもルックスだったら若いころ(歌手)の鶴田浩二です。
Commented by amore_spacey at 2014-12-09 03:38
☆ ソーニャさんへ。
何度もDVDをご覧になっているから、細部まで暗記できちゃっているのではありませんか?少し前の記事にも書いたのですが、健さんって演技がめちゃくちゃ上手いって訳ではないのに、存在感がありますよね。目ぢからもあるし寡黙だから稀に喋ると何だか説得力もある!そしてどの役をやっても、「あ、健さんがいるっ!」 彼が一躍有名になった任侠モノシリーズを見てみたくなりました。
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