Diamanti di Sangue (Blood Diamond)

私のお気に入り度 ★★★★☆(80点)

ネタばれあり…かも。

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内戦やテロの資金のため、シエラレオネ共和国からダイヤが密輸される。ロンドンのダイヤモンド企業の人間として現地で密売する男が、あるダイヤの紛争に巻き込まれたメンデ族の漁師との攻防&交流を通して、最後には自分の利益よりその家族の命を選ぶ。Blood Diamondは別名Conflict Diamond。貧困と暴力と多くの子供や人の命を犠牲にして得られるダイヤモンド。
1961年 シエラレオネ共和国の独立
1991年 内戦に突入
1999年 国連軍の派遣
2000年 停戦合意
2002年 武装解除が完了し、11年に亘った内戦が終息


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『Legends of the Fall』 『ラスト・サムライ』 そしてこの作品。エドワード監督の戦闘シーンはどれもアドレナリン度120%★ 内戦シーンはスケールが大きく、ダイナミックで臨場感・躍動感に溢れる。サントラがこれまた聞き応えがあっていい♪ のだけれど、洗練されたメロディーが映像を美化する?きらいが無きにしも非ず。



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国際問題など社会的素材を扱った場合には、監督の社会的責任と映画生命のありかたの難しさがあるだろう。とりわけこの種の映画は社会的反響が大きいので、どんな描き方をしても批判や反論は生じる。監督や役者を通した別のイメージが生まれるから。ダイヤモンド業界及びそこに携わる者たちに良心を問いかけよう!この国が辿った流血の歴史を暴こう!という意図が監督には当然あっただろうが、真実を深く追究するより、ここで見た鮮烈な人間のドラマに焦点を絞ったと思われる。しかし…、ラストはいかにも陳腐で残念だったーー。メンデ族の漁師を引き出して拍手喝采!!は、ちょいと短絡的すぎるんじゃないか?と思ったりするノダ。

* * *
でね…
今回はイビキ爺さんがいたんです(  ̄っ ̄) 高イビキかいて爆睡してますたっ!!!

製作国:U.S.A.
製作年:2006年
監督:Edward Zwick
音楽:James Newton Howard
キャスト:Leonardo DiCaprio, Djimon Hounsou, Jennifer Connelly, Arnold Vosloo...
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by amore_spacey | 2007-02-04 05:56 | - Other film | Comments(2)
Commented by nouilles-sautees at 2007-02-12 21:52
これ、パリでも公開中なんですが観るかどうか非常に微妙なんですよね・・・。

観たい理由:ジェニファー・コネリーが出ている。
観たくない理由:またあのレオ様の下の写真のような表情を見るのがつらい。またかって感じで・・・。

あも~れさんのレビューを拝読してますます観にいくかどうか微妙になってきました・・・。う~む。
Commented by amore_spacey at 2007-02-13 02:28
♡ nouilles-sauteesさんへ。
うーーーむ、びみょーです。
実はこの作品を観ながらハッと気づいてしまったのでした。
レオ様がどの作品でもあんなに頑張っているのに
妙に空回りしてて、何だかなぁ?違和感があったのですが
その謎が解けました!


   吹き替えの声優が悪いんですねーーー。

夫と意見一致!
その数日後映画雑誌をぺらぺら見ていたら
「最近の声優の質の悪さに辟易…」なる記事が出ていました。
レオ様の声優もブラックリストに!
あの声はダメダメ。絶対に変えて欲しいです。
でも、レオ様の声を聞いたことないのだ(汗)
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