カテゴリ:- Japanese film( 324 )

4号警備

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (68点)

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【あらすじ】 警備会社「ガードキーパーズ」の警備員・朝比奈(窪田正孝)は、ある日「4号警備」の任務を命じられる。もとは警察官だったが、ある事件のために退官し、警備の世界に入った。彼の相棒に指名されたのは、石丸(北村一輝)という冴(さ)えない中年男性。「なぜ自分がこんなヤツとコンビを?」ふたりは互いに文句を言うが、上司の池山(片岡鶴太郎)には何やらねらいがあるらしい。女社長・本田(木村多江)は、果たしてこのコンビでうまくいくのかと、懐疑的だ。(作品の詳細はこちら


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久々にヘタレな北村一輝を観て、じわぁっと萌えました。もっさりして垢抜けないし、いい歳して臆病で挙動不審。覇気のない表情に、人生投げちゃった感が半端ない。娘には怒鳴られるし、相棒にはタメ口きかれるし。ああ、でも、彼の好物が竹輪って!竹輪の磯辺焼きやチーズ入り竹輪って、もう何年も食べてないわぁ。


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ただ30分という短い時間に、事件や警備員の過去やプライベートなエピソードなど、盛り込み過ぎでした。防御とは言え依頼主をゴミのように放り投げたり、無駄に激しい窪田くんのアクションシーンは、漫画やアニメの影響でしょうか。


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片岡鶴太郎の名前が、エンドロールの最後に出てきたのには、ちょっと驚き。彼も役者の大御所に昇格かぁ。昔より激ヤセして、目玉がオニヤンマのようにぎょろぎょろ。湿っぽい教訓をかます鶴ちゃんって、昔のコメディなイメージと全然違うから、物凄く違和感がありました。ま、は北村さんを堪能できたので、言うことありません。


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by amore_spacey | 2017-11-27 00:38 | - Japanese film | Comments(0)

テルマエ・ロマエ II

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (65点)

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【あらすじ】 ユニークな浴場を作り上げ、一気に名声を得た古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、剣闘士の傷を癒やすための浴場建設の命を受け、頭を悩ませていたところ、またもや現代の日本へタイムスリップした。そこで風呂雑誌の記者になっていた真実(上戸彩)と再会を果たすも、やがてローマ帝国を二分する争いに翻弄(ほんろう)されることになる。『テルマエ・ロマエ』の続編。


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さすがに最初の20分は我慢して観たけれど、ストーリーも何も・・・あれは手抜きでヒドすぎやしませんか。ジョークも、笑えないどころか興ざめで、ぜんぜんノリノリじゃないし。なので早送りして、阿部ちゃんと北村氏のシーンだけゆっくり観るという、反則ワザで何とかフィナーレに辿り着きました。


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阿部ちゃんや北村氏の、雄雄しい姿やナイス・バディを堪能できたので、ま、いっか。ああ、また温泉に行きたくなってきました。因みに原作者のヤマザキマリさんが、日伊両国間の友好関係発展に貢献した1人として、イタリア星勲章のうちCommendatori(司令官)を受勲されたそうですね。おめでとうございます。


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by amore_spacey | 2017-11-05 02:40 | - Japanese film | Comments(0)

君の名は。

私のお気に入り度 ★★★★☆ (74点)

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【あらすじ】 1000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈していた。それゆえ都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが…。(作品の詳細はこちら


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映像のあまりの美しさに息を呑んだ。私の好きなブルーが、様々な色合いを見せてくれた。男女の心が入れ替わるトリックも、ありがちとはいえ面白かった。でも、でも、でも、それだけでした。感動するほどのストーリーではなかったのです。


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朝起きて、自分のおっぱいを揉むシーン。ええ、気持ちはすごくわかるんだけど、映像にすると、しかも執拗に繰り返されると、興ざめ。それから、やはりどう考えてもストーリーの都合が良すぎますよ、これ。それが許せる作品と許せない作品があって、今回は残念ながら許せなかった。若者たちの恋愛は、「ああ、そうなんですか」程度だったけれど、最後に2人が出会った時には、「良かったね」と人並みに喜ぶことができました。


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by amore_spacey | 2017-09-28 01:10 | - Japanese film | Comments(0)

天国と地獄

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (78点)

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【あらすじ】 ナショナル・シューズの権藤専務(三船敏郎)は、自分の息子と間違えられて運転手・青木(佐田豊)の息子が誘拐され、身代金3千万円を要求された。苦悩の末、権藤は運転手のために全財産を投げ出して3千万円を用意する。無事子どもは取り戻したが、犯人は巧みに金を奪い逃走してしまい、権藤自身は会社を追われてしまう。Ed McBainの小説『キングの身代金』(1959年、「87分署シリーズ」の1つ)に触発された黒澤監督が、映画化した作品。


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仲代達矢の1人祭りは、これで終わり。志村喬・三船・仲代・三橋達也・香川京子などの主役級はさておき、クレジットに名前こそ出ているものの、その他大勢にまとめられた役者の中には、その後素晴らしい主役や脇役になった者がたくさんいる。木村功・加藤武・江木俊夫(子役!)・名古屋章・千秋実・北村和夫・浜村純・西村晃・東野英治郎・菅井きん・大滝秀治。小さい頃、両親が観ていたドラマの中に出ていた役者たちだ。

私の中ではずっとおじいさんだった大滝秀治が、めっちゃイケメンでビックリ。おばあさん役しか知らない菅井きんも、当時37歳で女盛りですよ。権藤の子どもは、何とフォーリーブスの江木だった。特急こだまなんてのがあったんだぁ。公衆電話ボックスやダイヤル電話。ごちゃごちゃした街並みや油で汚れた町工場などなど、昭和の風景やアイテムにも目が釘付け。ストーリーとは関係ないところに気をとられて、肝心の話のほうが手薄になってしまった。


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権藤家の応接間の息が詰まるような緊迫した状況から、特急こだまでの身代金の受け渡しのシーンを境に、話は躍動感を帯びはじめ、誘拐された子どもは?身代金は取り戻せるのか?犯人は?その動機は?と、前のめりになって観た。


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叩き上げで築いた製靴会社から追われるが、再び小さな製靴会社を始めることになる権藤。捜査担当主任のエリートで、確実に死刑にするため敢えて犯人を泳がせて逮捕する戸倉(仲代達矢)。死刑など怖くないと強がりを見せるが、結局は頭を抱えて叫ぶ竹内(山崎努)。彼らをみていると、私たち人間が抱く複雑で割り切れない感情や本当の強さについて考えてしまう。それにしても、あの尾行はまずい。すぐにバレちゃうでしょう(苦笑)


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by amore_spacey | 2017-09-06 00:35 | - Japanese film | Comments(0)

切腹

私のお気に入り度 ★★★★☆ (82点)

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【あらすじ】 寛永七年十月、彦根藩井伊家の上屋敷に、津雲半四郎(仲代達矢)と名乗る浪人が現れ、「切腹のためお庭拝借」と申し出た。生活に困窮した浪人が「切腹する」と言っては、庭や玄関を汚されたくない人々から金品を巻き上げることが流行っており、家老の斎藤勘解由(さいとうかげゆ、三國錬太郎)は、数ヶ月前にやってきた千々岩求女(ちぢいわもとめ、石浜朗)という若い浪人の話を始めた。家老が切腹の場を設けてやると言い出すと、求女は狼狽したあげく、竹光で腹を切った上に舌を噛んで絶命したと。話を聞いた半四郎は、求女は自分の娘婿であることを告げた。1963年に第16回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞。


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仲代達矢の1人祭り。仲代達矢が演じる津雲半四郎の、異様な落ち着きぶりや存在感。そして淡々とした彼の語り口や狂気と紙一重の眼差し。この男はいったい何者なんだ?もう彼から目が離せなくなってしまった。全く蟻地獄のように恐ろしい子です、仲代達矢という役者は。

領主に対し問答を始めるなど、身の程知らずと言える行為だが、恐ろしい子@仲代達矢は無礼を承知で、わが身を明かし、育て親として千々岩の無念の思いを汲んでやる。時おり不敵に笑う、謎めいたど迫力には、家老でなくともたじろいでしまう。しかしそこは井伊家の家老、内心の焦りなど微塵も見せず、堂々と渡り合っていく。先が読めない2人のやりとりの、この緊迫感が堪らない。まるでミステリーのような展開だ。


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静かなシーンが淡々と進んでいくが、もちろん殺陣もある。特に仲代と丹波の一騎打ちは、カッコよく美しく、見ごたえ十分。ここからフィナーレに向かって、驚くべき展開が待っている。誰が正しいか?武士道とは何なのか?その答えには、各々のモラルや立場や考え方が、如実に反映されるだろうと思う。


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当時29歳の仲代、あの老成した演技に深く感動した。彼の娘を演じた岩下志麻が、当時20歳。9歳しか違わない父娘なのに、全く違和感がなかった。いやはや、仲代様には恐れ入りました。


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by amore_spacey | 2017-09-05 01:35 | - Japanese film | Comments(0)

春との旅

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (78点)

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【あらすじ】 足の不自由な元漁師の忠男(仲代達矢)と仕事を失った18歳の孫娘・春(徳永えり)は、忠男の生活の面倒を見てもらおうと疎遠だった親類縁者を訪ね歩く旅に出る。親族との気まずい再会を経るうちに、忠男はこれまで避けてきた過去と向き合わざるを得なくなる。そんな祖父の葛藤(かっとう)を間近に見ていた春にも、ある感情が芽生えていく。


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仲代達矢1人祭り。何となく『東京家族』を彷彿させるが、こちらは傲慢で我儘で甘ったれな男が、老後の面倒をみてもらおうと、身内を訪ね歩く話だ。舞台役者だけあって、仲代達矢の演技はいささか大袈裟だが、彼の存在感には圧倒された。特に台詞のない場面での微妙な表情の変化は、経験に裏付けられ真に迫る。

脇役も素晴らしい。兄夫婦(大滝秀治と菅井きん)、弟の内縁の妻(田中裕子)、彼女と同じアパートの住人(小林薫って、すぐには分からなかったよ)、旅館を切り盛りする姉(淡島千景の肝っ玉姉さんぶりに惚れた)、不動産で羽振りがよかったはずの弟夫婦(柄本明と美保純)、春の父(香川照之)と再婚した妻(戸田菜穂)。主役レベルが勢揃いじゃないですか!


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さていきなり訪ねて来られた側は、玄関先で追い払うことも出来ず、対応に困ってしまう。が、一応部屋にあげて、忠男の話を聞く。そして面倒をみることはできないと、皆口を揃えて言う。決して薄情ではない。面倒をみてやりたくてもムリなのだ。柄本明との喧嘩、あれは子どもレベルで面白かった。家族や失業や高齢化など、厳しい現実を取り上げつつ、微妙に歯車の合わない2人が醸し出す、ちょいトボけた空気のお陰で、重苦しさが薄められたように思う。


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旅を通しておじいちゃんと身内の関係をみているうちに、今度は春自身が実父に会いたくなり、後半で春の家族のことや、辛い事実が明らかになる。春の父親を演じた香川照之が、すごく良かったなぁ。顔芸合戦やキャッチコピーのような名台詞を連射する役より、むしろ地味で平凡な男や脛に傷を持つ男を演じたほうが、彼の持ち味をじっくり味わうことができる気がする。哀愁を漂わせた彼の背中や横顔が、胸に突き刺さった。


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by amore_spacey | 2017-09-04 00:49 | - Japanese film | Comments(0)

人間の條件 全6部

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)

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【あらすじ】 1943年、満州に送られることになったエンジニアの梶(仲代達矢)に、妻の美千子(新珠三千代)はついて行く決心をした。梶の任務は、鉱山労働者として働く中国人の囚人たちを監督することだが、そこは高圧電流の流れる鉄条網に囲まれ、まるで収容所のようだった。悪条件の下で働く囚人たちをみて、梶は少しでも人間的な環境に改善できないか、上司に掛け合うが…。
 第1部・第2部では梶と親友の影山(佐田啓二)や同僚の沖島(山村聡)、第3部・第4部では梶と新城一等兵(佐藤慶)や丹下一等兵(内藤武敏)、そして第5部・第6部では梶と寺田二等兵(川津祐介)らとの係わりを中心に、戦争における人間性を描く。(作品の詳細はこちら


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北大生だった叔父が、映画のエキストラ出演したことがある。と聞いていたが、この作品だったとは。小遣いを稼ぐため、北大生がこぞって応募したらしい。9時間31分という長編大作にもかかわらず(私は3回に分けて)、最後まで食い入るように観た。

梶の妻を演じた新珠三千代(実に美しい)や佐田啓二(中井貴一の父)をはじめ、小沢栄太郎・小松方正・山村聡・佐藤慶・田中邦衛・川津祐介・笠智衆・金子信雄・中村玉緒・岸田今日子・高峰秀子など、その後名優になった役者が勢揃いした、超豪華キャストである。


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という長い前置きはさておき、27歳の超イケメン・仲代達矢(若い頃のAlain Delonの横顔に似ている瞬間が何度か)の、ヒューマニズム溢れる青年ぶりに、萌えまくりました。あの頃からすでに、圧倒的な存在感がありましたね。日本を代表するシェークスピア俳優というのも、納得できる。因みに彼は主演作『春との旅』で、2010年イタリアのAsian Film Festival Reggio Emiliaの最優秀主演男優賞を受賞した。


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梶はどこに行っても超スーパーヒーローだったから、それを妬むヤツや敵は多かった。ごく稀に良い出会いもあったが、ほとんどは気が滅入り反吐が出そうな輩ばかり。しかしどれだけ制裁を加えられようが、そんなことに屈する梶ではなかった。

戦争という極限状態の中で、最後まで人間であり続けようとした、梶の精神力たるや。命を懸けてユダヤ人を救ったOskar Schindlerや杉原千畝の話などと重なり、人間の善に心から救われる。


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by amore_spacey | 2017-07-20 22:39 | - Japanese film | Comments(0)

小さな巨人 第2部・豊洲署編 第6話~第10話

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (78点)

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【あらすじ】 捜査情報を新聞社にリークした処分として豊洲署に異動となった香坂(長谷川博己)は、「早明学園の事務局で経理課長を務めている夫の横沢裕一(井上芳雄)が失踪したから探して欲しい」と横沢亜美(中村アン)に相談される。その学園の専務・富永(梅沢富美男)は、元警視庁捜査一課長であり刑事部参事官にまでなった男で、退任後に天下りでこの職に就いていた。また、小野田(香川照之)を一課長の座に引き上げた人間であると同時に、捜査一課で勤務していた香坂の父・敦史(木場勝己)を所轄へと異動させた過去を持つ。
  香坂は山田(岡田将生)や祐里(芳根京子)と早明学園に出向き、新人警察官時代に世話になった富永と久々の再会を果たすと、そこで理事長の金崎玲子(和田アキ子)を紹介される。しかし、この横沢の失踪騒ぎは、のちに日本警察を大きく揺るがす大事件へと発展する。(作品の詳細はこちら


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第2部も期待通り、顔芸を楽しませてもらいました。最大の見所だった、香川氏 vs ハセヒロの演技戦は、香川氏の圧勝。大袈裟な演出はともかく、2人の競演が素晴らしかった。最後に見せた香川氏の、鼻水まじりの涙が美しかった。所轄に左遷されたときの笑顔が爽やかだった。心なしか、小顔になっていた気がする。


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「小野田一課長、ひょっとしてクサヤ食べました?それ以上近づかないで下さい!」 香川の口臭に怯えるハセヒロ。


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刑務所の中でさえ、クールで美しいハセヒロ。寡黙でミステリアスな色気を感じさせる。前髪を少し下ろしたハセヒロが好きだ。イケメンというより、得も言われぬ色気がある。クールだけど、童顔?姿勢がよく、立ち姿が美しい。指も長い。笑うと、NHKアナのたけたんに似ている?


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和田アキ子がもっと暴れ回るかと不安に思っていたが、意外におとなしくて拍子抜け。これでいいいのです。


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さすがは高橋英樹、登場時間ほんのわずかなのに、圧倒的な存在感です。


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胡散臭い役が多い手塚とおるは、今回も限りなく黒いなと思っていたが、蓋を開けてみれば、日和見主義のコウモリというか、外野から煽って高みの見物ってヤツで、こういうのに限って小心者。


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「99%黒でも、100%の確証がなければ意味がない。」「200%の覚悟と言うのは100%の2倍だぞっ!」に続く、300%黒、400%の勇気、500%の勘…は、『半沢直樹』の倍返しを思い出すが、警視庁も数字が好きだな。香坂の志には心打たれた。勇気ある行動をとれる人間が、実際どれだけいるか…ですね。それにしても、皆さん、キャップ無くし過ぎです。


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by amore_spacey | 2017-07-16 00:40 | - Japanese film | Comments(0)

ラブ&ピース

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (72点)

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【あらすじ】 楽器の部品会社で働くサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)は、かつてロックミュージシャンを目指していたが挫折し、それ以来うだつのあがらない日々を過ごしていた。同僚の寺島裕子(麻生久美子)に想いを寄せているが、小心者すぎてまともに話すこともできない。
 ある日良一は、デパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、そのカメとの出会いが転機となって、ロックスターへの道を駆け上がっていく。やがて謎の老人(西田敏行)と言葉を得たおもちゃたちの住む、不思議な地下の世界まで巻き込み、登場人物達それぞれの想いは、怒濤の展開を見せていく。(作品の詳細はこちら


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ハセヒロ1人祭り。タイトルやポスターが可愛らしい割には、考えさせられるコトが詰め込まれていた。無自覚にカメちゃんに「ピカドン」という名前をつける鈴木、欲望にあわせてカメちゃんが巨大化、ピカドンの東京破壊、鈴木が抱いていた夢と現実、不要になれば捨てられる玩具やペットたち、鈴木と寺島の淡い恋…。色々あったけれど、ミドリガメをトイレに流してしまうシーンが衝撃的すぎて、その後の話の展開が上の空でした。何であんなことをするのかなぁ(怒!)


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ハセヒロが蹴られたり押し倒されたり、逆に人を見下したり殴ったり。振り幅が広い、広すぎる。コスプレも板について、派手な衣装に負けてない、どころか全く違和感がありません。

巨大化しても声は可愛いままのカメちゃん、内股気味の後ろ足がうちのハムスターの姿に重なり、愛おしくてなりませんでした。


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by amore_spacey | 2017-07-06 00:46 | - Japanese film | Comments(0)

デート~恋とはどんなものかしら~ 2015夏 秘湯

私のお気に入り度 ★★★★☆ (82点)

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【あらすじ】 ある日、山下公園で待ち合わせをしていた依子(杏)は、鷲尾豊(中島裕翔)の車に乗り込んだ。同じ頃、谷口巧(長谷川博己)は、和服姿の橋本彦乃(芦名星)と、温泉街を歩いていた。その1カ月前、依子と巧は「結婚契約書」の作成を続けていた。「浮気」に関する項目を入れ忘れていたと気づくが、自分たちには不要だと結論し、ようやく出来上がった結婚契約書を、身内の前で発表する。
 しかし依子の前に現れた母・小夜子(和久井映見)から、本当は依子は燃えるような愛欲を味わいたいと思っているのではないか、とハッパをかけられる。その言葉が響いた依子は、結婚前に予行練習期間を設けようと巧に提案、半同棲がスタートした。(作品の詳細はこちら


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ハセヒロ1人祭り。待ってました、『デート…』SP!オープニングでいきなり、ハセヒロ不倫か?と思わせるシーンに、「うわぁ、また面倒くさい展開になるか?こりゃ楽しみだわぁ」と、物凄く盛り上がってしまった。しかも和服のハセヒロが、エロい。割烹着姿のハセヒロにも、萌え~♪ 色んな小物で、違ったハセヒロを見せてくれて、本当にありがとう!そんな彼に、「月が綺麗ですね」なんて言われてみたい。一緒に温泉旅行にも連れてって!


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半同棲生活にあたって、依子が決めたルールやタイムテーブルは、確かに細かすぎて息苦しい。分刻みのスケジュールやピラミッド型に盛り付けた正方形の煮物って、あり得ない(爆) と言って笑っていたんだけど、曜日ごとに決めたメニューをうっかり変えられ、「今日(土曜日)が金曜日のように思えるから嫌」と依子が愚痴ったシーンには、思わず首を縦に振った。私も曜日ごとに家事を決めているから、何かの都合で変更を余儀なくさせられると、一日中何だか落ち着かないのだ。私も軽い依子症候群に罹っている模様。


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そんな彼女は、「2人の間に不倫なんてありえない、あーっはっはっは!」と笑い飛ばしたくせに、他の女性に目移した巧に対して、「よそ見をするのはやめて!」と、包丁を持ち出すほど愛に貪欲だ。「心の全部が欲しい」この台詞は、直球ど真ん中ストライクでした。ロボット・依子がどんどん人間味を帯びて、劇的な変化を遂げていく様は、感動的だった。思い込んだら突っ走る依子に、「月が綺麗ですね」と高等遊民らしい感性で迫る巧。なんてロマンチックなんでしょう。実を言うと最初は、ハセヒロと杏の組み合わせに、「大丈夫なのかなぁ」「このカップルは、似合わない」と思っていた。いやいや、愛すべき最強のカップルです。


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by amore_spacey | 2017-07-03 03:47 | - Japanese film | Comments(0)