カテゴリ:- Other film( 343 )

幸せへのキセキ (We Bought a Zoo)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (76点)

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【あらすじ】 半年前に愛する妻を失ったBenjamin Mee(Matt Damon)はコラムニストの仕事を辞め、悲しみの渦中にいる14歳の息子Dylan(Colin Ford)と7歳の娘Rosie(Maggie Elizabeth Jones)と共に郊外へ引っ越す。そこは閉鎖中の動物園で、敷地内には動物が暮らしていた。Benjaminは動物園の再建を決意するも、資金難が発生するなど悪戦苦闘の日々が続く。しかし飼育員のKelly Foster(Scarlett Johansson)や地域の人々に支えられ、少しずつ再建は進んでいく。(作品の詳細はこちら


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これもMatt1人祭りの一環です。実話がベースになっているとは言え、動物園を買っちゃうなんて(原題がそのまんま)、現実離れした話で、私には関係のない遠い世界だった。けれど観終わったあと、何かしら心に響いてくるものがあり、少し笑えて、穏かな気持ちに包まれた。20秒の勇気があれば、人生が180度変わるような奇跡が起きるかもしれない。そう、私にもそんな瞬間がありましたね。

いやぁ、こんなMattを待ってました。どこにでもいそうな普通のお父さん(でも動物園を買っちゃう人って、そうそういませんけれどね)を演じるMattが見たかった。思ったとおり、人間味にあふれる父親役が見事にハマっていて、どうして今までこんな役が来なかったのか不思議なくらい。彼の表情を観てるだけで泣けた。タフだけど不器用な父親が、息子に正面からぶつかっていく。いいオヤジじゃないか。私もあんなふうにMattに怒られたい(*^^*)


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地味な役どころのScarlett Johanssonも、魅力的でした。母親と2人暮らしで、女子会にも出ず動物の世話に夢中で、婚期を逃しているようなごく普通のお姉さんを、セクシーなイメージのScarlettが好演し、ただいま好感度上昇中です。


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娘のRosieを演じたMaggieちゃんが、愛くるしくてめちゃくちゃ可愛いかった。ちょっぴりおませで、大人びた口をきく。この子がいるだけで、雰囲気が和らいだ。難しい年頃に差し掛かった息子役のDylanはRiver Jude Phoenixを彷彿させ、なんか胸にぐっと来ました。シャイで傷つきやすく、コミュ障気味な彼を見ていると、気になって放っておけなくなります。


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by amore_spacey | 2016-12-09 01:33 | - Other film | Comments(0)

ディパーテッド (The Departed)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (78点)

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【あらすじ】 犯罪者の一族に生まれたBilly(Leonardo DiCaprio)は、自らの生い立ちと決別するため警察官を志し、優秀な成績で警察学校を卒業。しかし警察に入るなり、彼はマフィアへの潜入捜査を命じられた。一方マフィアのボスFrank Costello(Jack Nicholson)にかわいがられて育ったColin Sullivan(Matt Damon)は、内通者となるためCostelloの指示で警察官になる。香港の犯罪ドラマ『インファナル・アフェア』のリメイク。(作品の詳細はこちら


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ひっそりとMatt1人祭り。これは豪華キャストでしたねェ。かなり昔オリジナル版を観たので、結末はおぼろげながら記憶に残っていた。現実をそっくり映し出しているとは言え、あの結末は不条理でやりきれなかったなぁ。今回はLeoとMattの競演を楽しみにしていたが、Jack Nicholsonの有無を言わせない圧倒的な存在で、若造2人は彼の手のひらで踊らされていた感が否めない。改めてJackの凄さを見せ付けられた。


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全力投球のLeoが決して悪い訳ではないが、気負いすぎ気張りすぎて、「もう少し肩の力を抜いてもいいんだよ」と声をかけたくなる。Mattは一見クールなんだけれど、じわじわと精神的に追い詰められていく様子がリアルだった。この2人を窮地に追い込んだJack。台詞を言わなくても、彼が登場するだけで緊迫するあの存在感が、LeoやMattの悲劇的な運命をさらに際立たせていた気がする。2人とも長い潜入生活の中で、友情が生まれたりしただろう。その友や自分の内側の正直な思いも、欺き裏切り続けなくてはならない。何と言う過酷な人生なんだろう。


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by amore_spacey | 2016-12-05 04:53 | - Other film | Comments(2)

ナイス・ガイズ (The Nice Guys)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (78点)

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【あらすじ】 1977年のロサンゼルス。人気ポルノ女優が死亡するが、彼女の生存を信じる叔母から、シングルファーザーの私立探偵Holland March(Ryan Gosling)に捜査を依頼された。間もなくこの事件にAmelia(Margaret Qualley)という20歳前後の女性が絡んでいることを突き止める。Ameliaに雇われた示談屋Jackson Healy(Russell Crowe)に行く手を阻まれるHollandだったが、ひょんなことから2人はコンビを組み、凄腕の殺し屋(Matt Bomer)に狙われながら、事件解決に奔走する。(作品の詳細はこちら


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軽快なテンポで話が展開し、行き当たりばったりな部分もあったが、最後まで適度な緊張感に包まれて面白かった。特筆すべきは、見た目も年代もキャラも全く共通点のないRyan GoslingとRussell Croweの2人。ボケ&突っ込みの漫才コンビで売り出したら、大ヒット間違いありませんことよ。

Hollandは気が弱く、喧嘩には弱いわ、ティーンエイジャーの娘には尻に敷かれるわ、捜査をやらせればドジばかり踏むわ、究極のダメ男なんだけど、勘が鋭く探偵の才能に恵まれている。そんな2枚目半な彼を演じたRyanは、羽目を外し過ぎずクール過ぎず、匙加減が上手い。70年代らしいデザインの衣装も、お洒落に着こなしていた。Russellにコメディのイメージは殆どなかったが、コンビを組んだRyanとの相性が良かったのか?体力や体格に物を言わせて暴れ回る中に、一途で純真な子どもの姿が見え隠れして、無性に可愛いかったなぁ。彼って、母性本能を刺激するタイプね。


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多数の大人の中でキラリと光っていたのが、Hollandの娘Hollyを演じた正統派美少女のAngourie Rice。ダメなパパを上から目線で見ているんだけど、大好きだから守ってあげたい。健気でちょっぴり大人びたティーンを、巧みに演じていた。15歳でこの色気は、恐るべし!


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そして期待のMatt Bomerは、初の悪役に挑戦。懸命に殺し屋を演じるんだけど、何か、こう、しっくり来なくて、彼が登場するたびに居心地の悪い思いをした。ワルに徹するには、Mattは優しすぎるからかな?それよりも、中途半端に長い前髪のせいで、Mattの魅力が台無し。メイクさん、もう少しなんとかなりませんでしたか? 今までいい人路線で突っ走って来たから、当人にしてみれば、キャラクターや芸域を広げる願ってもないチャンスだし、銃をぶっ放す役は誰でも1度はやってみたいもの。この役が彼の転機になるといいな。


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by amore_spacey | 2016-12-01 02:17 | - Other film | Comments(0)

ボブという名のストリート・キャット (A Street Cat Named Bob)

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)
猫を飼いたくなってきた度 ★★★★☆ (95点)

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【あらすじ】 James Bowen(Luke Treadaway)は、ロンドンでミュージシャンを目指していたが、早い時期からシンナーやマリファナなどの薬物におぼれ、気がつけばホームレス生活をしていた。そんな彼の前に現れた一匹の野良猫。この茶トラ猫Bobとの出会いが、彼と一匹の猫の人生を変えていく。世界28カ国以上で翻訳出版されたベストセラー(実話)を映画化。(作品の詳細はこちら


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いやぁ~、もう、Bobが可愛いのなんの。愛嬌があるだけでなく、人間の喜怒哀楽に敏感で、人情の機微に触れることができる。人間のようなBobの魅力に、ハマってしまった。私が暮らすこのマンション階下の一家の猫も茶トラで、Pepe(ぺーぺ=イタリア語でコショウ)という名前。Bobをちょっぴりスリムにした感じで、マンションの住人にとても可愛がられている。だからBobの存在がPepeと被ってとても身近に思えた。因みに映画に登場するBob、これはBob本人が演じている。タダモノじゃない。


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ペット全盛期時代を迎え、とりわけ猫ブームを狙ったかのようだが(まぁ、実際そうだと思うけど)、この作品は青年と猫の単なる友情物語ではなく、世界的な問題となっている薬物依存症やアルコール依存症、若者の失業問題なども絡ませている。麻薬の更生プログラムに参加しても、離脱症状がキツくて辛いため、また薬に手を出してしまったり、或いはオーバードーズで命を落とす人もいる。Jamesは幸運だった。彼に救いの手をのべる人々に囲まれ、彼と一心同体のBobがいてくれた。依存症の人々は、1人では更生できないのだ。


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映画の終わりのほうで、James Bowen本人がカメオ出演している。Catherine妃もロンドンプレミアを訪れ、猫のBobと対面したが、当のBobは...知らんぷりだったらしい。作品がとても面白かったので、原作を読み始めている。こちらもなかなかいいよ。


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by amore_spacey | 2016-11-24 01:28 | - Other film | Comments(2)

メン・イン・キャット (Nine Lives)

私のお気に入り度 ★★★★☆ (70点)

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【あらすじ】 大企業の社長Tom Brand(Kevin Spacey)は、仕事人間で家庭をかえりみない傲慢な男。ある日一人娘Rebecca(Malina Weissman)の誕生日プレゼントに、苦手なネコを渋々買うが、その帰りにビルから転落!そしてなんと・・・Tomの意識はネコの体に移ってしまった。ペットとして家族に迎えられたTomの運命は?!(作品の詳細はこちら


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今年の初めに予告を観て、何となーく楽しそうだなと薄~く期待していた。猫とKevin SpaceyとChristopher Walken好きとしては、見逃せない作品でありますね。


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それにしても猫が主役だったり、脇役で登場する作品の多いこと!ペットとして可愛がられている猫が、いかに多いかということなんでしょう。KevinやChristopherが出てるから観たという程度で、感想と言えば、猫の仕草にCGを使いすぎていて、何だかバカにされた感じが否めない。


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でもRebeccaを演じたMalina Weissmanちゃんが、超キュートで可愛いから、まぁいい。こんな娘がいたら、何でも買ってあげちゃう。彼女の望みどおりにさせてあげたくなる。泣き顔なんてみたくない。


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Christopher Walkenも相変わらず3枚目っぷりの本領を発揮して、可笑しすぎる。胡散臭そうなペットショップの店長ってのが、ぴったりだ。こんなペットショップがあったら、入り浸りかも。店長を弄って遊んでいたい。


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by amore_spacey | 2016-11-13 02:05 | - Other film | Comments(0)

インフェルノ (Inferno)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (70点)

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【あらすじ】 ハーヴァード大学のRobert Langdon教授(Tom Hanks)は、何者かに襲われて記憶喪失になり、気がついたらフィレンツェの病院のベッドにいた。Sienna Brooks女医(Felicity Jones)の力を借りて徐々に記憶を取り戻していくLangdonは、彼女とチームを組んで、Danteの長編叙事詩『神曲』<地獄篇>に取り付かれた科学者Bertrand Zobrist(Ben Foster)が仕掛ける謎を解き明かしていくのだった。(作品の詳細はこちら


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このシリーズは1作目の『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年)がひどかったので、『天使の悪魔』(2010年)はパスしたけれど、『インフェルノ』はエキストラ出演という貴重な体験をさせてもらった楽しい思い出もあり、観に行くことにした。一日がかりでクレーンも使って撮影したあのシーンは、果たして使われたのかしら?もし使われたとしたら…大スクリーンに映って、ついに世界デビューしちゃうのね、うふふっ(*^^*)という淡い期待に包まれ、表向きはクールな顔を装いつつ、実はドキドキしながら着席。

本作は人口増加が止まらない現代を舞台に、ウィルスを撒き散らして人類を減らそうとする狂った科学者と教授の対決で、教授役のTom Hanksは殴られて血まみれになったり、雨や水でずぶぬれになったりと、文字通りの汚れ役で、本人もメイクさんもさぞや大変だっただろう。


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教授と行動を共にするSiennaを演じたFelicity Jonesをはじめ、狂った科学者のBen FosterやOmar Syが無難に脇を固めていた。Ben Foster、もっとインパクトがあるかと思ったんだけどな。


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めぐり逢わせのお弁当で地味な会社員だったぎょろ目がトレードマークのIrrfan Khanが、今回は面白味のある男役を演じ、ナイフで一突き!という得意ワザをみせてくれる(笑) 女医Elizabethを演じたデンマークの女優Sidse Babett Knudsenが、クールで颯爽としていて憧れます。

肝心のストーリーや演出はありがちで、「無理矢理3部作にしてみました」感が強かった。そこそこ楽しめるが、突っ込みどころ満載だし、ラストに至っては原作と大幅に違うらしく、原作が気に入っている人は(読んでなくても)、「何なんだ、あの安っぽい演出は!」と一気に冷めてしまう。因みにエキストラ出演したシーンは・・・、1/10秒の登場(クロスカッティングの中の1つ)で、ツバ広の大きな麦藁帽子をかぶっていなかったら、全く分かりませんでしたー。


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by amore_spacey | 2016-10-26 23:46 | - Other film | Comments(6)

Piper (ひな鳥の冒険)

私のお気に入り度 ★★★★☆ (82点)

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【あらすじ】 お腹を空かせた幼いシギのPiperは、波打ち際にあるエサを取りたいけれど、打ち寄せる波が怖くて尻込みしてしまう。美しい砂浜を舞台に、巣を出たばかりの小さなひな鳥の初めての冒険を描く。『ファインディング・ドリー』と同時上映の短編アニメーション。(詳細はこちら


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わずか6分の作品ながら、観応え充分。台詞や語りはなく、もふもふしたカワイイひな鳥が、エサの取り方を学習していく様子を、温かいまなざしで淡々と描いている。


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とにかく、映像が素晴らしい!この一言に尽きる。海の水や波打ち際の描写が美しく、オープニングからぐっと引き込まれた。しかもひな鳥がキュートで可愛くて、萌えました。陽が沈むまで貝をとりつづけるパイパー〈エンドクレジット〉や、お休みモードのパイパー(エンドクレジット後のエクストラシーン)も可愛かったなぁ。

パイパーがあまりにも可愛らしかったので、その余韻をずっと引きずっていたらしく、肝心の『ファインディング・ドリー』が色褪せてしまい、「みんな何かしら問題を抱えながらも、助け合って生きてるよ」的な、あの雰囲気にうまく乗れなかったのでした。


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by amore_spacey | 2016-10-20 00:06 | - Other film | Comments(0)

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 (Bridget Jones's Baby)

ネタばれあり?

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (72点)

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【あらすじ】 恋に仕事に奮闘するBridget(Renée Zellweger)もアラフォーとなり、テレビ局のやり手プロデューサーとして活躍していた。愛した男Daniel(Hugh Grant)は事故で他界し、いまだに独身の彼女の前に、IT企業のイケメン社長Jack(Patrick Dempsey)が現れる。彼との恋が進展していく一方、ほかの女性と結婚したかつての恋人Mark(Colin Firth)とも再会し、2人の男性の間で揺れ動くBridgetだった。そんな彼女にコウノトリが子どもを運んできたが、いったい父親は誰なのか?前作から12年ぶりの『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ第3弾。((作品の詳細はこちら


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Bridgetのドタバタぶりは健在。自虐ネタが多いんだけど、落ち込む方向には行かず、笑い飛ばしてしまうポジティブな彼女が微笑ましく、元気が出る。笑いのツボやパターンは同じだが、常連のMarkや3人の悪友やパパ&ママそしてゲイの2人など、懐かしい顔ぶれが揃い、古巣に戻った安心感がある。

Hugh Grantの代打にPatrick Dempseyが出ると聞いた時は、「う~む、大丈夫かな?」と思ったが、彼ってコミカルで面白い。Versace08のクールな彼や、『グレイズ・アナトミー』(シーズン9で観るのをやめた)の真面目なDerek先生もよかったが、お茶目な3枚目がこなれていて、堅物なMarkをおちょくったり、子どもたちと遊んだりするシーンなんて、全く違和感がなく地のままって感じですもんね。


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しかし、やはり、年齢には勝てませぬ。第1作から15年も経ってるからなぁ。特に大スクリーンでは、キャストの老化は隠しようがなく、かなり厳しいものがあった。しかもHugh Grantのような辛口キャラクターが不在で、みーんなBridgetに優しい。それが物足りないというか、ぬるま湯に浸かっているような…というか。

刺激は少なかった代わりに、芸達者な脇役たちのお陰で、まぁそこそこ楽しめた。今回脚本にも携わったEmma Thompsonが、登場回数は少ない中で、ピリッと辛口のジョークを何発か決めてくれたし、Bridgetのエキセントリックな女上司やイタリアンレストランのウェイターが、コミカルな演技で花を添えてくれた。やはり『ブリジッド・ジョーンズの日記』第1弾が、一番良かった。それにしても、日本語タイトルは長いな。


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by amore_spacey | 2016-10-14 01:56 | - Other film | Comments(0)

きみがぼくを見つけた日 (The Time Traveler’s Wife)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (70点)

ネタバレあり

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【あらすじ】 時空を旅する運命を背負うHenry(Eric Bana)は、どんなときにどの時代のどこへ飛ぶのかは自分で選べない。秘密を抱えた孤独な人生を送る彼は、ある日、旅先の過去で、一人の少女に出会う。やがてHenryは、少女から美しい心の女性へと成長したClare(Rachel McAdams)といつしか愛し合うようになるが…。全米ベストセラーの純愛小説を映画化。(作品の詳細はこちら


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機内上映第6弾。これが最後です。タイムトラベルには憧れるけれど、自分の意思とは関係ないところで勝手に行ったり来たりなんて嫌だなぁ、なんて勝手なことを考えながら観ていた。朴訥として地味なEric Banaは、純愛モノには厳しいかもしれないなと思ったが、いや、そうでもなさそうだ。せつない運命に翻弄されるような役柄は、却って地味で内面的なほうがいい。

途中、私の中の時間軸が曖昧になったせいで、「えーっ、なんでこうなるの?」なシーンが多々あったが、それも終盤になって解消。ラストシーンがなかなかよかった。互いに思い出を共有している母と娘が、亡くなった夫(父)を改めて思い出す。運命には抗えないけれど、誰の心の中にも、大切な人は生き続けてくれる。今回の日本語のタイトルは、結構いいかも。


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by amore_spacey | 2016-10-09 01:06 | - Other film | Comments(0)

ファインディング・ドーリー (Finding Dory)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (70点)

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【あらすじ】 カクレクマノミのNemoの大親友であるナンヨウハギのDoryは、すぐに何でも忘れてしまう。ある日子供のころの思い出がよみがえり、一念発起して両親を捜す旅に出ることにした。が、おっちょこちょいなDoryを心配したNemoは、父親Marlinを説得してDoryの旅に同行する。(詳細はこちら


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物忘れの激しいDoryを中心に、「みんな何かしら問題を抱えながらも、助け合って生きてるよ」というストーリーが展開していく。アニメ技術の進化には目を見張った。クォリティの高い海の表情の豊かさに感動し、タコのHankの微妙な動きや強烈なキャラに笑い、ジンベイザメのDestinyや頭がボサボサの鳥や間抜けなアザラシ?や可愛いラッコたちなど、脇役も魅力的なヤツばかりだった。が、全く作品に入っていけなかった。Doryの吹き替えをやったイタリア人声優Carla Signorisの声や喋り方が、なぜかもう癇に障って仕方がなかったんです。オリジナルの吹き替えで観たいな。

映画館の入り口に置いてある水槽には、NemoとDoryがいました。ひらひら泳いでいる姿が、何とも可憐で可愛らしいですね。


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by amore_spacey | 2016-10-05 01:46 | - Other film | Comments(0)