カテゴリ:- Other film( 359 )

バットマン・リターンズ (Batman Returns)

私のお気に入り度 ★★★★☆(87点)

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アメリカはニュージャージー州の架空の都市ゴッサム・シティが舞台。ブルース・ウェイン(M・キートン)。昼はウェイン・エンタープライズの筆頭株主、大富豪でプレイボーイにして慈善事業家。夜はバットマンとしての二重生活を送る。


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今回の宿敵その1はペンギン(D・デヴィート)。本名チェスター・オズワルド・コブルポット。太った矮躯にタキシードと雨傘がトレードマーク。デヴィート、あそこまでよくやったね。立派!! あひるのおまるのような彼の愛車 vs 七変化するバットマンのハイテク車も見物だった。あんな車が欲しいね(^^)


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下水道に生息するペンギンたちが彼の忠実な家来であるね。



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このペンギンがマックス・シュレック(C・ウォーケン)と手を組んで、ゴッサム・シティ市長の座を狙う。バットマン・シリーズの中でこれが一番好きな理由はただ1つ。大好きなクリストファー・ウォーケンさまが出ているから。悪の帝王ウォーケンさまが真面目になればなるほど、可笑しいのはなぜなんだ?仮装パーティでの蜂の巣頭もよかった、ヒヒッ(≧∇≦)


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宿敵その2はキャットウーマン(M・ファイファー)。バットマンとは愛憎半ばする関係となる。地味な秘書の生まれ変わりという設定はよくあるけれど、ファイファーがとても妖艶でありました。惚れ惚れ。

製作年:1992年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース
監督:ティム・バートン
キャスト:マイケル・キートン ダニー・デヴィート ミッシェル・ファイファー クリストファー・ウォーケン...


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by amore_spacey | 2006-01-17 18:53 | - Other film | Comments(2)

25 la 25a ora

私のお気に入り度 ★★★☆☆(69点)

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アクターズ・スタジオに出演したエドワード・ノートンに惹かれて、初めて彼の出演作を観る。戌年にちなんでワンコが冒頭に登場したのは偶然なのだけれど(笑)、ワンコは本当に忠実な動物なのでしょうか?飼ったことがないので分かりません。


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何者かが警察にモンティ(=エド)の麻薬密売をタレ込んだせいで、ムショ入りになる彼に残されたシャバでの1日を追い続ける。過去と現在の交錯。9月11日のNYツインタワー爆破テロ事件後の建築現場を見下ろしながら、「7年後モンティがシャバに出てくる頃には、俺たちの友情なんてかけらもないよなぁ」、モンティが親友と信じている2人の会話。そうかもしれない。女の友情は男関係が絡んでくると、プッツリ切れるコトが多い。男の友情は熱くて堅くていいと思う。その男の友情も長続きしないのか。


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ディスコのシーンはこの青が綺麗でした。けだるさと現実ばなれした時間の流れが、この青色に滲み出ていたと思う。


e0059574_18142338.jpg何だかんだ言っても家族。「これを持って行けよ」と父親が差し出すのは、一枚の写真。子どもの頃のモンティが両親と一緒に写っている写真。

食事の途中でエドがトイレに立つ。その鏡の隅に書かれた罵倒言葉を見ながら、鏡に映った自分を見ながら、もう一人のモンティが歩き出す。「移民のタクシードライバーの馬鹿野郎!! 韓国人の糞ったれ!! 黒人野郎なんか失せろ~!!…」 しかし、ムショに向かう車の中で思うことは、自分が一番糞ったれ野郎なんだ。何だか色々分かったような素振りをして突っ張って生きてきたけれど、結局何も分かっちゃいない、大馬鹿野郎なんだ、ってこと。


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by amore_spacey | 2006-01-11 18:39 | - Other film | Comments(6)

ムーラン・ルージュ Moulin Rouge

私のお気に入り度 ★★★★☆(88点)

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舞台はパリ。
キューピッドの悪戯で、高級娼婦と作家を志す若者が恋におちるお話。
古典的なラブストーリーの舞台がアンニュイなパリ、そして超アメリカ的ゴージャスでキンキラな舞台装置に、ユアンとニコールの美しい&柔らかいハーモニー。いやぁぁぁ、何の気なしに観始めたのですがのめり込みました。くうちゃんも好きなんです、ミュージカル。


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「あんた、何様やねん!!!顔がちょっと綺麗やっちゅーだけでお高くとまって。ほんまにいけずな女やで。」 つい最近までニコール・キッドマンのことを嫌味な女だと思っていました。が「ザ・インタープリター」の素晴らしい&気負いのない自然な演技を観て「ムーラン・ルージュ」の歌声を聞いて…、前言撤回しま~す。ニコールは女優の中の女優であります。ニコールの美しさは禁断の木の実、この世のものとは思えない際立ち方で目を奪われました。


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もう一つはCGの美しさ。
年末CGばりばりの「キング・コング」で船酔いとめまいを覚えたのですが、ラブロマンスにこんな素敵に使われるCGがとてもロマンチックでよかった。見直しました、CG効果。



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by amore_spacey | 2006-01-04 21:17 | - Other film | Comments(12)

メリーに首ったけ Tutti Pazzi per Mary

私のお気に入り度 ★★★★☆(80点)

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キャメロン・ディアス主演のラブコメ。
キャメロンがとってもキュートでしたね。ショートヘアがとってもナイス。そんな素敵な彼女に、まわりの男たちはみんな首ったけ。彼女の気を引こうとみんないろんな嘘をついて奮起している姿が滑稽でした。そんな中でテッド(ベン・スティラー)だけがばか正直なヤツ、でもそのバカ正直ぶりがまたよかった。ベン・スティラー、ハマりすぎ!!下ネタ満載で下品と受け取る人も多いのだけれど、描き方がそんなに嫌らしくなく、多分男性なら共感できる、ちょっとブラックな下ネタなのですね。


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これでもか?とことん不幸を呼ぶ男テッド(ベン・スティラー)!!!
それは冒頭から始まった。ああ、トイレに行ってズボンのジッパーをしめようとする手が誤って、大事なアレ(+付属品)を挟んでしまう。痛いぞ~!!解剖学上実際にはあり得ない珍事なんだけど(とクマは言う)


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お次はヘアジェル!!(爆)



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不運は続くよ…
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by amore_spacey | 2005-12-30 19:15 | - Other film | Comments(4)

ナルニア国物語 Le Cronache di Narnia

私のお気に入り度 ★★☆☆☆(42点)

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期待しすぎた(何を?子どもの時に読んで思い描いたイメージと違っていたからかな?)せいか、最後まで作品の中に入り込めませんでした。この作品はこれとして独立して観なくてはいけないのですが、大スペクタクルの『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を観たあとでは、かなりキツイ。因みにイタリア語版のライオンの声は、オマー・シャリフでした。次男エドマンドが食べていた、赤いゼリーのようなイチゴ大福のようなお菓子が、とても美味しそうだった。実際にあるものなの?


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ググッてみたら、ターキッシュ・ディライト(ロクムというトルコのお菓子)という、ゼリーのようなグミのようなお菓子なんですね。



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4兄弟いると色々ですね、長男長女は年上の責任があり、次男次女は自由奔放で好奇心旺盛で道草をしたがる。ピーターが、英国皇太子の長男ウィリアム王子に心なしか似ていたような。そんな余計なことを考えながら観ているから、ちっとも作品に集中できなかったのかも。夫からクリスマスプレゼントに「ナルニア国物語」を貰ったので、これを真剣に読むことにします。



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by amore_spacey | 2005-12-27 01:56 | - Other film | Comments(18)

キング・コング King Kong

私のお気に入り度 ★★★★☆(80点)

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1933年のオリジナル版「キングコング」のリメーク。小学生のピーター・ジャクソン監督がこの映画を観て、「よ~し、大きくなったら絶対に映画監督になろう!」と心に誓った作品だとインタビューにも答えていますが、長年温めていた構想をここで一気に噴出させていましたね。間に「ロード・オブ・ザ・リング」3部作が入っているにも拘らず、ジャクソン・パワーは健在、3時間の超大作もあっという間でした。(イタリアでは2時間20分のところで休憩5分が入る)

ああ、しかし全編を通じて船酔いめまいが私に付きまとって困った。音響の効いた大画面で観る船のシーンはリアルで、途中何度も目を閉じてしまった。恐竜に追っかけられるシーンは、画面が大きすぎて何がそこで起きているのか、よく分からなんだ(^^ゞ そしてエンパイアー・ステート・ビルディングの尖塔のラストシーンは、高所恐怖症の私には超きつかったP。ぐるぐる目が回りそうになったジョ~(◎_◎;)


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ジャック・ブラック扮する狂気の(ぶち切れた?)映画監督。う~ん、毒っけのある彼独特の雰囲気が、この作品ではナリを潜めちゃったかな?


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大部分の女性が、キングコングとの交流シーンからラストシーンにかけてのアン(ナオミ)に感情移入しますよね?! ちょいとすねてあっちを向いちゃったり、嬉しくて大笑いしたり、自然界の王者の威力を見せつけるコングが可愛かったね。謎の島で捕獲されるシーンや空軍の爆撃を受けながらも、命を賭けてアンを守りきるコングには涙・涙・涙(;_;)
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脚本家に扮するエイドリアン、何事にも動じない冷ややかにすら見える彼の中に、アンへの溶岩のように熱い思いが秘められていたのですね。「ピアニスト」の彼もよかったけれど、脚本家エイドリアンもハマり役でなかなかようございました。彼の鼻って鋭く尖ってます?キスする時、うっかり間違って刺されるかも(爆)



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これ誰?
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by amore_spacey | 2005-12-24 18:22 | - Other film | Comments(14)

ヤング・フランケンシュタイン (Frankenstein Jr.)

私のお気に入り度 ★★★★★(98点)

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「フランケンシュタイン」(原作:メアリー・シェリー)のパロディ版。
これは現代映画史上の永久保存版にしておきたい名作です(^^) 何よりモノクロ仕上げになっているのがよい。メルブルック・コミック(メル・ブルックスとも言われますがどっちが正しいの?)、いや、現代コミック作品の中ではベスト3に入るでしょう。
(以下ネタバレあり)


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著名博士フランケンシュタインを曽祖父に持つフレデリック博士には、どんぐりまなこのジーン・ワイルダー。強気発言・寛容発言をしておきながら、前言撤回の名人であるね。


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ぎょろ目のマーティン・フェルドマン。メイクだと思っていたらアレが彼の目であった(驚) 背中のこぶが右に行ったり左にいったりと、固定されていない不思議なせむし男。フランケンシュティンの真似がうまいっス。


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目の見えない一人暮らし老人vs怪物のシーンは抱腹絶頂(≧∇≦) あの爺っちゃんがジーン・ハックマンだっただなんて、見覚えのある顔だなぁと思いつつ、字幕を見るまで彼とは気がつかなかったなぁ。いやぁ、参った!目が見えないから、スープがうまく皿に入らず、怪物の○○○を直撃!!(爆) 「乾杯~♪」シーンで、ワインの入った怪物のコップに自分の鉄のコップをぶち当て、粉々!!(爆) 涙を流して笑ったアタシ(≧∇≦) 
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フランケンシュタイン博士の自称愛人(*^^*)という兵隊のような夫人。彼女が真面目になればなるほど、面白可笑しさが増幅されます(笑)


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右手が義手の警官。何を喋ってるんだかよく分からない人。ダーツでは汚い手ぇ使って。



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by amore_spacey | 2005-12-09 15:42 | - Other film | Comments(8)

Good Bye Lenin! (グッバイ、レーニン!)

私のお気に入り度 ★★★★☆(95点)

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東西ドイツの統合前後(瞬間)の様子を、東ベルリンに暮らす一家族の視点から描いたところに、この作品のよさがあるように思います。何よりも息子アレックス(ダニエル・ブリュール)とその母親クリスティアーネ(カトリーン・ザース)の暖かい心の通い合いが全体を包み込んで、私たちを優しい気持ちにさせてくれる。母親を混乱させないため、あの手この手と必死に駆け回るダニエル・ブリュールが、一途で誠実で母親思いの青年を好演し、鑑賞後とても爽やかな雰囲気に浸りました。


e0059574_224677.jpgベルリンの壁崩壊に至る経緯や、東西ドイツ統合に関する歴史的な説明や描写を一切つけなかったのは、監督の狙いだったのでしょう。一市民にとっての壁崩壊という捉え方は、私たちの日常生活に置き換えて観ることができる。庶民レベルで、分かりやすかった。東ベルリンという近いようで遥かに遠かった街を、ぐっと身近なところにまで引き寄せてくれたような気がします


e0059574_233317.jpgヤン・ティルセンのピアノ曲がこれまたいい。寂しげで心細いメロディー(←音が出ます)なのに、何だかその曲想がクスッとおかしい。『アメリ』でも彼独特の威力を遺憾なく発揮していました。


e0059574_24486.jpg臨時合唱隊やピクルス入れ替え作業や、架空のTVニュース製作や、撤去されたレーニン像が空中運搬される様子や、紙くず以下になった瞬間の旧東ドイツ紙幣…と、ユーモラスなシーンを挙げればきりがありません。


e0059574_243224.jpg母親のピクルスの食べっぷりにはビックリしました。サンドイッチやつけ合せに、薄くスライスしたピクルスというのはお馴染みですが、彼女のように瓶から1本取り出して、丸ごとポリポリ食べちゃうなんて…、斬新。

製作国:Germany
初公開年:2002年
監督:Wolfgang Becker
音楽:Yann Tiersen
キャスト:Daniel Brühl, Katrin Saß, Chulpan Khamatova, Florian Lukas, Alexander Beyer, Burghart Klaußner ...


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by amore_spacey | 2005-12-02 02:08 | - Other film | Comments(14)

皇帝ペンギン La Marcia dei Pinguini

私のお気に入り度 ★★★☆☆(60点)

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撮影条件といいそれに費やした時間といい、途方もないものだったのでしょう。ふつうに生活していたらこんな映像にはおめにかかれないなぁという貴重なドキュメンタリー映画でした。皇帝ペンギンは育児のために3ヶ月も絶食して伴侶の帰りを待ち、今度は餌を求めて約1ヶ月も歩くのですね。親の深い毛の中にうずくまった雛ぺんぎんの可愛いこと(^^) 映画製作のために、BGMや効果音やナレーション(伊語版はフィオレッロ)をつけたり画像を切り貼りしたりと、人工的になってしまう大自然の営みが、遠い地球のどこかで静かに繰り返されているという事実に感動を覚えました。この作品自体は…う~ん(^^;)


南極に行ってみたいなぁと思う方は
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し、しかし…
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by amore_spacey | 2005-11-28 02:24 | - Other film | Comments(6)

アメリ Amelie

私のお気に入り度 ★★★★☆(90点)

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ものすごく薄幸な少女で、人生のどん底を歩んできたわけではないけれど、家族の愛情をたっぷり受けて育ったわけでもないアメリ。空想と現実の世界を行き来する彼女は、全てにおいてとてもエキセントリック。服もヘアスタイルも靴も、彼女の視線も趣味もこだわりも。そして同じマンションの住人に対する洞察力や観察力然り。彼女ならではの伏線が至るところに用意され、ある程度のオチは分かってしまうが、その描き方(画像の早送りは面白かった^^)がシュールで、「ああ、結末が知りたい!」という期待に胸が高鳴る。

音楽担当がYann Tiersen♪ って誰だっけ?どこかでこんなメロディー(←音が出ます!)を聞いたことがあるなぁ、と思ったら、『グッバイ、レーニン!』の音楽も担当していた。孤独な中にもオシャレ心とちょっとした悪戯心が混ざり合った、そんな雰囲気が伝わってくる。


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原色がやたら多かったのも、エキセントリックな雰囲気を増幅していた。それにしてもこんな真っ赤な寝室では、何だか落ち着かない。壁の色はもう少し穏やかな色が好きだなぁ。
 

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この小人のように、世界各国行きたいときに気軽にふっと出かけられたらいいな。どの役者さんも個性的でよかったけれど、この小人には、特別親近感賞を進呈したい。


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この作品の舞台となったアメリが働くモンマルトルのバールや、意地悪なおっちゃんあの八百屋さんに行ってみたい。噂によると、すでにパリの名所の1つになっているらしい。

製作国:France, Germany
初公開年:2002年
監督:Jean-Pierre Jeunet
音楽:Yann Tiersen
キャスト:Audrey Tautou, Mathieu Kassovitz, Rufus, Lorella Cravotta, Serge Merlin, Jamel Debbouze ...
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by amore_spacey | 2005-11-21 22:58 | - Other film | Comments(16)