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カテゴリ:- Road Show
  • My week with Marilyn (マリリン 7日間の恋)
    [ 2012-04-12 03:46 ]
  • Haywire (ヘイワイヤー)
    [ 2012-03-16 02:39 ]
  • War Horse (戦火の馬)
    [ 2012-03-09 00:54 ]
  • The Artist (アーティスト)
    [ 2012-03-07 01:59 ]
  • In Time (TIME/タイム)
    [ 2012-02-13 02:07 ]
  • Thor (マイティ・ソー)
    [ 2011-05-04 00:32 ]
  • Black Swan (ブラック・スワン)
    [ 2011-02-23 00:05 ]
  • 127 hours (127時間)
    [ 2011-02-08 00:01 ]
  • The king's speech (英国王のスピーチ)
    [ 2011-01-29 01:44 ]
  • Despicable Me (怪盗グルーの月泥棒)
    [ 2010-10-31 00:10 ]
My week with Marilyn (マリリン 7日間の恋)
私のお気に入り度 ★★★☆☆(72点)

【あらすじ】 1956年、新作映画『王子と踊り子』の撮影のために、Marilyn Monroe(Michelle Williams) がイギリスにやってきた。監督&共演は名優Laurence Olivier(Kenneth Branagh)。いよいよ撮影が始まったが、精神が不安定なMarilynはたびたび遅刻し、Olivierらの反感を買う。孤立するMarilynが現場で心を許すことができるのは、この映画の第3助監督Colin Clark(Eddie Redmayne)だけだった。上流階級の子弟で映画界に飛び込んできたばかりの23歳の青年Colinを、Marilynは何かと指名するようになる。Colin Clarkの回想録をもとに映画化。本作品でMichelle Williamsは、2012年のGloden Globe(ミュージカル・コメディ部門)の主演女優賞を受賞。


先行ロードショーの券を貰ったので、行ってきた。ストーリーはColin Clarkの視点で展開していく。たった7日間とは言え、濃密な時間を過ごしたColinとMarilynの間に、淡い情愛が生まれたとしても、不思議ではない。が、この話はColinというフィルターを通しているもので、Marilynの本心が最後までどうだったのかは謎。大女優のほんの気まぐれを、Colin青年が好意的に勘違いしたのかもしれない。それでも彼のエピソードから、Marilynの新たな一面を垣間見ることができたのが嬉しい。出演作や役作りに対する、彼女なりの準備やメソッドがあったことなど、私は全く知らなかったから。


Michelle Williamsは、そっくりさんではないけれど、まるでMarilynの魂が宿ったかのような、生身のMarilynを見せてくれた。Colin青年を演じたEddie Redmayneくんは、以前TVドラマで見かけて「あ、いいな」と気になっていた。今回もやっぱりよかった。優しくて繊細で神経質な顔立ちに、ドッキリ(*^^*) しばらく見ないうちに、めっちゃ老け込んだJulia Ormondなんだけど、一体あなたに何があったの?

製作国:UK & USA
初公開年:2011年
監督:Simon Curtis
キャスト:Michelle Williams, Eddie Redmayne, Kenneth Branagh, Julia Ormond, Pip Torrens, Toby Jones, Geraldine Somerville, Michael Kitchen, Miranda Raison, Dominic Cooper, Judi Dench, Emma Watson ...



by amore_spacey | 2012-04-12 03:46 | - Road Show | Comments(2)
Haywire (ヘイワイヤー)
私のお気に入り度 ★★★☆☆(65点)

【あらすじ】 Mallory Kane(Gina Carano)はCIAで最高レベルの訓練を受けた美貌の工作員。政府の依頼で、世界のもっとも汚れた危険な場所で任務を遂行している。ある中国人ジャーナリストの拉致事件にかかわった彼女は人質解放に成功した後、なぜかエージェントに裏切られ、死んだものとして葬り去られてしまう。突如として、自分が持つすべての技術を熟知する優れた暗殺者のターゲットとなってしまった彼女は、プラックオプス軍事訓練で学んだことを駆使し、リスクを顧みず巧妙な罠をはっていく。しかし状況は複雑に絡み合い、Malloryはみるみる窮地に追い込まれていく。ほんの一瞬の気のゆるみも許されないこの危険な駆け引きに打ち勝ち、彼女は真実にたどり着くことができるのか。


Gina Caranoは女性版Steven Seagalってとこかな。格闘家だけあって、乱闘シーンはど迫力あるけれど、それだけ。どーしてこんなチャンバラ劇を映画館にまで出かけて行って観たのか、、、自分が信じられない orz ...


Antonio Banderas様~


ストイックでちょっと陰のあるMichael Fassbender!


Ewan McGregorのこの髪型は
散切り頭の武士みたいで、残念なお姿…。

製作国:U.S.A. & Ireland
初公開年:2012年
監督:Steven Soderbergh  
キャスト:Gina Carano, Michael Angarano, Channing Tatum, Michael Douglas, Antonio Banderas, Ewan McGregor, Michael Fassbender, Eddie J. Fernandez, Aaron Cohen ...



by amore_spacey | 2012-03-16 02:39 | - Road Show | Comments(0)
War Horse (戦火の馬)
私のお気に入り度 ★★★★☆(78点)

【あらすじ】 第一次大戦前夜のイギリスの農村。貧しい農家にひきとられた一頭の馬はJoeyと名付けられ、少年Albert Narracott(Jeremy Irvine)と固い絆で結ばれる。折しも戦争がはじまり、Joeyは軍に徴用され、英国軍騎馬隊の軍馬としてフランスの最前線に送られてしまう。敵味方の区別を知らないJoeyの目に、戦争は愚かさで悲惨なものとして映るだけだった。その頃Albertは兵士となり、フランス激戦地で戦っていた。奇しくも共に激しい戦場に身を置くこととなったAlbertとJoeyの運命は?


動物モノにとても弱いので、始まる前からうるうるしていたが、観終わったあとやっぱりうるうる。アップになった時のJoeyのクリクリの瞳。荒野となった戦場を駆け抜けるJoey。イバラ状の鉄線に絡まったJoeyを、英仏両軍の兵士たちが助けるシーン。お決まりの流れと言えばそれまでだけれど、戦争を舞台に動物と人間の交流を描いているから尚更、涙腺がゆるゆるになってしまった。

製作国:U.S.A.
初公開年:2011年
監督:Steven Spielberg
キャスト:Jeremy Irvine, Peter Mullan, Emily Watson, Niels Arestrup, David Thewlis, Tom Hiddleston, Benedict Cumberbatch, Celine Buckens, Toby Kebbell ...


by amore_spacey | 2012-03-09 00:54 | - Road Show | Comments(0)
The Artist (アーティスト)
ネタばれあり?

ジャック・ ラッセル・テリアが可愛すぎる度 ★★★★★(100点)

【あらすじ】 1927年のハリウッド。スター俳優のGeorge Valentin(Jean Dujardin)は若い端役女優のPeppy Miller(Bérénice Bejo)を見初めてスターへと導くが、折しも映画産業は無声からトーキーのへの移行期。無声映画に固執し続けるGeorgeが落ちぶれていく一方で、Peppyはスターダムを駆け上がっていく。本作品は、2011年第64回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を、2012年第84回アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演男優賞(Jean Dujardin)・衣裳デザイン賞・作曲賞の5部門を受賞。フランス映画として初の米アカデミー作品賞受賞作となった。


Peppyを演じるBérénice Bejoの、くっきりした顔立ちに愛らしい表情、そしてすらりと長い手足のきれいなこと。


まだ駆け出しの女優Peppyが、ハリウッドの大物スターGeorgeの控え室に忍び込む。


Georgeとは切っても切れない仲のジャック・ ラッセル・テリアのJack(Uggie=アギー)くん、この子が芸達者でめちゃくちゃ愛らしいの


Georgeの専属ドライバーCliftonを演じるJames Cromwellは、悪役が多いのに今回は…。またこれが板についていていい雰囲気を醸し出していた。


どんなに飼い主が落ちぶれても、Jackは見放さない、うるうる。


Georgeの病室にあった懐かしいフィルムを手にとって眺めるPeppy。


そして2人は?

サイレント映画を観るのは、チャップリンの作品以来で本当に久しぶり。1シーンのあとに出る字幕のテンポといい、観客に解釈を委ねる静かな間合いといい、その分若干大袈裟ではあるけれど、表情や仕草が豊かな役者たちといい、とても爽やかで楽しい作品だった。

製作国:France, Belgium
初公開年:2011年
監督:Michel Hazanavicius
キャスト:Jean Dujardin, Bérénice Bejo, John Goodman, James Cromwell, Penelope Ann Miller, Missi Pyle, Beth Grant, Celine Buckens, Toby Kebbell ...



by amore_spacey | 2012-03-07 01:59 | - Road Show | Comments(0)
In Time (TIME/タイム)
ネタばれあり。

私のお気に入り度 ★★★☆☆(68点)

【あらすじ】 近未来か別の世界か。そこではお金の代わりに時間が通貨として売買され、25歳になった時から体内時計が余命の時間を刻んでいく。スラムゾーンに住む青年Will Salas(Justin Timberlake)は余命あと23時間だが、偶然ひとりの男Henry Hamilton(Matt Bomer)から100年分の時間をもらい、富裕ゾーンに入りこむ。そこには半永遠の命を持ち贅沢な生活を送る人々がいた。Willはそこで富豪の娘Sylvia Weis(Amanda Seyfried)と知り合う。しかし時間の秩序を守る監視局員たちが、スラムゾーンから入ったWillを追跡していた。


左腕に光る時間表示が0になるとき、人は命を落とす。一秒一秒が無駄にできなくなった世界。


試写会の招待券をもらったので、行って来た。着想はとても面白いのに、その後の展開が雑&詰めも甘くてがっかり。でもMattを見ることができたからいいの(*^^*) わずか15分で退場するんだけど。


『ホワイト・カラー』のかっこよさはなく、無精ひげをはやした酔いどれの男を演じる。役者としてはイマイチ、ニ、サンだけど、目の保養になる彼


『Dr. House』のシーズン4第2話~シーズン8第3話でThirteen医師を演じたOlivia Wilde。キャッツアイのような瞳が印象的な彼女も、Mattに続いて間もなく退場。


かなり最後までしぶとく残るのが、時間の帝王Raymond Leon(Cillian Murphy)↑↑↑ 『インセプション』のRobert Fischer!誰かに似てるとずっと思いつつ、それが誰なのか分からずもやもやしていたら、


今日ふっと頭に浮かんだのがRudol'f Nuriev。まるで兄弟だな。

製作国:U.S.A.
初公開年:2011年
監督:Andrew Niccol
キャスト:Cillian Murphy, Justin Timberlake, Amanda Seyfried, Shyloh Oostwald, Johnny Galecki, Olivia Wilde, Matt Bomer ...



by amore_spacey | 2012-02-13 02:07 | - Road Show | Comments(2)
Thor (マイティ・ソー)
私のお気に入り度 ★★★☆☆(60点)

【あらすじ】 神の世界で最強の戦士だったが、自らの横暴と傲慢の為、父親Odin (Anthony Hopkins)によって地球へ追放されてしまったThor。そこで彼は、一人の科学者Jane Foster(Natalie Portman)と出会う。己の力のみを信ずるThor(Chris Hemsworth)は、彼女から”心”を学び本当の”勇気”を知る。そんな中、力を失ってしまった彼の元に凶悪な敵が次々と襲いかかろうとしていた。


3Dメガネがやけに重いから、ずり落ちないように片手で支えながら一定の姿勢で観ていたら、首と肩が凝り凝り。 やたら光と破壊シーンが出まくる作品だった。浅野忠信が喋った台詞って、片手に満たない?マッチョなChris Hemsworthのブルーの瞳が綺麗だな。招待券があったから観に行ったけど、続編はもう勘弁して!

製作国:U.S.A.
初公開年:2011年
監督:Kenneth Branagh
キャスト:Chris Hemsworth, Natalie Portman, Tom Hiddleston, Anthony Hopkins, Stellan Skarsgård, 浅野忠信, Rene Russo ...

by amore_spacey | 2011-05-04 00:32 | - Road Show | Comments(0)
Black Swan (ブラック・スワン)
私のお気に入り度 ★★★★☆(84点)

【あらすじ】 ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するNina Sayers(Natalie Portman)は、元バレリーナの母(Barbara Hershey)とともにその人生のすべてをバレエに注ぎ込んできた。ある日バレエ団の芸術監督Thomas Leroy(Vincent Cassel)は、プリマ・バレリーナBeth(Winona Ryder)を新シーズンの「白鳥の湖」から降板させることを発表。Ninaは後任のプリマの第一候補だったが、新人ダンサーLily(Mila Kunis)もまた有力候補の一人だった。「白鳥の湖」は、純粋で気品のある白鳥と、狡猾さと官能性を併せ持つ黒鳥の両方を演じられなければならない。Ninaは白鳥役にぴったりだが、Lilyは黒鳥の化身のようだった。二人の若きバレリーナは、敵対心からねじれた友情を発展させ、やがてNinaは自らの心の闇にのみ込まれていく。


華奢でエレガントなNina、その彼女が自己破壊に向って徐々に落ちていくさまは凄まじくも哀しい。プリマ・パレリーナのポストへの執着、パーフェクトな演技への固執、そして心理的なプレッシャーとの戦い、それらが黒鳥という姿になって彼女に乗り移った。鬼気迫る黒鳥は、Ninaの心情そのものだった。特に後半の彼女の心情描写は、映像と音楽が観る者の不安を煽り秀逸である。主役争いやパーフェクトな演技への固執と言えば美内すずえの『ガラスの仮面』を、自己破壊と言ったら永遠の若さと引き換えに狂気の世界に飲み込まれたOscar Wildeの『ドリアングレイの肖像』を思い出す。いずれも凄かった。


『Mesrine』を観たあとにコレだったから、Vincent Casselの芸域の広さに驚いた。ギャングスターからバレエ団の芸術監督かぁ、すごいな。彼のエロティズムに徐々に飲み込まれていくアタシ(*^^*) Monica姐が彼のことを好きになるわけだ(納得)

製作国:USA
初公開年:2011年
監督:Darren Aronofsky
キャスト:Natalie Portman, Mila Kunis, Vincent Cassel, Barbara Hershey, Winona Ryder, Benjamin Millepied, Sergio Torrado ...



by amore_spacey | 2011-02-23 00:05 | - Road Show | Comments(0)
127 hours (127時間)
私のお気に入り度 ★★★★☆(83点)

【あらすじ】 2003年4月、27歳の登山家Aron Ralston(James Franco)は米国ユタ州にあるブルー・ジョン・キャニオンのクレバスに落ち、その壁と巨大な岩の間に右手を挟まれて身動きが取れなくなってしまった。叫び声すら届かない荒野で彼が味わった苦悩と孤独、そして127時間後に彼が下したある決断を描いた。Aron Ralstonの自伝『奇跡の6日間』(Between a Rock and a Hard Place)をもとに映画化。


軽快な音楽にのってミュージック・ビデオの様な躍動的な映像が次々に映し出されるオープニングに、「あれっ?これってサバイバル映画じゃなかったの?」ちょっぴり外されたような気がしたが、それはフットワークが軽くポジティブでタフなAron Ralstonそのものだったのかも?登山家として恵まれた天性に加え、鍛え抜かれた精神力と生きようとする本能に助けられ、あんな状況から生還するんですね。しかし火事場の馬鹿力というから、究極の局面を迎えた時、人はわれながら驚くような力を発揮するのかもしれない。

そんなAronをJames Francoは演じきることができるのか?ちょっぴり心配だった。メンズ・フラグランスのCMに起用された華奢で小奇麗な男。正直言って軟弱な根性なしで、究極の場面に遭遇したら真っ先に弱音を吐きそうなJamesが、この登山家を一体どこまで表現できるんだろ?興味もあった。そして彼はよい意味で私を裏切ってくれた。相当トレーニングを重ねたんだろうな。谷底での孤独や絶望や怒りの中に、生来の楽天性と生きよう!生き延びたい!という本能の叫びが聞こえ、この作品で新たなJamesに出会えた気がする。ユタの雄大な景色も素晴らしかった。

あんな壮絶な体験をしてもAronは、メカニック・アームで登山を続ける。当時に比べて変わったことが1つ。それは出かける時には家人に行き先を書いた紙を残していくそうである。GPS機能内蔵の腕時計も必須アイテムだよね。

製作国:USA
初公開年:2011年
監督:Danny Boyle
原作:Aron Ralston
キャスト:James Franco, Kate Mara, Amber Tamblyn, Sean Bott, Lizzy Caplan ...



by amore_spacey | 2011-02-08 00:01 | - Road Show | Comments(0)
The king's speech (英国王のスピーチ)
私のお気に入り度 ★★★★☆(84点)

【あらすじ】 吃音障害を抱えた内気なGeorge6世(Colin Firth)が、オーストラリア生まれの言語療法士Lionel(Geoffrey Rush)の型破りな治療法&厚い友情、そして妻Elizabeth王妃(Helena Bonham Carter)の愛情に支えられて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたり国民を勇気づける歴史的演説を成し遂げ、国民のリーダーとして戦争という難局に立ち向かう。George6世を演じたColin Firthは、第68回Golden Globeで主演男優賞(ドラマ部門)を受賞。この作品は30年以上前にDavid Seidlerによって企画されたが、「自分の生きている間は公にして欲しくない」とGeorge6世の妻Elizabeth皇太后が許可しなかったため、当時は見送られた。



娯楽映画だから幾分誇張されたシーンはあるにしても、Colin Firthの抑えた演技の上手さは際立っていました。『高慢と偏見』のMark Darcyで人気沸騰した反面、そのイメージが定着してしまったから、その後の役作りには随分苦労したはず。『Mamma Mia!』の時は脇役ということもあるけれど、曖昧で存在感が薄かったような、彼の中でまだ折り合いがつかず、何か迷っているようにも見えました。

が、あるところでふっきれたのでしょうか?高貴で知的なイギリス紳士というイメージを保ちつつ、3枚目の要素も取り入れて(と言うより、誰にも3枚目なキャラはあるけれど、それを表出するか否かの違い?Colinにはお茶目な天然キャラがあると確信していた私^^)、心身ともに奥行きのある成熟度の高い役者になってくれました(嬉!) 人間味が加わって魅力倍増です。Colin自身の変貌ぶりが、George6世のそれにタブっているような気さえします。Lionelから治療を受ける王の声を聞きつけて、「パパ、どうかしたの?」と言語療法士の息子たちが心配するくらい、汚い言葉をぽんぽん吐き続けるまでに王が「成長」するんだから。3枚目なGeoffrey Rushが、王の幼年期のトラウマや苦悩に真摯に向かい合う時の表情がこれまたよかった。若い頃のシャープさはないものの、エゴを押し通すスリムなGuy Pearceもお見逃しなく。

製作国:USA, UK, Australia
初公開年:2011年
監督:Tom Hooper
キャスト:Colin Firth, Helena Bonham Carter, Geoffrey Rush, Guy Pearce, Michael Gambon, Claire Bloom ...



by amore_spacey | 2011-01-29 01:44 | - Road Show | Comments(2)
Despicable Me (怪盗グルーの月泥棒)
私のお気に入り度 ★★★★☆(82点)

【あらすじ】 黒いスーツにマフラーがトレードマークの男Gruは泥棒。郊外の秘密基地で仲間のMinionたちと暮らす彼は、あるゆる兵器を使う、Despicable(卑劣)な奴。そんな彼の今回のターゲットは・・・なんと月。秘密兵器「縮小ビーム銃」も手に入れるが、作戦決行の矢先にずるがしこいライバル怪盗Vectorに銃を盗まれてしまう。Gruは彼の家に出入りする3姉妹を利用して、なんとか銃の奪回に成功したのだが、その3姉妹に懐かれてしまい、共同生活を送ることになる。



笑った!笑いすぎて涙が出た。お腹が痛い。悪い奴が子どもたちに出会って心優しい人になるという、お子様向き?の簡単明瞭なストーリーではあるが、ちょっとした毒が振り撒かれ、ディテール(Gruが融資依頼に行く悪の銀行が元リーマン・ブラザーズだったり…)にもこだわり、どの世代もそれなりに楽しめる作品になっているのがいい。主人公のGruやマンマや年老いたアシスタントやMinionたち、そして3人姉妹やライバルVectorなどの登場人物から、彼らを取り巻く動物たちに至るまで、デフォルメが半端じゃないんだよなぁ(≧∇≦) 中でもGruの容姿ときたら、平たい顔にキツツキのくちばしのように長くて尖った鼻が、卵型の胴体に爪楊枝の手足がくっついた、禿げ&デブの中年オヤジ!



ご主人様のGruとは対照的に、バナナで作られた不思議な生き物Minionたちはとても可愛らしい。『チャーリーとチョコレート工場』のOompa Loompa軍団を彷彿させる。可愛いといえば、3姉妹の末っ子Agnesちゃん!あんな目でおねだりされたら、何でもOKしちゃうよね。ピラニアのようなあのワンコだって、Agnesちゃんには敵わないんだから(^^) 登場する秘密兵器や小道具は、ドラえもんが持っている発明アイテムや、不思議の国のアリスが食べるとサイズが変わるお菓子に通じるものがあるかな。縮小ビーム銃が手元にあったら楽しそう♪ ジェットコースターのシーンは臨場感溢れすぎて、思わず「ひぇええええええ!」って叫んじゃったよ。エンドロールもナイス。でもイタリア人って最後の最後まで観ないんだよなぁ(怒!)

製作国:U.S.A.
初公開年:2010年
監督:Pierre Coffin & Chris Renaud

by amore_spacey | 2010-10-31 00:10 | - Road Show | Comments(4)