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Kevi様出演作が続々とクランク・イン

Horrible Bosses

【あらすじ】 暴君的な3人の上司を厄介払いするために、下っ端の3人組があれこれ画策する。Kevi様の役どころは、3人の暴君的上司の1人。Tom CruiseやPhilip Seymour HoffmanやJeff Bridgesにこの役のオファーがあったが、何れも辞退。クランク・インは2010年7月6日LAにて。

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久々に『ザ・プロデューサー』のBuddyのような、嫌な奴メリハリのある役どころで楽しみ~(^^) あの頃はシャープだったKevi様…。Colin Farrellとは『私が愛したギャングスター』以来の共演だね。

製作国:U.S.A.
公開予定:2011年7月29日
監督:Seth Gordon
キャスト: Kevin Spacey, Colin Farrell, Jennifer Aniston, Jamie Foxx, Jason Bateman, Charlie Day ...

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Margin Call

【あらすじ】 金融危機に見舞われた巨大な投資銀行の激動の24時間を、8人の登場人物の視点から描いたドラマティック・スリラー。2010年6月21日NYにてクランク・イン。

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Demi Mooreが出演オファーにOK出しました。3人の子の親とは思えないナイスバディ!



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撮影休憩中のPaul BettanyとStanley Tucci。2人揃って何見てるんでしょうか?『ダヴィンチ・コード』のワイルド&ストイックなPaulを見慣れているからか?スーツ姿って窮屈そうだわぁん。



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携帯に一心不乱のPaul とスイカをかじるStanley(^^) Tucciさん、好きよ~♪ 撮影初日のこの日はとても暑かったらしい。そんな日はスイカだよね。(こちらの記事より)

製作国:U.S.A.
公開予定:未定
監督:J.C. Chandor
キャスト: Kevin Spacey, Paul Bettany, Simon Baker, Zachary Quinto, Penn Badgley, Stanley Tucci, Demi Moore ...


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by amore_spacey | 2010-06-30 00:57 | Kevin Spacey | Comments(0)

The Tudors season 4 final episode (チューダー朝 シーズン4 最終回)

私のお気に入り度 ★★★★☆(82点)

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【あらすじ】 赤痢の蔓延で苦戦を強いられたHenry8世(Jonathan Rhys Meyers)だったが、難航を極めた城壁爆破作戦が大成功を収めBoulogneは陥落した。勝利の喜びに酔いしれる頃、好敵手であったフランス王Francis1世は死の床についていた。また王の幼馴染みで忠実な第一重臣であったSuffolk公Charles Brandon(Henry Cavill)もこの世を去り、Henry8世は心の拠り所を失った。一方厳格なカトリック信者であるMary(Sarah Bolger)から耳打ちされたGardiner司教(Simon Ward)は、異端の理由でCatherine王妃(Joely Richardson)に逮捕状を出すが、その行為が仇となってGardiner司教は宮廷から追放される。死期が近づく王の前に次々に現れる過去の妻たちの亡霊の声を聞きながら、彼は壮大なる君主制の幕引きの準備をひっそりとするのであった。



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あ~ん、終わっちゃった(T^T) ものすごく好きなTVドラマの一つだったから、楽しみが減っちゃったぁ。でも2011年からJeremy Iron主演の『The Borgias』が放送されるのだ(^^) 彼の役どころはRodrigo Borgia(後のローマ教皇Alexander VI)である。歴史物のドラマに一旦ハマると、面白くてずるずる…。今度はボルジア家について調べなくちゃ。



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狂気と孤独のHenry8世だったけれど、最後に貞淑で賢い妻に恵まれてよかったね。人生捨てたもんじゃない。Catherine王妃を演じたJoely Richardsonは、Vanessa Redgraveの次女なのね。



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Holbeinが描いたHenry8世って、眉毛を太くしたら娘のイタリア語の教師に瓜二つ!ぎゃははっ(≧∇≦) 王にはぜんぜん似ていないけれど、彼が大満足だったからいいの。



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回想シーンの中の王は若かったなぁ。野獣だったもんなぁ。
彼はAnne Boleyn(Natalie Dormer)と…



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こんなことや



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あんなこともしちゃった挙句
あっさり処刑したんだから(汗)




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Charles Brandonを演ずるCaviたんに萌え~053.gif  狂気のJonaたんによくぞあそこまで仕えてくれました。

【追記】 異母弟のEdward6世が1553年に15歳で早逝すると、Maryは事実上イングランド最初の女王(在位1553~58年)となった。その後の彼女は凄まじかった。熱心なカトリック信者だったから、イギリス国教会に連なるプロテスタントに対する過酷な迫害を行い、女&子どもを含む約300人を処刑した。ブラッディ・マリー(血まみれのマリー)の異名はそこから来ている。

製作国:USA
初公開年:2010年
番組制作:Michael Hirst
キャスト:Jonathan Rhys Meyers, Henry Cavill, Tamzin Merchant, Joely Richardson, James Frain, Annabelle Wallis, Alan Van Sprang, Joss Stone ...


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by amore_spacey | 2010-06-28 01:17 | - TV series | Comments(4)

Madeo (母なる証明)

ネタばれあり。

私のお気に入り度 ★★★★☆(86点)

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【あらすじ】 漢方薬店で働く母親(Hye-ja Kim)は早くに夫を亡くして以来、子供の心を持ったまま純粋無垢に育った一人息子Do-joon(Bin Won)と静かに暮らしていた。ある日街で女子高生Ah-jeong Mun(Hee-ra Mun)が惨殺される事件が起こり、Do-joonが第一容疑者になってしまう。事件の解決を急ぐ警察は、乏しい物証にも関わらずDo-joonを犯人と決めつける。無能な弁護人も頼りにならない中、母親は自分の手で真犯人を捜し出し、息子の無実を証明しようと孤軍奮闘する…。



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あちこちに織り込まれた伏線を辿りながら、ラストまで息もつかず一気に観た。後半から意外な展開をみせたストーリーが、この作品に厚みと消化不良な?部分を持たせたような気がする。冒頭のシーンにはっと胸をつかれた。ススキ野原を歩く茫然自失の母親に、ただならぬ気配を感じたからだ。

「この子は私がいなければ何もできない」という母親の思い込み。子どもにとって過剰なまでの母性愛は、人間の正常な成長を阻むことが多い。盲目的な母親の愛の庇護の下に育った息子は、純粋無垢で善も悪も無分別に表す大人になった。彼は超エゴイズムに満ちた大きな子どもなのである。しかも知的障害があるが故に、人間の持つ根源的な部分を隠し通すことができない。これはなかなか厄介で怖い。焼け跡から持ち帰った黒焦げの鍼道具を、息子が母親にそっと手渡す。あれは母親を庇おうとした訳ではなかったに違いない。2人は犯罪者としてこの先ずっと十字架を背負って生きていくことになるが、その十字架が密閉された倒錯的な母性愛の中にある限り、審判を下されることはない。母親が息子と一心同体である(と思い込んでいる)自分自身を守るためにとった、究極の行為なのだろう。そのあとススキ野原で踊る母親は、現実の世界からトリップしちゃったんでしょうかね?

この作品にはやたらと液体が登場する。裁断機で指を切った母親の血の滴、息子が放つ立ち小便、泥と雨、倒れたペットボトルから流れ出る水の広がり、被害者の女子高生の鼻血、第二の殺人の屍から流れ出る血液。意味ありげで不気味さを際立たせる一方、『殺人の追憶』で観たような美しい映像をいくつも見せてくれる。のどかな田舎街、寂寥感のある郊外、絵葉書のように美しく汚れのない景色。そんな中で起きた事件である。

製作国:South Korea
初公開年:2009年
監督:Joon-ho Bong
キャスト:Bin Won, Hye-ja Kim, Ku Jin ...


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by amore_spacey | 2010-06-26 00:00 | - Asian film | Comments(2)

The Boys Are Back

私のお気に入り度 ★★★☆☆(78点)

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【あらすじ】 舞台はオーストラリア。妻を病気でなくしたスポーツライターJoe Warr(Clive Owen)は、妻Katy(Laura Fraser)との間の6歳になる息子Artie(Nicholas McAnulty)を育てながら、前妻Flick(Natasha Little)の連れ子で反抗的なティーンエイジャーHarry(George MacKay)を休暇中にイギリスから呼び寄せることになった。世代の違う2人の子供を相手に、四苦八苦するJoeだが、やがてその型破りな彼独特の子育てが、家族の絆の強さとなって実を結ぶのだった。英国のスポーツ記者Simon Carrの自伝的小説The boys are back in townを映画化。



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あのClive Owenがシングル・ファーザーを演じると聞いて意外な気がした。私の中に彼は女っ気のない男、感情を押し殺したロボットとインプットされているので、世代の違う2人の子どもを相手にどう演じるのかとても興味があったんだな。まぁ、地味ながら彼のストイックなキャラがよい意味で生かされていたのじゃないかな?6歳の息子の真っ直ぐな気持ちを、懸命に受け止めようとする姿に顔がほころびました(^^)

製作国:Australia U.K.
初公開年:2010年
監督:Scott Hicks
キャスト:Clive Owen, Emma Booth, Laura Fraser, George MacKay, Nicholas McAnulty, Julia Blake ...


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by amore_spacey | 2010-06-24 00:03 | - Other film | Comments(0)

Fuori dal mondo (もう一つの世界)

私のお気に入り度 ★★★★☆(86点)

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【あらすじ】 舞台はミラノ。生真面目で意志の固い修道女Caterina(Margherita Buy)。自分の健康状態にばかり神経質で、他人とのかかわりを疎ましく思うクリーニング店の社長Ernesto(Silvio Orlando)。そして家庭の不和から家出をして、警察官の恋人Gabriele(Alessandro Di Natale)の元に身を寄せ、新しい生活を始めようとしているTeresa(Carolina Freschi)。何の接点もない3人がある出来事によって偶然知り合い、自分の世界に閉じこもりがちだったそれぞれが少しずつ心を開き始める。1999年David di Donatello賞の作品賞や主演女優賞(Margherita Buy)など5部門を受賞。



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見終わったあと心がしーーんと静まり返り、もやもやした邪念が一掃された(一瞬だけどね)。決まりきった日々の生活に希望が見い出せず、心の張りになるものも拠り所になるものもない。みんな孤独で淋しい思いを心の底に抱えている。けれどもそれぞれが持つ目に見えない小さな檻の中から一歩外へ出てみれば、それだけで世の中が違って見えてくる。ついさっきまで他人だった隣人が、日常の風景に彩を添えてくれる。たった一人で生きていると思い込んでいるそれぞれが、実は多くの見知らぬ人々によって支えられている。そんな些細なことに気づかないで、自分は不幸だと思い込んでいるだけなのね。



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『Genitori e figli ...』『元カレ/ カノ』のSilvio Orlandoもそれなりにいいが、あのはしゃぎぶりはどーも無理しているような気がして、見ていて痛すぎる。Ernestoのような役をやらせると、燻し銀の渋さが光るんだな。しっくりする。(香川照之氏+Kevin Spacey様)÷2=Silvioの公式が出来上がり~♪ 芯のある修道女を演じたMargherita Buyは、本当に素晴らしかった(唸!)

製作国:Italy
初公開年:1999年
監督:Giuseppe Piccioni
キャスト:Margherita Buy, Silvio Orlando, Carolina Freschi, Maria Cristina Minerva, Alessandro Di Natale ...


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by amore_spacey | 2010-06-22 00:02 | - Italian film | Comments(0)

Parenthood (ペアレントフッド)

私のお気に入り度 ★★★★☆(80点)

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【あらすじ】 LAに暮す大家族Braverman一家の大黒柱は父Zeek(Craig T. Nelson)と母Camille((Bonnie Bedelia)。長男は40歳になるAdam(Peter Krause)。妻はKristina(Monica Potter)で、15歳の娘Haddie(Sarah Ramos)とアスペルガー症候群と診断された8歳の息子Max((Max Burkholder)がいる。次女はシングルマザーのSarah(Lauren Graham)。16歳の娘Amber((Mae Whitman) と14歳の息子Drew((Miles Heizer)とともに両親のいる実家に戻り一緒に暮している。三男Crosby(Dax Shepard)は色恋沙汰に巻き込まれるのが面倒で、いつまでたっても気楽なシングル。四男Julia(Erika Christensen)はとても有能な弁護士だが、家庭と仕事の両立に頭を抱えている。夫は主夫のJoel(Sam Jaeger)。子育てや家族関係や恋愛や人間関係に悩まされながら、それぞれのペースで成長していく姿を描く。もともとはSteve Martin主演の映画(1989年)だが、1990~91年にドラマ化され、今回2度目のTV版ということになる。

これだけ大所帯なのに混乱しないのは、それぞれのキャラクターがはっきりしていて、共感を呼ぶところにあるかな?身につまされるエピソードがあったりして、これは面白い!

製作国:U.S.A.
初公開年:2010年
制作:Brian Grazer, Jason Katims, Thomas Schlamme, Dylan Massin
キャスト:Peter Krause, Lauren Graham, Dax Shepard, Erika Christensen, Monica Potter, Sam Jaeger, Joy Bryant, Mae Whitman, Sarah Ramos, Miles Heizer, Max Burkholder ...


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by amore_spacey | 2010-06-20 04:13 | - TV series | Comments(0)

Genitori e figli - Agitare bene prima dell'uso

私のお気に入り度 ★★★★☆(88点)

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【あらすじ】 14歳の少女Nina(Chiara Passarelli)は、パパGianni(Silvio Orlando)・ママLuisa(Luciana Littizzetto)・8歳の弟Ettore(Matteo Amata)と4人で暮している。この家族が問題だらけ。学校で人種差別的な作文や絵を描く弟の担任や学校長から、両親がたびたび呼び出されている。その両親と来たら顔を合わせれば激しい言い争い合戦を繰り広げて、とうとう別居。父親と祖母のLeaばあちゃん(Piera Degli Esposti)とは折り合いが悪く、20年も会っていない。当のNinaは女友だちの中でただ1人ヴァージン。そんなある日彼女が通う高校の授業で、イタリア語の教師(Michele Placido)から、「親と子の取り扱い説明書」というタイトルで作文の課題を出された。



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『イタリア的、恋愛マニュアル』の4話をすっきり1つにまとめたような、私の好きなタイプの作品だ。前半に爆笑シーンを盛り込み、後半でそれぞれが客観的に本質に迫ろうとする姿を描く。芭蕉の俳句「面白うて やがて哀しき 鵜舟哉」を思い出したりしてね(ちょっと違うが…)。決してハッピーエンドではないけれど、私たちの心に何かを残してくれる。誰もが作品の中の人物と同じような日常生活を送っているから、感情移入や自己投影が容易なんだな。



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Ninaの家族、そしてイタリア語の教師Alberto・妻Rossana(Margherita Buy)・息子Gigio(Andrea Fachinetti)の家族。この2つの家族の大人と今どきの子どもたちの関係を、Giovanni Veronesi監督はとても愛情のこもったまなざしで描いてくれた。「仲のよい家族や崩壊寸前の家族や堅苦しい家族、いろいろあるけれど、この作品はそういった全ての家族に捧げた。」と彼が話すように、登場するそれぞれの人物を肯定も否定もしない。あるがままの姿を受け止めたいということなのだろう。



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ぎゃははーっ!『元カレ/ カノ』の時のように、今回もSilvio Orlandoが炸裂(≧∇≦) 妻役のLuciana Littizzettoは映画・コメディ番組・CM…のどこで観ても、軽妙で毒があってテンション高くていいわぁ。Margherita BuyはLaura MoranteやGiovanna Mezzogiornoに負けず劣らずナーヴァスな人なんだけど、彼女が他の2人と違うのは、「ひょっとしたら私のせいなのよ…ね?」といつも心の片隅に自責の念があって、ガンガン言いながら引き気味&遠慮気味なところが可愛い(^^) そしてLeaばあちゃん!凄いパワーだわぁ。むかしは町内に必ずいた評判の意地悪ばあさんという役どころ。でも彼女は意地悪じゃないの。本当のことを言っているだけ。こういう人が家族にいれば、潤滑油になって(嫁にとってはムカつく存在だけど)世の中丸く収まることが多いかも?ばあちゃんと孫の関係っていいよね。

製作国:Italy
初公開年:2010年
監督:Giovanni Veronesi
キャスト:Margherita Buy, Michele Placido, Andrea Fachinetti, Silvio Orlando, Luciana Littizzetto, Chiara Passarelli, Piera Degli Esposti, Elena Sofia Ricci, Massimiliano Tortora, Gianna Nannini ...


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by amore_spacey | 2010-06-18 00:00 | - Italian film | Comments(0)

Il figlio piu' piccolo

私のお気に入り度 ★★★☆☆(68点)

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【あらすじ】 要領よくて小狡いLuciano Baietti(Christian De Sica)は、2人の子を儲けた愛するFiamma(Laura Morante)との結婚式もそこそこに切り上げて、かなりエキセントリックな会計士Bollino(Luca Zingaretti)と一緒に姿を消す。18年後Lucianoが経営する不動産会社は、あの手この手を使ってこの分野では有力な会社にのし上がった。Lucianoは再婚するにあたり、元妻Fiammaと年少の息子Baldo(Nicola Nocella)と連絡をとって、うまく丸め込んでしまおうと企む。



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イタリアおバカ映画の代表格Christian De Sicaが出ているから(パパVittorioが泣くよ)嫌な予感はしたんだけど、Laura MoranteやLuca Zingarettiの名があったので、案外面白いかも?なんて思ったのが間違いだった。話の軸になるはずの息子Baldoのキャラ付けが散漫な上に、彼を演じた役者に嫌悪を感じたのは致命的だった。



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ちょっぴり胡散臭いLuca Zingarettiには笑っちゃった。質のいいスーツを着ているのに、足元はサンダル!(爆) ヒステリーの女王Laura Moranteのキィキィ声やナーヴァスな表情も見物。彼女とGiovanna Mezzogiornoを喧嘩させたら、、、あの2人のことだから血を見るかも(汗) 久々に映画に登場したSydne Rome。若かりし頃Alain Delonと浮名を流した彼女は、イタリアのバラエティー番組や映画に時々出ているが、口が大きいのは若い頃から変わっていないな。意外なシチュエーションの片隅に、ちらほらとBolognaのMaggiore広場やネプチューンの噴水やSan Petronio聖堂が見えるのが、妙に面白かった。

製作国:Italy
初公開年:2010年
監督:Pupi Avati
キャスト:Christian De Sica, Laura Morante, Luca Zingaretti, Sydne Rome, Nicola Nocella, Nico Toffoli ...


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by amore_spacey | 2010-06-16 00:23 | - Italian film | Comments(0)

The Ramen Girl

私のお気に入り度 ★★★☆☆(72点)

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【あらすじ】 アメリカ人女性のAbby(Brittany Murphy)は、恋人のEthan(Gabriel Mann)を追って日本に来たが振られてしまう。途方に暮れていた彼女は、マンションの目と鼻の先にあるラーメン屋に入って食べた一杯のラーメンに感動して、元気を取り戻す。それをきっかけにラーメン屋を志すようになり、天職と確信した彼女は店の主人マエズミ(西田敏行)に「弟子入りしたい」と迫る。



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どこにでもあるようなストーリーに加え、エンディングも超お手軽なんだけど、娯楽映画だからいいのだ。妙に古臭い中国風な音楽やええっ?なバーの風景…など突っ込みどころも満載。マエズミ役の西田敏行の下町べらんめえ調の本音トークがいいねぇ。そんな師匠にAbbyも負けちゃいない(^^) 師匠vs弟子の噛みあわないちぐはぐなやりとりに笑ったが、店を閉めたあとのカウンターに2人並んで、酒を酌み交わしながら語るシーンになぜかじわっ&うるっと来た。マエズミの頑固で言葉が足りないところは、私の父そっくり。父に諭されているような気がして、じーん(まだ生きてます、、、)。ヒロインを演じたBrittany Murphyは、32歳の若さで逝去したのですね(合掌)

国内より海外で意外に人気を呼んだ映画『タンポポ』に敬意を表して、監督が特別出演させたという山崎努。麺を一本だけすくって食べるのは、貧乏臭いですよぅ。でもそれが妙に似合っているんだな。 『おくりびと』の時もそうだったけれど、渋くていい男だ。お店の常連客のおばちゃん2人もよかったね。ああ、ラーメンが食べたくなってきた。どんなに暑い日でも、ラーメン&カレーライス&フォーは大丈夫!

製作国:USA
初公開年:2008年
監督:Robert Allan Ackerman
キャスト:Brittany Murphy, Gabriel Mann, Sohee Park, 西田敏行, 余貴美子, 岡本麗, 前田健, 石井トミコ, 石橋蓮司, 山崎努 ...


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by amore_spacey | 2010-06-14 00:47 | - Other film | Comments(0)

Helmut Berger

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魔性の美青年


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いい感じに歳を重ねている。


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右手に持っているトロフィーが
酒瓶に見えるんだけど…。


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あんた、誰?

Visconti監督に愛されたHelmutの成れの果て。80本もの映画を撮って大金稼いだのに、湯水のごとく使っちまった。出演料を払わなかったプロデューサーがいるんだって?ダメじゃないか!今はイタリア政府から月200ユーロ(約2万2千円)の年金をもらって、ひっそりとローマで暮している。Visconti監督から贈られた高価な絵画や、昨年10月89歳で亡くなった母の形見のジュエリーを肌身離さず持っているが、「生活のために売るつもりは全くない。だったら誰かにプレゼントしたほうがまし。」という信念を貫く。近々ローマを引き上げて、母親が暮していたザルツブルグに引っ越すらしい。「すっからかんになったら、ホスピスに転がり込むよ。」(6月9日の新聞に掲載された記事より)


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by amore_spacey | 2010-06-12 00:11 | My talk | Comments(6)