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孤独のグルメ Season2 第7話 千葉県旭市飯岡のサンマのなめろうと蛤の酒蒸し

私のサンマ食べたい度 ★★★★★(100点)

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ええ~っ、旅行?誰と??それとも一夜の過ち?と思ったら、仕事でミスって一泊だったのか。どうしたんだ、五郎?


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灯台まであきらかに遠いのに、歩く!と決めた直後、休憩のスイーツタイムとは、五郎らしい。ライトハウスのレアチーズケーキを食べながら、「港町 魚も新鮮 チーズもレア」の一句を詠む、余裕の五郎。字余りだけど、いいのだ。


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今回は千葉県旭市飯岡のつちや食堂の海鮮料理。地元の漁師たちが常連って感じの店構えで、板の品書きは風情がある。


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2種類の魚が選べる刺身定食って、嬉しいね。ビニールのテーブルクロスの色といい模様といい、いかにも海辺の食堂ですなァ。


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サンマのなめろうは初耳だけど、ほんのり甘味があるなんて、サンマの鮮度がすこぶる良い証拠でしょう。「ご飯に最強!」分かる、分かる。


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貝類はワタクシ苦手なので、スルー。コリコリって聞いただけで、ぞわっ(Ф_Ф;)


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限りなくかき玉汁に近いお吸い物ですね。何かの肝が入ってるのに、店のおばちゃんは、「あら、そんなものが入ってました?」って、適当すぎる。でかいどんぶり鉢に盛り付けられたご飯を、さくさく2杯も食べる五郎。なのになんでそんなにスリムなんだ?


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貝はダメって言いながら、アサリや蛤の酒蒸しはOKという勝手なワタクシ。「べっぴんのはまぐり」「おほほほほほ」「おれは今海そのものを食べている」 確かに酒蒸しを食べていると、潮の香りを感じます。江ノ島で食べた、蛤のバター&醤油焼き、あの味が忘れられない。「俺の胃袋には大漁旗がはためいているぞ」って、超ご機嫌な五郎^^ いいぞ、いいぞ。おばちゃん、会計も適当すぎる。1000円も違うよ(苦笑)


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【ふらっとQUSUMI】はあいにくの雨。今日は久住氏ひとりでよかった。このコーナーにゲストは要りません。アジのフライは、私の大好物!ソースか?醤油か?アジのフライには醤油でしょう、きっぱり。


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うわぁぁ、てんこ盛のサンマのなめろう!新鮮なサンマどころかサンマが手に入らないイタリアです、トホホッ。


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貝はダメって言いながら、フライや天ぷらはOKのワタクシ。コレ、ものすごくそそられます。食べたい!!!


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おぉ、これが噂のサーファー定食ですね。まったく海の幸がない(強いて言えば味噌汁のわかめ?)高たんぱく質メニューで、エネルギー爆発系定食=サーファー定食ってことですかね^^

製作国:Japan(テレビ東京)
放映日:2012年11月21日
原作:久住昌之
監督:溝口憲司
キャスト:松重豊, 斎藤清六, ガッツ石松, 片岡富枝, 上杉二美, 久住昌之 ...


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by amore_spacey | 2012-11-29 02:19 | - Japanese film | Comments(4)

Grey's Anatomy Season 9 episode 6 (グレイズ・アナトミー シーズン9 第6話)

ネタばれあり。

アタシ惰性で観てるの度 ★★★★★(100点)

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【あらすじ】 Cristina(Sandra Oh)は墜落事故のトラウマからようやく立ち直り、ミネソタの病院を辞めてシアトルのGrace病院に戻ってきた。Bailey(Chandra Wilson)はあの手この手を使って、左足を失ったArizona(Jessica Capshaw)を何とか病院に復帰させようと試みる。Owen(Kevin McKidd)に説得されてGrace病院に帰ってきたApril(Sarah Drew)は、Jackson(Jesse Williams)との相変わらずの関係に疑問を持つ。Meredith(Ellen Pompeo)とAlex(Justin Chambers)は、家の売買を巡って揉めていた。一方、墜落事故の被害者となった病院のスタッフたちは、弁護士を交えて賠償金の交渉を続ける。


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墜落事故の賠償金問題。この話が初めて持ち上がったとき、「賠償金で折り合いをつけて、ハイ終わり!では、事故責任の追及ができなくなり、根本的な解決にはならない。」として、賠償金を受領しない派が多かった。しかし弁護士との話し合いを重ねるうちに、今後こんな悲惨な事故が起きないよう対策を講じることを条件に、賠償金の具体的な金額について話を進めることになった。そこへ弁護士の爆弾宣言。事故責任は、この航空会社の飛行機に医療チームを乗せたGrace病院にもあるので、病院を告訴するべきである、と。一同目が点、私も目が点(● _ ●)エッ…? 矛先はそっちですか(・・?


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Cristina(Sandra Oh)の新しい上司になった心臓外科医のRussel(Dominic Hoffman)は、彼女の才能を買い絶大な信頼を寄せている。色々あったCristinaも外科医として、成長したものね^^ 嬉しいな。


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左足を切断するくらいなら死んだほうがマシと、一時は絶望に打ちひしがれやけになっていたArizona(Jessica Capshaw)。そんな彼女の気持ちの片隅に、職場復帰したいという強い希望があるのを、Baileyは感じ取っていた。Baileyの電話作戦は大成功!Arizonaは義足をつけて自力で病院までやってきた。そんな彼女の姿を遠くから見つめていたCallie(Sara Ramírez)は、胸がいっぱいになる。辛いエピソードが続く中、このシーンには涙じわっです。


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AprilとJacksonの関係はまるで幼稚園児のようで、もう勘弁して下さいよ。お互いに言葉足らずで誤解しているだけ。もっと素直になりましょうね。

製作国:U.S.A.(ABC)
放映日:2012年11月15日
制作者:Shonda Rhimes
キャスト:Ellen Pompeo, Patrick Dempsey, Justin Chambers, James Pickens Jr, Chandra Wilson, Sara Ramírez, Jessica Capshaw, Eric Dane, Jesse Williams, Sandra Oh, Kevin McKidd, Sarah Drew ...


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by amore_spacey | 2012-11-26 01:17 | - TV series | Comments(0)

Argo (アルゴ)

私のお気に入り度 ★★★★☆(82点)

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【あらすじ】 1979年11月4日、革命に沸くイランで米国大使館が過激派に占拠され、密かに脱出しカナダ大使私邸に逃げ込んだ6人を除く52人の大使館員が人質にとられる。イラン側の要求は、癌治療の名目で米国に渡った悪名高き前国王パーレビの引き渡し。6人の脱出が明るみに出れば公開処刑は避けられない。CIAのTony Mendez(Ben Affleck)はSF映画『アルゴ』の製作をでっち上げ、ロケハンのクルーとして6人を出国させようと暗躍する。1979年にイランで勃発したアメリカ大使館人質事件の背後、カナダ大使のもとに匿われた6人のアメリカ人を帰国させるべく決行された極秘作戦の映画化。


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結末が分かっていても、ドキドキ&ハラハラする心臓に悪い作品だ。のめりこみ過ぎて、最後は操縦桿を握ったパイロットに向かって、「早く飛行機を離陸させろ~~~!」と心の中で叫んでしまいました(苦笑) もっと派手なアクションや流血シーンを想像していたが、終始抑えたトーンで話を進行させるところに狙いがあったのだ、と観終わって深く納得。Ben Affleckの演出は、過剰でないところがいい。過不足なく的確に描いている。Alan ArkinとJohn Goodmanの爽快な笑いのある前半に続いて、秒単位の緊迫した心理戦が繰り広げられる後半と、作品構成も素晴らしい。映画は国境を越える、というさりげないメッセージが、映画ファンには嬉しかったなぁ。


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「自分は大根役者だから、裏方に徹したい」というBen Affleckに対して、「ファンは大スクリーンに映った君(きみ)に会いたがっている。この作品に役者としてもぜひ出てくれないか?」と複数のスタッフが説得したらしい。大根役者とは言わないけれど、演技がスマート過ぎて、役者として今ひとつインパクトに欠けるかな?とは思う。彼は歳を重ねるにつれ渋くて深みのある役者になる、大器晩成タイプなのかも?後半で観た彼のナイスバディは意外で、ビックリだったな。あの涼しげな顔立ちから、腹筋がぱっくりきれいに割れた鍛え抜かれた身体が想像できなかったから。髭もじゃもじゃのワイルドな風貌も似あう^^ 

製作国:USA
初公開年:2012年
監督:Ben Affleck
キャスト:Ben Affleck, Bryan Cranston, Alan Arkin, John Goodman, Victor Garber, Tate Donovan, Clea DuVall, Scoot McNairy ...


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by amore_spacey | 2012-11-24 00:44 | - Other film | Comments(0)

House of Cards Season1 (ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン1)

私の期待度 ★★★★☆(86点)

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【あらすじ】 BBCの同名ドラマのリメイク版で、Margaret Thatcher首相政権当時の保守党首席補佐官Michael Dobbsによるベストセラー小説が原作。Kevin Spacey演じる政治家Frank Underwoodの陰謀やその栄光と転落が、season1&season2全26話で描かれるテレビドラマである。これは通常のテレビ放送ではなく、インターネット動画配信サービスの大手Netflixにより、season1の全13話が公開される。


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わーい、久々にKevinをたっぷりテレビで見ることができそうで、嬉しいな~(^^)


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政界のサスペンス・ドラマで、監督がDavid Fincher、そしてKevinが灰色高官と来れば、怖いものなし。


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見ごたえのあるドラマになりそうな予感がします。来年の楽しみが増えました!

製作国:USA(Netflix)
放映日:2013年2月1日
監督:David Fincher
キャスト:Kevin Spacey, Robin Wright, Kate Mara, Corey Stoll, Michael Kelly, Sakina Jaffrey, Kristen Connolly, Constance Zimmer ...


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by amore_spacey | 2012-11-21 01:00 | Kevin Spacey | Comments(0)

孤独のグルメ Season2 第6話 江戸川区京成小岩の激辛四川料理

私の麻婆豆腐お気に入り度 ★★★★★(100点)

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井之頭五郎のモットーは、時間厳守。約束の1時間前に着いちゃうなんて、イタリア人が聞いたら、「お前、頭おかしいんじゃないの?」って言うよね、きっと(≧∇≦)


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時間潰しのスイーツは、カエルのケーキ屋さんラトリエ・ドゥ・シュクルのケーキセット。いつも速攻で決める五郎が、今日は迷う、迷う、迷ってる。大勢だったら色々頼んで分けっ子できるけど、1人だからたくさん頼めないんだなぁ。


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おやっ、テーブルが低すぎますぞ。ケーキから口までが遠過ぎる。口に運ぶ途中でケーキを落としそう、ドキドキ。私が行ったら、椅子の代わりに座布団を用意して下さい。床に座ってまったり味わいたい。いや、ここで食べないでお持ち帰りだな。商店街で見つけた練り物屋のおでんが、とってもおいしそう、じゅるっ。最近ワザとらしい小芝居が増えてきたけど、アレは余分かも。


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今回は江戸川区京成小岩の四川家庭料理珍々(ゼンゼン)の激辛四川料理。こじんまりとした家庭的な雰囲気で落ち着く。「お母さん劇場」「ビンビン」「たまらん坂」「お母さん、まだ?」 今日は母性愛に飢えてる五郎^^


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ニンニクベースに山椒たっぷり。敷かれたキュウリは、ピリ辛料理の救世主ですね。「食えば食うほど腹が減る」「おぉ~ガツン、これはガツン、ガツン系、ちょいピリでニンニクガツン、四川のガツン」(⌒▽⌒)アハハ!  【店内禁煙】の貼り紙。日本では公共の場でまだ喫煙できるんですね。全面禁止のイタリアでは、喫煙者のハーフタイム(途中または食後、外に出て吸う)をよく見ます。電車も全車両禁煙だから、駅ごとに外に下りて吸ってる忙しい乗客がいるよ。


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キターーーッ、激辛っ☆ 五郎がむせた!「デンジャラス」「本気の辛さ」「爆発的辛旨」「本気の汗」 こんな激辛ばかり食べている、四川の住人の胃袋が心配。


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常連の嬉しいおせっかいで、勝手に裏メニューを頼まれたけど、コレが激うま。豚肉のニンニクタレの主役が、豚肉から豆腐に変わっただけなのに、旨すぎる。「一体、なにしたんだ?」「小岩井の諸葛孔明」 (・・? (・・? (・・?


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最後に入ってきた常連の一声で、店内の客みんなが、じゃがとろを注文。みんなで食べるじゃがとろ。「四川大家族です」 最後の〆はご飯をおかわりして、泡菜魚茶漬けをすすり込む。ヒーーーッ、辛うま!五郎の額やこめかみに、汗がじわじわ。青いハンカチ握り締めて、ガッツポーズp(^^)q


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【ふらっとQUSUMI】にも裏メニューが登場。辛さはあとからじわじわ押し寄せる。学生時代にカレー専門店で、5倍の辛さを頼んだ。かなり頑張ったけど、1/3しか食べられなかった。口から火をふきながら帰宅したっけ。激辛を食べると、口の中が痺れるってホント。味覚麻痺を起こすのです。


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四川といったら麻婆豆腐。私はなぜか豆腐を、もっともっと小さく切ります。四川の辛さは唐辛子+山椒なのか。山椒の粉と言えば、鰻丼や鰻重に香りを楽しむ程度の量しかふりかけない。次回の麻婆豆腐には、隠し味に山椒の粉も入れてみよっと。


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じゃがとろ丼。わがやのマッシュポテトは、肉料理の付け合せが定番だけど、中華風にも合うんだなぁ。いいぞ、いいぞ。

製作国:Japan(テレビ東京)
放映日:2012年11月14日
原作:久住昌之
監督:溝口憲司
キャスト:松重豊, 山下容莉枝, 山崎大輔, ヴァチスト太田, 森下能幸, 小松彩夏, 大西武志, かせきさいだぁ, 久住昌之 ...


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by amore_spacey | 2012-11-19 02:13 | - Japanese film | Comments(4)

ゴーイング・マイ・ホーム 第1~5話

私のお気に入り度 ★★★☆☆(70点)

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【あらすじ】 CM制作会社に勤めるプロデューサーの坪井良多(阿部寛)は、フードスタイリストの妻・沙江(山口智子)と小学校4年生の一人娘・萌江(蒔田彩珠)と暮らしていた。ある日新しいコマーシャルの試写に臨んだ良多は、クライアントの社長から何カ所も修正を求められて困ってしまう。さっそく会社に戻ってコマーシャルを作った監督に修正を求めるが、良多の指示があまりにアバウトすぎて監督に呆れられる。そんな中、良多に姉・伊藤多希子(YOU)から電話が入り、父・栄輔(夏八木勲)がゴルフで訪れた長野で倒れて病院に運ばれたという。電話を切った良多は慌てて郷里の長野に向かう。そこで彼は父が伝説の小さな生き物クーナを探していた事を知る。当初は疑問を持っていた彼であったが、地元の人々と触れ合ううちに彼の心にも変化が起きる。


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阿部ちゃんが出演するので楽しみにしていたのに、この地味さは何なんだ?とりたてて山場がなく、どのシーンも居たたまれないくらいにぎこちない。坪井家の3人家族が妙にサバサバしているのも、ひっかかる。お弁当を作ったり詰めたりするシーンは◎(そこか?) 阿部ちゃんの奇抜なリアクションを、心のどこかで期待してしまう自分がいるからか?ボケや突っ込みのないふつうの会話は、退屈すぎてダメなんだ。それがありふれた日常の姿、と分かっちゃいるけど。阿部ちゃんとYOUのやりとりは、クスッと可笑しい。あの2人はベテランということもあるが、『歩いても歩いても』で既に姉弟で共演したから、いい感じね^^


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それにしても久しぶりに見た山口智子が、ガクーンと精彩を欠いていたのにはびっくり。なんであんなにテンション低いの?彼女のキャラが変わった?だるそうなんだけど、お疲れ気味?アゴや腰まわりのラインが微妙に緩くなった気がするのは、私だけ?あおいちゃんも、今回はなんだか地味。阿部サダヲはいつでもどこでもマイペースで、参っちゃうな(Ф_Ф;) 阿部ちゃんの両親を演じる夏八木勲&吉行和子や村の歯医者を演じる西田敏行は、さすが大ベテラン。文句のつけようがない。あんな感じのおとん&おかんやおっちゃんって、居ますものね。阿部ちゃんが出ているから我慢して観てたけれど、クーナが登場したところで気持ちが冷めた。申し訳ありませんが、第5話をもって途中下車します。ひょっとして私の中で、阿部ちゃんブームが去りつつあるのかしら?ぇえーーっ、そんな悲しいこと言わないでよっ。

製作国:Japan(フジテレビ)
放映日:2012年10月9日~11月13日
脚本:是枝裕和
監督:是枝裕和
フードスタイリスト:飯島奈美
キャスト:阿部寛, 山口智子, 宮﨑あおい, 西田敏行, YOU, 吉行和子, 夏八木勲, 新井浩文, 阿部サダヲ, 清水章吾 ...


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by amore_spacey | 2012-11-16 01:05 | - Japanese film | Comments(0)

Thermae Romae (テルマエ・ロマエ)

私のお気に入り度 ★★★☆☆(70点)

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【あらすじ】 古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、ローマ人の風呂好きに疑問を感じていた。絢爛豪華で巨大な浴場は、人で混み合い、のんびりと湯船に浸かる事も出来ない。あまりの騒々しさに湯に潜り、水中で考え事をしようと思ったルシウスは、突然、渦に巻かれ、気が付くと知らない浴場に出てしまった。そこにいたのは、見た事もない「平たい顔」の民族たち。おかしな浴場だったが、よく見るとそこは驚くような知恵と工夫に溢れていた。


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後半の途中で寝てしまった。「これ、面白いよ」という評判を聞いて、ものすごく期待していただけに、打撃は大きい。何を期待していたんだろう?笑いのツボが違ったのかな?日本人離れした彫りの深い風貌のローマ族や、それに対する平たい顔族など、キャスティングやロケーションはよかったのに・・・。


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ローマのシーンの日本人キャストは日本語を話し、外人キャストは日本語に吹き替える。阿部ちゃんがタイムスリップした日本では、彼のセリフだけラテン語で字幕が入り、上戸彩がローマに行ったときには、BILINGUAL の表示がスクリーン右上に出る(爆)、という言語上の処理も、重箱の隅っこ的に見れば、「それって逆だろ?」なんだけど、まぁいい。


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古代から未来にタイムスリップ(またはその逆)して、そこでカルチャーショックを受けるというのは、使い古された手法で、ぜんぜん目新しくない。だから風呂場の設備やグッズに、阿部ちゃんが大真面目に驚愕すればするほど、私の気持ちは冷めていきました。ごめん、阿部ちゃん。あなたが悪いんじゃない。脚本が悪いのよ、うんうん。原作はどうなのかしら?未読だから分からないんだけど。

市村正親。彼の艶のある声や存在感は、さすが舞台劇の王者だ!途中で寝ちゃったけど、観終わったあと、「ああ、温泉に入りたい」「銭湯に行ってみたいなぁ。」としみじみ思った。銭湯未体験なので、銭湯に行ってフルーツ牛乳を飲むのが、次回の一時帰国の課題~(^^)

製作国:Japan
初公開年:2012年
原作:ヤマザキマリ
監督:武内英樹
キャスト:阿部寛, 上戸彩, 北村一輝, Kendall Carter, Walter Roberts, Ananda Jacobs, Manfred Wodarz, 竹内力, 宍戸開, 内田春菊, 笹野高史, 市村正親 ...


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by amore_spacey | 2012-11-14 00:59 | - Japanese film | Comments(4)

孤独のグルメ Season2 第5話 神奈川県横浜白楽の豚肉と玉ねぎのニンニク焼き

私の大学生協万歳!!!度 ★★★★★(100点)

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井之頭五郎は細身ですらりと背が高く、歩くときも食べるときも姿勢がいい。心の中では独り言が怒涛のように流れているが、ポーカーフェイスを装うクールな男。傍目には何を考えている人間なのか、少々分かりにくいが、汁物や麺をすする音は、彼なら許せる。


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神奈川大学の白石教授。あの人には正解を言ってはいけなかったノダ。今日の五郎は人の心が読めず、もやもやが残る。口直しに神奈川大学生協のカフェ・シフォンとは、さすが五郎!私は大学の生協学食巡りが大好き。学食はB級グルメの王国。最近の大学のカフェは、めちゃくちゃお洒落なのだ。安い上にメニューも充実している。ここでも五郎の名言が炸裂、「フルーツのチームワーク^^」


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昭和があふれた六角橋商店街のアーケード。勢いに負けて買った大きなマグロを片手に、そのままランチへGO!ではなく、2軒目?おやっ、今日は流れが違う。珈琲文明の仲見世ブレンドって名前が、お洒落なカフェにミスマッチ(^◇^) わっ、斉木しげるの一人芝居に五郎は金縛り?と思ったら、五郎の妄想だった。お腹がペコちゃんだから、妄想に走るのだ。さっさとランチに行こう!


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今回は神奈川県横浜白楽のキッチン友の豚肉と玉ねぎのニンニク焼き。入り口の岡持ちが決定打って、五郎の選択基準は時々???だが、気持ちは分かる。店内の他の客の話に思わず耳がダンボになったり、コメントしたくなる気持ちもよく分かる。心理テストは結果が気になるから、早く言って欲しいね。


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具だくさんの豚汁は、寒くなるこれからの季節にぴったり。わが家は豚ばら肉の代わりにベーコンを使う。ベーコンから出る旨味が最高なんですよ。投入する野菜は、人参・じゃがいも・玉ねぎ(またはネギ)・ズッキーニ・大根・マッシュルーム・もやし・里芋や長芋やレンコン(手に入ったとき)。


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大好きなポテトサラダが、ハムのかげに奥ゆかしくひっそり。サンドイッチなどにもついてくるパセリを、あなたは食べる人?残す人?


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炒めた玉ねぎがてんこ盛り。玉ねぎ何個分?玉ねぎの山の中から、宝が次々に出てくる。豚肉・ポテト・ソーセージ、そして最後はぞろぞろスパゲッティーまで登場。プチサプライズが嬉しいね。五郎の口から、「ビンビン」「おかずをご飯に乗せて食べる学生食い」「気分は学祭蒸気機関車」って、意味不明な名言が怒涛のごとく出る。今日はスペシャルな五郎だから(爆)


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【ふらっとQUSUMI】 今回は飲まないと冒頭で宣言したのに、女将さんに嵌められて、結局生ビールをゴクゴク飲んじゃう久住氏は、かわいいおっちゃんだ。お地蔵さんみたい^^


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ハンバーグの下に、ソーセージやポテトやピーマンやスパゲッティが隠れてるよ。ハンバーグのサイズも半端ない。


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んががぁぁァ、切り口なんか見せられた日にゃぁ、もう我慢できねぇぇぇ!!!


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ベテカツは一口少々のサイズのカツらしいんだけど、出てきたのは細長くてデカい。見かけは海老フライのような肉のカツだよって、親父さん、うまいこと言う。海老フライかぁ、久しく食べてない。

製作国:Japan(テレビ東京)
放映日:2012年11月7日
原作:久住昌之
監督:溝口憲司
キャスト:松重豊, 入江雅人, 斉木しげる, 阿曽山大噴火, 久住昌之 ...


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by amore_spacey | 2012-11-12 02:27 | - Japanese film | Comments(4)

Congratulations, Javier Bardem!(おめでとう、ハビエル・バルデム!)

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2012年11月8日Javier Bardemの名が2484番目のスターとして、ハリウッド・ブルバードにあるエル・キャピタン・シアター前に刻まれました。おめでとう!


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ハリウッド商工会議所で、感激のスピーチをするJavier(^^) 嬉しそうですね。今後の活躍に期待してます。時にはふつうの役もやって下さい。ヅラを被っていないそのままの貴方を見たいのです(*^^*)


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by amore_spacey | 2012-11-10 01:23 | My talk | Comments(0)

No Country for Old Men (ノー・カントリー)

私のお気に入り度 ★★★★☆(80点)

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【あらすじ】 メキシコ国境に近い砂漠でハンティング中に、偶然、死体の山に出くわしたLlewelyn Moss(Josh Brolin)は、大量のヘロインと現金200万ドルが残されているのを見つけた。危険を承知で大金を奪ったMossに、すぐさま追っ手がかかった。必死の逃亡を図るMossを確実に追い詰めて行くのは、非情の殺し屋Anton Chigurh(Javier Bardem)。そして厄介な事件に巻き込まれたMossを救うべく、老保安官Ed Tom Bel(Tommy Lee Jones)が追跡を始めるのだった。2007年度第80回アカデミー賞で、作品賞・監督賞・助演男優賞(Javier Bardem)・脚色賞を受賞。


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とても静かだが、凍りつく作品だった。血生臭いシーンが多いのに、所々に盛り込まれた美しい風景や光と闇は、最近の韓国映画を彷彿させる。が、最初から最後まで緊張しっぱなし。老保安官が夢の話を語るシーンで、ようやくこの緊張から解放されるかなとほっとした瞬間、いきなり画面が真っ暗になってエンドロールが流れるなんて、突然ハシゴを外されたようで、えっ?な私。

Tommy Lee Jonesが演じた老保安官は、理解不能な犯罪を前にして、己の力不足を認めつつも、ある種の諦めを心の底に抱いている。人間や人生や社会に対する諦め。ときおり見せる哀しみを帯びた彼のまなざしに、胸が痛んだ。同じ思いを私たちにも抱えているからね。


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殺し屋Anton Chigurhが登場するたび、殺されないように私まで息をひそめるという、笑えない恐怖があった。コントのようなおかっぱ頭に、ぼてっとしまりのない小太りのAntonは、どこから見ても要注意&危険人物。彼には殺人を踏みとどまるような良心や、社会との繫がりがない。課された任務のように、目の前の人間を黙々と殺していく。殺し屋を演じたJavier Bardemの圧倒的な存在感は言うまでもなく、彼のまわりに漂うゾンビのような異様な静けさや爬虫類のような湿り気、そして一歩一歩近づいてくる彼の確実な足音は、毛穴全開モノである。映画館で観なくてよかったァ。夢に出てきちゃいそう(汗)


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実は殺しが怖いのではなく(殺しも怖いけど)、Antonの絶望的な人生観が危険で怖いのだと思う。自分の存在や人生、人間関係や社会などは、彼にとって何の意味もない。彼が人を殺す行為にも、動機や理由はない。だから虫けらのように人を殺す。その一方で、日常生活に起きる様々な問題に対して、動機付けをしたり意味を求めたり何がしかの結論を導こうとする、それを糧に前に進もうとする人間がいる。私たちは運命のイタズラに翻弄される、弱い生き物なのだ。しかしふっとしたことをきっかけに、私たちの奥底に隠されたAntonのような人生観が顔を出してこないとも限らない。その時、頑張って踏みとどまるのか?何もかも投げ出して一線を越えてしまうのか?それはあなた次第。

製作国:USA
初公開年:2007年
監督:Ethan Coen
キャスト:Tommy Lee Jones, Javier Bardem, Josh Brolin, Woody Harrelson, Kelly Macdonald, Garret Dillahunt, Tess Harper, Barry Corbin...


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by amore_spacey | 2012-11-09 01:00 | - Other film | Comments(4)