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House of Cards Season3 episode 2-3 (ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン3 第2~3話)

ネタばれあり!!!

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)

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【あらすじ】 Claire Underwood(Robin Wright)は国連大使指名の承認のため、上院委員会の公聴会に出席したが、思わしくない結果に終わった。次期大統領の再選を狙うFrank Underwood(Kevin Spacey)は、目下のところ支持者が少なく勝算が低いとみて、2016年の大統領選には出馬しないと表明演説する。が、彼には1つの作戦があった。その頃ロシア大統領Viktor Petrov(Lars Mikkelsen)がホワイトハウスを訪問。しかしNATOのミサイル防衛配備に関する会合は決裂し、新たな冷戦時代に入る。(作品の詳細はこちら


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冷静でクールなClaireが上院委員会の公聴会で、思わず声を荒げてしまう。Mendozaの意図的な挑発にまんまとひっかかったのだ。どうしたってこうしたって国連大使になりたいの!の気持ちが、彼女を焦らせてしまうのね。頭を冷やすため、真夜中一人でジョギングに出るが、テンションは高いまま。そして帰宅した彼女は、壁にもたれて憔悴しきったFrankのズボンを脱がせ、ベッドに連れて行って寝かせてあげるのかと思いきや、、、騎乗位になってコトを始める。あれは何気に衝撃的なシーンだったな。


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権力の座を狙っている姫君が、ここにもおられます。Frankのために《あること》を調査して欲しいと、Remyから話をもちかけられたJackie(Molly Parker)は、副大統領の座が欲しい!と交換条件を突きつける。政治家ってヤツはどいつもこいつも、私利私欲や名誉のためだけに奔走するんだな。国民のための政治なんて、どこの惑星の話?


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第3話のサプライズは、Madsの兄貴Lars Mikkelsenがロシア大統領に起用。胡散臭い役どころにぴったりですぞ。プチ・サプライズは、晩餐会の席でKevinがマイクを握りしめて、歌を披露するシーン♪ 『ビヨンド the シー』以来、歌うKevinを久々に観て嬉しくなった。とても楽しそうに歌ってるんだもん。カラオケに行ったら、一人で歌い倒すタイプかな?(笑)


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by amore_spacey | 2015-03-30 03:10 | Kevin Spacey | Comments(0)

Still Life (おみおくりの作法)

ネタばれあり!?

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)

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【あらすじ】 ロンドンに暮らすJohn May(Eddie Marsan)は、孤独死した人を弔う民生委員として働いてきたが、人員整理で解雇を言い渡され、自宅の真向かいに住むBilly Stokesの弔いが最後の案件となった。これまでも誠実に故人と向き合い、弔いをしてきたJohnだったが、最後の仕事にはいつも以上に熱心になり、故人を知る人を訪ね、葬儀に招く旅を経るうち、彼の心の中に変化が生じていく。(作品の詳細はこちら


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不意打ちのラストに、胸がまだドキドキしている。人生って不条理だァァァ!

ズングリして風采の上がらない公務員Johnは、愚直なまでに律儀で誠実な男。着古した背広にグレーのベスト、使い込んだ鞄、七三分けの髪、喜怒哀楽の感情がほとんどなく、毎日同じ食事、毎日同じ仕事を淡々とこなす。これがJohnの暮らしだ。退屈極まりない。それなのにEddie Marsan演じるJohn Mayには、「この人のことを、もう少し知りたい」と思わせるような何かがあり、知らず知らずのうちに作品に引き込まれてしまった。


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「故人のプライベートに、立ち入り過ぎなんじゃないか?」などとも思ったが、誰にも看取られることなくこの世を去っていった人たちにも、生きてきた道のりがあった。Johnはそこに思いを馳せる。そして自分なりに納得したやり方で、故人を見送りたいという小さなこだわり。それを何十年も繰り返してきたのだ。始終淡々としている彼が、1度だけ語気をわずかに強めて、「私はこの仕事を愛しているのだ」と言い切った。昇進や出世とは縁のない仕事。窓際族的な閑職であっても、そこにJohnらしい彩を添える。彼は与えられた場所で、、自分らしい花を咲かせた。


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静かなドラマの中にクスッと笑えるシーンが、タイミングよく織り込まれている。Rachel Portmanのサントラ(音が出ます♪)と映像のコラボも素晴らしい。湿っぽくなり過ぎず、かといってドライにもなり過ぎず、気持ちが落ち着く。最近あちこちでJoanne Froggattを見かける。『ダウントン・アビー』の効果だろう。小柄な彼女の、きりっとした口元が好きだ。  


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by amore_spacey | 2015-03-19 01:54 | - Other film | Comments(2)

House of Cards Season3 episode 1 (ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン3 第1話)

ネタばれありあり!!!

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (78点)

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【あらすじ】 念願の米大統領になったFrank Underwood(Kevin Spacey)だが、ここに来て彼の支持率が急落してきている。瀕死の重傷を負ったFrankの腹心の部下Doug Stamper(Michael Kelly)は、手厚い看護の中辛いリハビリに耐え無事退院した。一方国連大使の座を狙うClaire Underwood(Robin Wright)は、その意思を夫に伝え、着々と準備を始める。(作品の詳細はこちら


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待望のシーズン3!!!なんだけど、1年以上のブランクがあると、前回どんな話でどんな終わり方をしたのか、思い出せない(痛恨) 軽くおさらいして(=シーズン2の最終話を観て)から、シーズン3第1話を観るべきだったと、一人反省会。さてさて大統領になったFrankだが、相も変わらず気に入らない議員や大臣がいると、容赦なく攻撃をかけ、必要とあればさっさと斬り捨てていく。暴君化しております。この調子でいくと、孤立するのは時間の問題だな。


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一方夫をずっと応援&支持してきた妻Claireは、彼が念願を達成したことで、「さて、次は私の番。あたしにだって野望はあるのよ。」とばかりに、国連大使を目指して走り出した。彼女も目的のためなら手段を選ばない人だから、こっちも凄いことになりそう。戦いの火ぶたは切って落とされた☆


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しかし何と言っても第1話のビッグ・サプライズは、Frankの腹心の部下Doug Stamper(Michael Kelly)が生きていたコト。てっきり死んだものと思い込んでいたから、「今さら何なの?」「あれっ?これって回想シーン???」なんて、的外れなコメントしながら観ていたバカな私。もう1度シーズン2の最終話を観直さなくちゃ。


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by amore_spacey | 2015-03-05 23:47 | Kevin Spacey | Comments(0)