<   2015年 05月 ( 7 )   > この月の画像一覧

Forever season 1&2 22episodes(フォーエバー シーズン1&2 全22話)

ネタばれあり!!!

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)

e0059574_4153458.jpg
【あらすじ】 不老不死の命を授かったNY市の検死官Henry Morgan医師(Ioan Gruffudd)は、200年前の彼を知っているという男から、謎の電話を何度も受け取った。様々な事件を解明する中でHenryと謎の男の距離はどんどん縮まり、ついにその男Adam(Burn Gorman)と対面する。同居人のAbe(Judd Hirsch)だけが、これら一連の出来事を知っていた。そしてHenryとAbeはHenryの別れた妻(Abeの育ての母親でもある)Abigail(Mackenzie Mauzy)がその後どうなったのか、極秘捜査に乗り出すのだった。(作品の詳細はこちら


e0059574_415468.jpg
たとえ死んでも、蘇ることができる、しかも不老不死。そんな魔法の力があったら面白いだろうな、と単純に思うんだけど、HenryやAdamにしてみれば、これは恐ろしい呪いでしかない。周りの人間が年老いていくのに、自分だけ年をとらない。愛する者たちの最期を見届けたあとも、生き続けねばならない。辛い別れを延々と繰り返すのだから、これはもう残酷なまでに辛くて切ない。人望のあるHenryは人間関係に恵まれ(だから別れも辛い…)豊かな人生を育んできたが、Adamはずっと孤独な人生を送ってきた。Adamを見ていると、因果応報や自業自得の言葉が浮かんでくる。不老不死の世界で、光と影のような2人だ。


e0059574_4155941.jpg
このシリーズにハマッたのは、ストーリーや人物関係が簡単明瞭なこと、これに尽きる。かと言ってイージーという訳では決してない。軽すぎず重すぎずの匙加減がよかった。説教じみていないのもいい。緩急のメリハリが適度にあり、特にHenryとAbe の機知に富んだ会話や助手のLucas(Joel David Moore)は、緊張した空気を和らげるオアシス的な存在で、楽しみなシーンだった。

それぞれが辿ってきた人生。そこから得た人生の教訓や生き方や、その人らしさみたいなものが、HenryやAbeの台詞からにじみ出て、クスッと笑いつつしみじみ。HenryとAbe父子の連弾、羨ましいなぁ。Abeが作ってくれた辛いタイカレー、私も食べたい。


e0059574_416898.jpg
Henryの妻でありAbeの育ての母親でもあるAbigailは、このドラマの重要な位置を占める1人だったのに、演じた女優さんがトホホ。きれいなドレスを着てロマンチックなシーンに登場するだけのお人形さんで、台詞は棒読みだし悲しいほど演技力がない。他のキャラクターが魅力的だっただけに、とても残念。


e0059574_4162271.jpg
対照的に、脇を固めたNY警察署のメンバーの雰囲気がいい。Jo Martinez(Alana De La Garza)とHenryの関係は、ゆっくり深まっていって欲しい。Henryの助手Lucasは、回が進むごとに目が離せなくなった。飄々としてつかみどころがないけれど、此処一番という時には絶対に外さない。いい仕事をするヤツなのだ。最終回、Henryへのさりげない気配りに、あたしゃ泣いたよ。嗚呼、このシリーズ、終わっちゃった、エーン(T’T)


[PR]
by amore_spacey | 2015-05-28 04:16 | - TV series | Comments(2)

Game of Thrones Musical (ゲーム・オブ・スローンズ ミュージカル)

毎年3月に英国で行われるチャリティ企画Red Nose Day。今年はCold PlayとGame of Thronesのキャストがコラボして、NBCのイヴェントに参加しています。その様子をまずはこちらでご覧下さい。
e0059574_0343623.jpg
さぁさぁ、これからバンドのヴォーカリストChris Martin先生が弾くピアノに合わせて、歌の練習を始めるよ。輪唱(懐かしい)もやってみるかな。


e0059574_0345162.jpg
ダンディーなTyrion(Peter Dinklage)が、マイクを握りしめて歌う。渋くてセクシーな声(*。*)


e0059574_0351999.jpg
Jaime(Nikolaj Coster-Waldau)だって負けちゃいない。愛する姉Cersei(Lena Headey)に、ピアノの弾き語りを捧げます053.gif


e0059574_0352973.jpg
3匹のドラゴンたちがバックコーラス隊で歌ってくれたら、もっとDaenerys(Emilia Clarke)のテンションも上がったのに(笑)


e0059574_0354725.jpg
おぉぉ!Jon Snow(Kit Harington)が、ノリノリだよ♪ 実はヘヴィメタ少年のロック野郎だったのか?(爆)


e0059574_0363350.jpg
音楽とTVのコラボは、やり方次第でこんなにはじけちゃうのね。みんなノリがよくて楽しんでいるのが分かる。面白い企画をありがとう!


[PR]
by amore_spacey | 2015-05-24 03:12 | Comments(0)

トム・ハンクス主演『インフェルノ』にエキストラ出演 後編

e0059574_343203.jpg
午後2時過ぎに、やっとランチタイム。ノドはカラカラ、お腹はペコペコ。みんな無言で、差し入れの大きなパニーノ2個や果物やクッキーにかぶりつく。撮影クルー用のランチは、シェフが来て用意する。ラザーニア・タリアテッレ・ステーキ・串焼き・鯛の塩釜焼き・野菜サラダ・グリルポテト・ティラミス・フルーツのマチェドニアが大判振る舞いだ(羨) 助監督などの幹部は座って食べるが、下っ端の若いスタッフたちは、機材の調子を見ながら立ったまま大急ぎでかき込む。下積み生活は、体力&気力が勝負。この仕事が好きでないと、続かない。


e0059574_3433341.jpg
ランチタイムが終わり、再び撮影現場へ集合。その日は1シーン=1分から3分程度のものが、5~6シーン撮影された。指示に従って動くので、アタフタすることはない。それでも「演技をする」という体験は、その他大勢の1人とはいえ、ちょっぴり気恥ずかしいものだった。お腹が満ち足りたとは言え、40回50回とNGが出ると、その場の雰囲気は殺気立ってくる。「えー、マジ?」「勘弁してくれよ」「おれ、死ぬわ」 ここでも出番は、カラビニエリを演じる例の2人。ノリのよいギャグで、重い空気を吹き飛ばしてくれた。(↑↑黄色い矢印は私デス*^^*)


e0059574_3434638.jpg
撮影は午後3時に終了するはずだった。ところが別のアイデアが助監督の頭に浮かんだらしく、ヴェッキオ宮殿を出たシニョリーア広場でさらに1シーンを撮ることになった。ェエエェェェ!!!それ、冗談??頭クラクラ。広場は5月の太陽が照りつけ、エキストラの大部分は長袖の服で、蒸し暑いったらない。予定外の撮影となっても、カメラマンやマイクや照明など大勢のスタッフは、指示に従って黙々と動いている。私たちも一生懸命にやらなくちゃ。


e0059574_3435830.jpg
このシーンも20回ほど撮り直した末、OKが出た。その直後、「カーーット!(NG撮り直しー!)」 の声が後ろで響く。「ウッソー、いい加減にしてくれよぉ」…全員が不快指数Maxになったところで、「なーんちゃって。冗談だよ」 と誰かが笑っている。1人のエキストラの悪ふざけだった。うーむ、まあいい。「ヤッホーッ!やっと終わったァ」「万歳~!」 みんな大歓声をあげ拍手喝采して、その日の撮影は無事終了した。午後5時。件のRomainを見ると、いつの間にか野球帽もマフラーも厚手のジャンパーも脱いで、Tシャツとジーンズ姿。爽やかでカッコいい。役者になればいいのに(*^^*)


e0059574_3441047.jpg
私たちが普段観ている映画は、莫大なお金と果てしない時間をかけ、監督・出演者に始まりカメラマン・大道具・メイク・音声・照明など、 様々な分野の数え切れない人々の持つ才能・技術や映画に懸ける並々ならぬ情熱が結集して、制作されているのだと知り、その1つ1つに感動せずにはいられなかった。30秒~1分足らずのシーンのために、大掛かりな機材が用意され、大勢のスタッフやエキストラがかかわる。映画作りの大変さを実感した。

今回エキストラを初体験して、大好きな映画の撮影現場を垣間見るチャンスに恵まれた。あの場に居なけれ ば、見たり感じたり知り得たりできなかった貴重な経験をたくさんさせてもらった。感謝。(前編 ※最初の1枚を除く他の画像はこちらから借用


[PR]
by amore_spacey | 2015-05-19 03:51 | My talk | Comments(2)

トム・ハンクス主演『インフェルノ』にエキストラ出演 前編

e0059574_3165843.jpg
先日フィレンツェで、映画のエキストラを初体験した。フィレンツェと言えば、昨年12月にHannibalのロケが行われたばかりで、MadsやHughやLaurenceを間近に見た嬉しい思い出がある。今回はDan Brownの小説『Da Vinci Code』シリーズ第3弾で、Ron Howard監督&Tom Hanks主演の『Inferno』(2016年秋公開予定)の撮影だ。私が参加したのは、ヴェッキオ宮殿のシーン。


e0059574_3172293.jpg
朝5時集合だったので、前日ホテルに泊まり、翌朝は3時半に起床。眠い(=_=) シャワーを浴びてシャキッとさせ、朝食を済ませて出発。会場には既に100人あまりのエキストラが来ていた。何枚もの書類に署名したあと、衣装室に行く。自前の服でよかったが、帽子があるといいと言われ、奥に連れて行かれた。無数の衣装の向こうに、帽子や鞄や傘などの小道具がぎっしり並ぶ。その中から帽子をいくつか選んで、私の頭にのせる。最後に選んだ大きな麦わら帽子を使うことになった。「休憩時間は手に持っていてもいいですが、撮影中はずっとかぶっていて下さいね。」と3回念を押された。次は化粧室。これも自前の化粧でOK。こうして身支度の整った約300人のエキストラ が、フィレンツェのTVプロダクションのスタッフに連れられて、シニョリーア広場にぞろぞろ移動した。

広場には大きなクレーンが2台、TV局の大型トラックやワゴン車が何台も並んで、物々しい雰囲気。そこへ第2撮影クルーが荷台に機材を乗せてやってきた。続いて大勢のカラビニエリ(軍警察)が、何台ものパトカーとともに登場。現場を警備するためかと思ったら、彼らもエキストラだった。本物か偽者か分からーん(O_o) 


e0059574_3173985.jpg
伊米合同の撮影クルーがてきぱき準備をしている横で、300人のエキストラは何組かのグループに分けられた。私はBグループ50人の一人。世界各地からフィレンツェにやってきた旅行者という設定だった。各グループの責任者は、フィレンツェのプロダクションのスタッフだが、「ホスト倶楽部から来た人たち?」のように、イケメン揃い。北村一輝やRomain DurisやAlessio BoniやLuca ArgenteroやTom Hardyが目の前にいる(爆) こんな素敵な若者たちに会えただけでも、幸せ~♪ 因みにBグループの責任者は、ちょっと甘えん坊なRomain Durisの雰囲気。早朝で寒いとは言え5月なのに、Romainは野球帽をかぶってマフラーに厚手のジャンパーを着込んでいた。


e0059574_3174936.jpg
Roman Durisのあとについて、Bグループの50人はヴェッキオ宮殿の中庭に入る。エキストラの中には、私のような初心者から、プチ経験者やエンドクレジットに名前が出るようなセミプロがいた。Game of ThroneやStar Warsの最新作に、ちょい役で出たという人もいる。イケメンで体格の良いセミプロの方々は、露出度の多い役に抜擢される。Colin FirthやVittorio De Sicaに似た彼らは、カラビニエリの役。これがまたね、どの人も警察官の制服が似合うの。本物より紳士で魅力的。それだけでなく彼らは長~い待ち時間中に、質のよい小噺や駄洒落で私たちを笑いの渦に巻き込み、和やかなムードにしてくれた。(写真↑はツアーガイド役で特出したフィレンツェ市長)


e0059574_3175990.jpg
間もなくリハーサルとカメラチェック。1分足らずのシーンを、30分~1時間かけてじっくり撮る。助監督(米国人)が出す英語の指示を、そのつどグループ責任者がイタリア語で説明。助監督の「よーい(Motore!)」に続いて、各部門の助手らが「本番よーい」と復唱。次に助監督の「スタート(In posizione!)」で、カメラや照明やマイクなどにスイッチが入る。そして「アクション(Movimento!)」と共にカチンコが鳴ると、撮影が始まる。NGの場合は速攻で、「カーーット!(Tornate in posizione!)」 この台詞をいったい何回聞かされたっけ・・・。今でも空耳で聞こえてくる(笑)

当たり前なんだけど、助監督はなかなか首を縦にふってくれない。結局リハーサルも含め60回ほど撮り直して、やっとOKが出た。私はスニーカーだったからよかったものの、10cmヒールを履いた女の子は地獄を見た。初老の女性も午前中で疲労困憊し、足元がふらふらと覚束無い。しかも午後1時過ぎになっても、ランチ休憩の気配がない。お腹が空くと、人間って気持ちがトゲトゲしくなる。空腹と疲労がMaxに達し、険悪な空気が漂い始めた時、主役のTom HanksやFelicity Jones(主役の2人)の姿が見えた。エキストラの間に、どよめきが起こる。しばらくして目の前をRon Howard監督が通過。嬉しいサプライズに気持ちが少し丸くなる。午後2時ごろ「それではランチ休憩に入りまーす」の声に、気持ちは真ん丸になった^^(後編に続く) ※最初の1枚を除く他の画像はこちらから借用)


[PR]
by amore_spacey | 2015-05-18 00:56 | My talk | Comments(2)

Game of Thrones season 5 episode1-5 (ゲーム・オブ・スローンズ シーズン5 第1~5話)

ネタばれあり!!!

私のお気に入り度 ★★★★☆ (84点)

e0059574_0295560.jpg
【あらすじ】 (作品の詳細はこちら


e0059574_030866.jpg
Castle Black
Stannis(Stephen Dillane)の野望は、Winterfellを奪い北部を取り返すこと。そんな彼の捕虜となったJon(Kit Harington)はStannisに忠誠を誓うよう強制されるが、断固拒否。間もなくJonは投票によって、998代目Night's Watchの新司令官になった。しかし最初の仕事は、苦渋の決断を要するものだった。シーズン1の頃はひ弱で頼りなかったんだけど、徐々に精悍な男になっていくJon。頼もしいなぁ。最初はあまり好きなキャラクターじゃなかったのに、どんどん彼の惹かれていく。


e0059574_0301912.jpg
Winterfell
Baelish(Aidan Gillen)に助けられたSansa(Sophie Turner)は、Ramsay(Iwan Rheon)と結婚するべく、Winterfellに連れて来られる。そして2人は婚約した。私生児Ramsayは、北部総督である父Roose Boltonの認知によってBolton家の嫡男になった男。Sansaと結婚すれば、自分の人生は安泰!と大喜びしたのも束の間。間もなく異母弟が生まれると父から聞かされ、自分の立場の危うさに慄然とする。Theonを執拗にいたぶり、愛人には身体の関係だけを強要するRamsay。ろくな死に方をしないね。


e0059574_030292.jpg
Meereen
地下墓地に閉じ込められた2匹のドラゴンだけでなく、民衆まで手に負えなくなってきた。理想の統治とはかけはなれた結果となり、Daenerys(Emilia Clarke)は動揺を隠せない。そこで彼女はMeereenの人々との結束を強固にするため、この国の名家の代表Hizdahrと結婚することを決意する。牢獄で結婚宣言をするなんて、Daenerysってタダモノじゃない。


e0059574_0303927.jpg
Braavos
水の都Braavosに着いたArya(Maisie Williams)は、 Jaqen H'ghar(Tom Wlaschihaの顔を持つ男)から、白と黒の家に入る事を許された。Jaqenの教えにより、Stark家の大切なコインや衣類や剣(これは岩陰に隠す)を海に投げ捨て、ここに居る間はAryaではなく、名前のないただの少女になることを誓う。


e0059574_0304926.jpg
Valyria
Varys(Conleth Hill)に助けられたTyrion(Peter Dinklage)は、ウェスタロスから脱出しPentos.を経てVolantisに到着。そこでJorahに捕獲されたTyrionは、小船に放り込まれる。Jorahには、TyrionをDaenerysのもとへ連れて行く考えがあったのだ。途中でストーンメンたちの襲撃に遭うが、何とか命だけは助かる。しかしJorahの手首の一部が、石のようにヒビ割れていた。彼もストーンメンになっちゃうのかしら?(泣)


e0059574_0305996.jpg
Dorne
あるミッションのため、Jaime(Nikolaj Coster-Waldau)とBronn(Jerome Flynn)は商船に乗り込み、Dorneへ向かった。が、Dorneに上陸するや否や、騎馬兵に襲撃される。2人が上陸した情報が漏れていたのだ。


e0059574_031826.jpg
King's Landing
Cersei(Lena Headey)が溺愛して育てたTommen(Dean-Charles Chapman)は、結婚した途端、妻Margaery(Natalie Dormer)の言いなりに。MargaeryはTommenやCerseiを掌握したつもりでいたが、Cerseiは曲者。彼女は僧に身をやつしたHigh Sparrow(Jonathan Pryce)を王国公認の組織の一員に昇格。Cerseiの命を受けたHigh Sparrowは、Margaeryの家族を投獄・島流しにして、Margaeryを孤立状態にした。うぅぅ、しぶといCersei!二度と立ち直れないくらいMargaeryに踏み潰されればいいのにと思っていたら、まったく逆のことになっっちゃって、エーン、ひどすぎる(涙)


[PR]
by amore_spacey | 2015-05-15 00:34 | - TV series | Comments(0)

The Secret Life of Walter Mitty (LIFE! ライフ)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (76点)

e0059574_432536.jpg
【あらすじ】 雑誌「LIFE」の写真管理部で働くWalter Mitty(Ben Stiller)は、別の部署に勤める女性Cheryl(Kristen Wiig)に想いを寄せるが、とても臆病でまともに会話ができない。彼の唯一の特技は妄想することだった。ある日「LIFE」の表紙に使用する写真のネガが見当たらないことに気付いたWalterは、それを撮ったカメラマンSean O'Connell(Sean Penn)を捜す旅に出る。ニューヨークからグリーンランドやアイスランドやヒマラヤへと、奇想天外な旅がWalterの人生を変えていく。(作品の詳細はこちら


e0059574_4321678.jpg
びっくりしたりドキドキするような展開はないが、Walterの妄想癖にクスッと 笑ったり、彼が旅先で出会う人々や町の景観、そして雄大な自然に心動かされた。映画館で観たら、もっと迫力あっただろうな。CGを使ったスケートボードの シーンは、とても気持ち良さそうだった。でもあれは、下り坂限定ですかね。


e0059574_4323374.jpg
妄想の世界に入って行っちゃうところは、私にそっくり。自分を見ているようで恥ずかしかった。人と話している間に、私もあんな風にトリップしちゃってるのかしら?うぅぅ、変な人認定されてる(滝汗)


e0059574_4325864.jpg
Walterのママ(Shirley MacLaine)やカメラマンSean O'Connell(Sean Penn)などの脇役が、噛めば噛むほど旨味が出てくるスルメのような存在で、彼らの何気ない言葉や配慮に心が温まる。ラストは(なんとなく予想はついていたが)、嬉しいサプライズだった。変にカッコつけたり気取った身なりをしたSean Pennより、こんな野生的な風貌↑↑のほうが今の彼にはしっくりくる。


e0059574_4324617.jpg
Ben Stillerってどこまでが真面目なのか?笑いをとるためにワザとやっているだけなのか?よく分からない。素顔は意外と気難しい人だったりしてね。ママが作ったオレンジ・ケーキは、お洒落じゃないけれど素朴で愛情いっぱい。どこかにレシピがないかな。


[PR]
by amore_spacey | 2015-05-08 04:35 | - Other film | Comments(0)

The Lake House (イルマーレ)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (68点)

e0059574_1164062.jpg
【あらすじ】 2006年、シカゴの病院で働くことになった女性医師Kate(Sandra Bullock)は、湖岸に立つ一軒家からシカゴ市内に引っ越す。郵便受けに次の住人へのメッセージを残した彼女は、後日返事を受け取るものの、それは2004年を生きる建築家の青年Alex(Keanu Reeves)からの手紙だった。2000年の韓国映画『イルマーレ』をリメイクした恋愛映画。(作品の詳細はこちら


e0059574_116525.jpg
久しぶりに韓国版の『イルマーレ』を観た。何だかそんな気分だったので。全体を包むブルー。藍色に近いブルーや水色に近い淡いブルー。色んなブルーに包まれた中でヒロインが醸し出す透明な雰囲気、不思議な時空間を潜りながら少しずつ縮まっていく2人の距離。しっとりした心地よい世界に浸ったあと、勇気を出してこのリメイク版を観ることにした。リメイク版で成功した例は少ないから、期待していなかったけれど、Keanu Reevesが見たかったから。


e0059574_117462.jpg
うーーーん、ただリメイクすればいいってものじゃありませんね。まず湖岸の一軒家。遠目には放置されたまんまの温室風あばら屋にしか見えず、秋~冬という季節設定のせいもあって、裸木林に囲まれた殺風景な景観が何とも残念。韓国版の家には何となく秘密基地っぽくて、好奇心を搔き立てる魅力があった。家の中の壁の色が好きだったな。


e0059574_1171467.jpg
このワンちゃん、ものすごく可愛かった。まるで人の心が読めるかのような仕草や表情に、心が融けてしまった。韓国版もハリウッド版も、つじつまの合わないところはたくさんある。それでも韓国版は、「ちょっと不思議なおとぎ話を観る」感覚で楽しめたが、ハリウッド版はやっつけ仕事的で気になるところがあまりにも多く、それが気になって気になって・・・。


e0059574_1173082.jpg
さて主役の2人。Keanuと言ったらスーパーヒーローや非情な殺し屋がはまり役、そんな彼を見慣れているので、果たして恋愛モノは大丈夫なの?と、やや不安があった。が、ナイーブな青年をやらせると、殆ど地のままなのか?照れくささを隠し切れない彼に、胸がきゅんきゅん☆ 苦手なSandraは山口智子のようにきゃぴきゃぴ&ぶりっ子で、彼女の全てが煩わしく思うけれど、本作品は比較的穏やかな演技でほっとした。しかしこの2人って、ホントに大根役者!(>_<) でもKeanuのことは、なぜか憎めない。アジアのDNAが呼ぶのかしら?^^


[PR]
by amore_spacey | 2015-05-03 01:18 | - Other film | Comments(0)