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Game of Thrones season 6 episode10 (ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第10話)

ネタばれあり!!!

私のお気に入り度 ★★★★☆ (98点)

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【感想】 大いに盛り上がった第9話に続いて、最終話も波乱万丈で、片時も画面から目が離せなかった。制裁されるべき人々が片付けられ、ほーんとに胸がすっきり。でもあっという間にシーズン6が終わってしまい、気が抜けちゃった、はぁぁぁ(ため息) (作品の詳細はこちら


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King’s LandingではCersei Lannister(Lena Headey)の思惑通り、大聖堂で行われていたLoras Tyrellの裁判の最中に、地下トンネルで大爆発が起こり、聖堂内にいたLorasや姉Margaery(Natalie Dormer)やHigh Sparrowを筆頭に、関係者たちは諸共に即死。妻の死に絶望したTommenは、投身自殺を図った。

これで邪魔者は、誰もいなくなった。リヴェンジの鬼と化したCersei様の大勝利です。「鉄の王座に就くのは、このアタシに決まってるじゃない」ということで、まずはLannister家の女王さまになられました。迷いやブレがなく、悪女に徹するCerseiが、めちゃくちゃ好きよ。


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リヴェンジの鬼と言えば、このかた。女中に化けたArya Stark(Maisie Williams)は、1人で食事をとるWalder Frey(David Bradley)に近づき、母親Catelynがされた同じ方法で、、Walderのノドを真一文字に掻き切った。Arya is so cool☆


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Aryaのお姉ちゃんSansa(Sophie Turner)は、密かに鉄の王座を狙うLittlefinger(Aidan Gillen)から、「キミとボクはいい夫婦になるよね」なんて言い寄られ(やはりそう来たか、調子に乗るんじゃないよ)、キスまでされそうになる。おいおい、Littelefingerは簡単に人を裏切る油断も隙もないヤツだから、要注意!と言いつつ、Littlefingerってずる賢いが、実はそれほど嫌いなキャラではなかったり...します(*^^*)


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一方Daenerys Targaryen(Emilia Clarke)と参謀に任命されたTyrion Lannister(Peter Dinklage )たちは、Dragon’s Bayをあとにしていよいよ出陣。合同の大艦隊と3匹のをドラゴンを率いて、Westerosに向かう。Daenerysはいつ見ても、颯爽としてかっこいい女戦士だ。憧れるなぁ。毎回、彼女の髪型や衣装を見るのが楽しみ。


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Tower of Joyで時間を遡ったBran Stark(Isaac Hempstead Wright)は、Rhaegar Targaryen とNed Starkの妹の間に出来た子が、Jon Snow(Kit Harington)であることを知った。ということは、Stark家の当主は、SansaではなくJonなのかぁ。


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女は度胸!の見本が、Lyanna Mormont(Bella Ramsey)。Winterfellの会議では場をガンガン仕切るし、堂々とした演説で大人たちを納得させてしまう。彼女の一声がなかったら、あの場はどうなっていたんだろう?

シーズン7は、Cersei Lannister vs Daenerys Targaryen vs Sansa Stark(+ Jon Snow)の間で、女の戦いが展開されそう。勢力の点ではDaenerysが他の2家を大きくリードしているが、さて、どうなることやら。こればかりは、蓋を開けてみるまで分かりません。


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by amore_spacey | 2016-06-29 01:29 | - TV series | Comments(0)

Game of Thrones season 6 episode 9 (ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第9話)

ネタばれあり!!!

私のお気に入り度 ★★★★☆ (95点)

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【感想】 今回は全シーズンを通した中で、一番アドレナリン度が高かったエピソードだ。迫力満点!今まで出し惜しみしてウダウダしていたのは、このためだったのか(笑) 「血にまみれた第9話」のルールを、今シーズンも踏襲して、ファンに答えてくれたし、憎々しい奴らがきちんと制裁された。これほど胸がすっきりしたエピソードって、無かったな。(作品の詳細はこちら


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優柔不断で情にもろいJon Snow(Kit Harington)に喝を入れる、男前なSansa(Sophie Turner)。この2人が並ぶと、在りし日のNed Stark(Sean Bean)とCatelyn Stark(Michelle Fairley)を彷彿させる。


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ついにJonとRamsay Bolton(Iwan Rheon)の運命の対決。物静かなJonが、今回ばかりは怒った、怒った。激しく怒ったぞー!


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Stark側の形勢が不利になってきたとき、グッドタイミングでArryn軍の騎馬隊がやって来た。SansaがLittlefinger(Aidan Gillen)に、援軍を頼んだのだった。しかしこれでまたLittlefingerがSansaに、面倒なことを持ちかける可能性が高いなぁ(ため息)


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憎きRamsayの最期。彼らしく最後の最後まで憎まれ口を叩いて、あの世へ行きました。Ramsayが消えてスッキリしたのはいいが、憎むべきキャラがなくなって、気が抜けちゃった。これから怒りの矛先を、どこに向けたらいい?兎にも角にも、Stark家はWinterfellの奪回に成功(拍手)


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MeereenではDaenerys(Emilia Clarke)が奴隷商人3人の交渉条件を退けたばかりか、戻ってきた3匹のドラゴンとともに奴隷商人たちを武力行使で降伏させた。 


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しかもDaenerysは、Yara Greyjoy(Gemma Whelan)と手を組んだ。これでTargaryen家は、最強無敵の王国になった?今回はTheon(Alfie Allen)がいつになく饒舌で、いつもの無口で気弱なイメージを払拭。やる時はやるな。まだ最終話が残っているけれど、各国の力関係が徐々に明確になってきて、シーズン7がとても楽しみだ。


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by amore_spacey | 2016-06-21 03:15 | - TV series | Comments(0)

Non essere cattivo

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (76点)

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【あらすじ】 1995年ローマ近郊の海の町オスティア。貧困と暴力がのさばる界隈で育った幼なじみのCesare(Luca Marinelli)とVittorio(Alessandro Borghi)は、20歳を過ぎた今でも兄弟のように仲がいい。毎日中古の車を乗り回し、昼間はドラッグや酒や喧嘩、夜はディスコで憂さ晴らし、日雇いの左官作業やケチな盗みやコカインの密売で、何とか暮らしている。しかしLinda(Roberta Mattei)に出会ってからVittorioは、こんなすさんだ生活から足を洗い、彼女と連れ子の3人で真っ当な暮らしをしたいと思うようになる。同じ頃Viviana(Silvia D'Amico)と親しくなったCesareも、きちんとした家庭を作りたいと考えるのだった。(作品の詳細はこちら


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うわーーっ、この生々しい臨場感は何なのだ!ドラッグ絡みのシーンは何度も観ているのに、本作品にはその場に居合わせたようなリアルな空気があり、嫌でも緊張感が高まる。錠剤を潰して粉にし、それをトランプのカードで1包みずつ分ける。細いストロー状にした紙を鼻に近づけて、テーブルに広げた白い粉を吸い込んだり、粉を指で歯茎に塗ったりする。ドラッグでトリップ状態になった表情が、そりゃもう怖過ぎて、固まっちゃいました。本物の薬物中毒者よりリアルかも。


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そんなCesareやVittorioなんだけど、優しくていいところがそれぞれにある。病気で寝たきりの姪っ子に、クマのぬいぐるみ(店先からかすめてきたものだけどね)をプレゼントするCesareは、まるで彼女の兄貴のようにいいヤツだし、Vittorioは結局Cesareを見捨てることができなかった。だって兄弟のように育ってきたんだから、アイツのことを放っておく訳にはいかないじゃないか。善と悪の間で振り子が大きく揺れるように悶々としながら、悪のスパイラルから抜け出せない2人を見ていると苦々しく思うが、本人たちにその気がなければ、状況改善は不可能だ。荒んだ暮らしを続けるのも、その生活に終止符を打つのも、本人次第だから。


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最悪の結末を予想していただけに、あのフィナーレに救われた。ホッとした。良くも悪くも、私たちの人生は続く。Luca MarinelliとAlessandro Borghi、迫真に迫る2人の演技に拍手喝采。


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by amore_spacey | 2016-06-20 03:44 | - Italian film | Comments(0)

リトル・フォレスト 夏・秋 冬・春

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)

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【あらすじ】 都会で暮らしてみたものの、その生活に馴染めず、生まれ故郷の岩手の小さな集落・小森に帰ってきたいち子(橋本愛)は、田畑を耕し自ら作物を育て、野山で採ってきた季節の食材で日々の食事を作り、自給自足の生活を送っている。友人のユウ太(三浦貴大)もまた、都会から戻ってきていた。子供時代のエピソードや5年前に突然失踪した母・福子(桐島かれん)のことなどを懐かしく思い出しながら、いち子は生きる活力を蓄えていく。五十嵐大介の同名漫画を映画化。(作品の詳細はこちらこちら


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「頭を使いたくない、疲れているときに観るといい」「食べるシーンがたくさん出てくる」と聞いて、観はじめてみると、冒頭からぐっと引き込まれた。自転車を漕ぐいち子、豊かな緑に包まれた山間の村、田植え、グミやあけびのえぴソード、とれたてのトマトにかぶりつくいち子、くるみごはん、自分でさばいた合鴨の料理、手ぬぐいを首に巻いて畑仕事に精を出すいち子、垂れる稲穂、芋類や玉ねぎやあずきの収穫と保存法、わらびやフキノトウ…。


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ああ、こんな風景の中に、私もいたことがある。子どものころ妹と一緒に亡き祖父母について畑や田んぼへ行き、彼らの仕事ぶりを飽きもせず眺めていたものだった。あの時の土のにおいや、採れたてのいちごやトマトやきゅうりのぬくもりを、今この瞬間リアルに思い出すことができる。なんて懐かしいんだろう。こんな映画を観ると、今すぐにでも日本に帰りたくなる。


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季節の移ろいを感じ、四季折々の恵みを自然から頂きながら生きていく。そんないち子の暮らしは、少し昔の日本人なら誰でもやっていた。「生きるために他の生き物を殺生する」という行為も、ごく普通に行われていた。人間は動植物の命を奪って、自分たちの命を繋いでいる現実を、普段はほとんど忘れてしまっているが、この映画を観て再認識した。生きていくには、エネルギーが要るのだ。

低く抑えた橋本愛のひとり言のようなナレーション、採れたての野菜を刻んだりすり鉢でクルミを擂る音、フライパンで炒めたり搔き揚げを揚げる音、出来立てのお菓子や料理を頬張るいち子の口元…が、目にも耳にも心地よかった。ちょっと疲れちゃったときに、また観たくなるなぁ。


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by amore_spacey | 2016-06-16 00:47 | - Japanese film | Comments(0)

1000 times good night (おやすみなさいを言いたくて)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (77点)

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【あらすじ】 世界屈指の報道写真家Rebecca(Juliette Binoche)は、アフガニスタンの首都カブールで、自爆テロに出向くための女性に密着取材をしていたが、自爆テロの爆風で瀕死の重傷を負ってしまう。海洋学者で大学教授の夫Marcus(Nikolaj Coster-Waldau)に付き添われ、彼女はアイルランドの自宅に帰ってきた。そこで夫・高校生の長女Steph・小学生の次女Lisaが抱いていた様々な思いを知り、Rebeccaは葛藤の末ある決断をする。(作品の詳細はこちら


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Nikolaj Coster-Waldauが出ているからという、ごく単純な理由で観始めた。が、冒頭の衝撃的なシーンに、ガツンとやられた。ポスターとタイトルから、戦争がもたらす悲恋物語?な~んて的外れなストーリーを、お気楽な私は予想していたからなのです。


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報道写真家に関しては、『バンバン・クラブ』の記事にも書いた。今回は主人公の写真家が、妻であり母である。愛する家族がいるのだ。しかしRebeccaの使命感やプロ意識が強まるほど、自宅で待つ夫や娘たちを苦しめてしまうという、皮肉な状況を生み出す。家族は常に、Rebeccaの死に怯えながら暮らしているからだ。


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「家族にそんな酷な思いをさせてまで、仕事を優先するRebeccaは、エゴイストだ」「家族を犠牲にしてでもやり通すのが、プロフェッショナル」「家族も仕事も…と言うなら、妥協策が必要」などなど、思うところはある。グチャグチャになったRebeccaの気持ちも、分からないではない。

しかしそれ以上に彼女の身勝手さが目立ち、残念ながら全く感情移入できなかった。彼女に憤りすら覚えてしまった。それからあからさまに母親を嫌悪していた娘が、いつの間にかアフリカ行きを決め母親に感謝?この心変わりの早さに、ビックリ。Rebeccaに比重を置きすぎたため、あちこち省略せざるを得なかったに違いない。 


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by amore_spacey | 2016-06-11 00:02 | - Other film | Comments(2)

柘榴坂の仇討

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (75点)

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【あらすじ】 安政7年、彦根藩士・志村金吾(中井貴一)は、主君である大老・井伊直弼(中村吉右衛門)に仕えていたが、登城途中の桜田門外で井伊は暗殺されてしまった。その後あだ討ちの密命を受けた金吾は、敵を捜し続けて13年が経過。明治6年、時代が変わり、時の政府があだ討ちを禁止する中、金吾は最後の敵である佐橋十兵衛(阿部寛)を捜し出した。浅田次郎原作の同名小説を映画化。(作品の詳細はこちら


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阿部ちゃんと中井氏の共演だなんて、願ったり叶ったり。2人の安定した演技は期待通りだったが、両者とも少々抑えすぎで地味だった感が残る。途中のテンポも、緩かったような?阿部ちゃんファンとしては、井伊直弼を暗殺した後、名前を変え逃亡生活に至った経緯を、もっと描いて欲しかった。 ・・・ それはさておき、あの背丈に濃い風貌では、あまりに目立ちすぎて、隠遁生活なんざムリってもんでしょう(笑) 


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それにしても、13年間も探し求めた仇に出会ったのが、何と!仇討禁止令の出たその日だなんて、そりゃ、あんまりじゃありませんか。桜田門外の変の後、日本は江戸から明治に変り、新しい時代を迎えて混乱の真っ只中。しかし時代が変わっても、武士は武士の精神を決して捨ててはならぬと考える志村金吾は、仇を討ったあと、切腹して主君への忠誠を表明するつもりだった。一方の佐橋十兵衛は、暗殺を成功させたにもかかわらず、次々と仲間が処罰されたり切腹したりしていく中で、 結局1人生き残ってしまい、名を変え身を隠して暮らしながら、いつか仇討に来る敵側の武士を待っていた。13年前の呪縛に囚われた2人は、何らかの形で決着をつけなければ、新しい時代に踏み出すことができなかったんだな。

その辺りの両者の葛藤が、ラスト15分に凝縮され、一触即発かと思わせつつ、井伊直弼が残した「死ぬときは死ぬ。それで生かされたのなら、生きろということなのだ」「死ぬ運命が来るときまで、精一杯生きればいいのだ」という言葉の重みを、敵対するはずの2人が雪の中で噛み締める姿に、心動かされる。


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男たちを陰で支える女性たちの存在は大きい。中堅どころの広末涼子ちゃんが、なかなかよかった。慎ましやかな中に凛とした雰囲気を漂わせ、着物がこれまたよく似合う。私も着物を着たくなってきたー。


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この女の子がホントに可愛らしかったなぁ。阿部ちゃんの口の中に金平糖を入れるシーン、それ、私にもやらせてェ。


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ちょんまげを切り落としてザンギリ頭になったとはいえ、寝癖がついたような藤竜也の頭は、情けなくて残念。それに引き換え中村吉衛門は、幾つになってもある種のオーラを放ち、時代劇を引き締めてくれる。さすがは歌舞伎役者の大御所でございますな。



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by amore_spacey | 2016-06-06 00:16 | - Japanese film | Comments(0)

Carol (キャロル)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (70点)

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【あらすじ】 1952年、冬。ジャーナリストを夢見てマンハッタンにやって来たTherese(Rooney Mara)は、クリスマスシーズンのデパートで、玩具販売員のアルバイトをしていた。彼女にはRichard(Jake Lacy)という恋人がいたが、なかなか結婚に踏み切れずにいる。ある日Thereseは、デパートに娘へのプレゼントを探しに来たエレガントでミステリアスな女性Carol(Cate Blanchett)に、ひと目で心を奪われた。それ以来2人は会うようになるが、Carolは夫Harge(Kyle Chandler)と離婚訴訟中であった。生まれて初めて本当の恋をしていると実感するThereseは、Carolから車での小旅行に誘われ、ともに旅立つが…。Patricia Highsmithのベストセラー"The Price of Salt"(1952年)を映画化。(作品の詳細はこちら


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これほど期待ハズレの作品が最近なかったから、軽いショック。いやはや、参りました。小さな娘がいる40代の既婚女性が、夫とは離婚訴訟中。同年齢と思われる女性との関係に一旦終止符を打ち、新たに出会った若い女の子をつまみ食いするお話と言っては身も蓋もないが、事実そうなんだから仕方がない。いい年した大人の女性が、心の隙間を埋めるために無責任な行動に走っただけ。情緒不安定なCarolの身勝手さばかりが目について、イライラしました。あれじゃ、Thereseが可哀想ではありませんか。火遊び的な不倫を純愛と言われても、全く共感できないどころか、却って気持ちが冷めてしまった。ベッドシーンに至っては、言うに及ばず。


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とはいえ、画面の色調や舞台背景、50年代の衣装やバックに流れる曲などは素晴らしく、Cate BlanchettとRooney Maraの競演も見応えがあった。無言の中に漂う空気や2人の指先に多くを語らせるような演出、心の動きの移り変わりをちょっとした表情で表現するRooney Maraは、Cate(今回はやっつけ仕事的だった?)に勝るとも劣らない演技で、なかなかよかった。


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by amore_spacey | 2016-06-01 00:42 | - Other film | Comments(4)