アラン・ドロンとモニカ・ベッルッチ (Alain Delon & Monica Bellucci)

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先日ネットを見ていたら、こんな画像がありました。1953年に創業した毛皮ブランドAnnabellaの、広告キャンペーンに使われた写真のようです。

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1987年の撮影当時、Alain が52歳でMonica姐が23歳。Alain、渋くて素敵なおじさまだわぁ。Monicaも可憐で可愛い!


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# by amore_spacey | 2017-12-14 01:26 | Alain Delon | Comments(0)

特捜部Q Pからのメッセージ (Flaskepost fra P / A Conspiracy of faith )

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)

ネタバレあり!

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【あらすじ】 未解決事件を扱う特捜部Qに、また新たな捜査の依頼が舞い込む。海辺を散歩していた町人がボトルの中に「助けて」と書かれた手紙を見つけ、Qに送ってきたのだ。手紙は7~8年前に書かれたもので、インクが滲んで判読できない。唯一の手掛かりは、差出人の頭文字P。Qのチーム達は手紙を解読しながら、該当する行方不明者を割り出していくが、そこには驚愕する事件が隠されていた.。Jussi Adler-Olsenのミステリー小説『特捜部Q』を映画化。(作品の詳細はこちら


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前回の事件による衝撃で魂が抜けてしまったCarlは、廃人同然になっちゃった。あのエピソードには私も気持ちが萎えて、病みそうになりました。さてボトルメッセージと言えば、どこか夢があって良いイメージを抱かせてくれるのに、特捜部Qに届いたのは事件性のある怪しげなメッセージだった。でも幸か不幸かこの捜査依頼のお陰で、ようやくCarlが生還してくれました。仕事に全身全霊の彼は、仕事から受ける負のオーラが余りにも大きすぎる。彼の魂が戻ってきてくれて、本当に良かった。


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今回も早い段階で犯人が分かるので、犯人捜しがメインではなく、犯人の過去や事件の動機を丁寧に描いた、家族や人間関係の愛憎劇である。生まれ育った環境のせいで、犯人もまた被害者の1人だったという。負の連鎖を断ち切るのは、生易しいことではないな。そこに宗教が絡んでくると、それぞれの人生観や価値観が違い、さらにややこしくなる。今回も非常に後味が悪く、私は前回以上に病みそうになりました。何しろ歪んだ人生観の中で生きる犯人が不気味すぎるし、純真無垢な子どもたちが多数犠牲になっているし、Carlは犯人から半殺しにされるし...。


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イケメン犯人役のPål Sverre Hagenをどこかで見たことがあるなと思ったら、Kraftidiotenに出ていたんだ。強烈なキャラだったから、忘れるはずがありません。イケメンだからと言って、油断してほいほいついて行っちゃダメ。

脇役で登場回数は少ないけれど、特捜部Qに協力する警官の1人(Jakob Oftebro )が、アジア系の顔立ち&私好みの地味系イケメンで、彼が登場するたびに心ときめいていたのに、あんな残虐なやり方で殺されるなんて・・・ひどすぎるよぉ(号泣) このシリーズで今回ほど犯人に憎悪を抱いたことはなかった。だからAssadが仕留めてくれた時には、「よっしゃ!ようやってくれた」と心底思いました。


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殆ど笑いのないシリアスなエピソードだったから、機転がきいて有能な秘書Rose(Johanne Louise Schmidt)の存在は、誠に貴重だった。彼女がいなかったら、どこに救いを求めていいんだか。Assad(Fares Fares)の活躍振りも見逃せない。これでCarlとAssadの絆は、さらに深まったに違いない。来年公開予定の4作目が待ちきれません。


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# by amore_spacey | 2017-12-09 01:35 | - Other film | Comments(0)

Fortunata

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (76点)

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【あらすじ】 Fortunata(Jasmine Trinca)は、結婚に失敗したが、元夫Franco(Edoardo Pesce)と娘の養育権を巡って争いながら、8歳の娘Barbara(Nicole Centanni)を1人で育てている。そんな彼女には、経済的な独立と自分の幸せのために、自分のヘア・サロンを開く夢があった。その資金調達のため、今は美容道具を持って戸別訪問している。しかしBarbaraの小児心理学医Patrizio(Stefano Accorsi)と、長年の男友だちChicano(Alessandro Borghi)の間で、Fortunataは揺れるのだった。(作品の詳細はこちら


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何となくAlessandro Borghiの1人祭り。インタビューなどに答えるときの彼は、笑顔が爽やかな今風の若者で、誰ともそつなく付き合える。きっと撮影現場でも、下品にならないシモネタをバンバン言いながら、スタッフの和ませてくれる存在に違いない。が、一旦役に入ると、別人だ。良い意味で、白黒はっきりしたスイッチが入る。

今回の役はアルツハイマーになった母の面倒を見る息子だが、真っ当な人生を歩んで来ていないのは一目瞭然。世の中の底辺でやっと生きている、ゴミのような存在に近いかもしれない。こんなダメ男だけど、彼の心根の良さはFortunataが一番良く知っていた。立派な肩書きや定職や金はなく、とても不器用な生き方しかできないが、人を思いやる心は、登場人物の中では抜きん出ている。それにしても爽やかなAlessandroが、メイクとヅラでこれだけネガティブな人間に変身するなんて…。たかがメイク、されどメイクです。


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小児心理学医Patrizioは、社会的には安心できる存在だが、深く付き合ってみると、人間性が破綻している哀れな男だ。Fortunataにはそれがはっきり分かった。この手の男と一緒になるより、1人で生きていったほうが良いと。ところで脚本に書かれていたのか?監督の指示か?Stefanoがそう演じたかったのか?分からないが、後半に入るとかなりオーバーアクションが続き、Stefanoの茶番劇っぷりが空回りして、非常に残念でした。


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娘のBarbaraを演じたNicoleちゃんが、とっても可愛いかった。最近の子役は国籍を問わず、表情といい演技力といい、大人顔負けで驚きです。8歳のBarbaraはマンマの気を引きたくて、素直に言うことを聞かない。あどけない顔をしながら、しれっと小さな反抗を繰り返す。ひねくれたくなる気持ちが、良く分かる。音楽の選択もナイス。各シーンを引き立てて良かった。


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# by amore_spacey | 2017-12-05 00:33 | - Italian film | Comments(0)

ピーキー・ブラインダーズ シーズン1 全6話 (Peaky Blinders Season 1 6 episodes)

私のお気に入り度 ★★★★☆ (82点)

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【あらすじ】 第一次世界大戦後の1919年、悪名高いジプシーのPeaky Blindersを率いるリーダーThomas Shelby(Cillian Murphy)は、地元バーミンガムの武器工場から盗まれた大量の銃を偶然手に入れた。彼はこれが勢力拡大のチャンスになると考え、銃や弾薬を横取りして隠す。
 消えた銃の行方を追って、アイルランドからCampbell警部(Sam Neill)が派遣され、Blindersを激しく追及した。また潜入捜査官としてGrace(Annabelle Wallis)を、Blindersのたまり場となっているパブに、スパイとして送り込んだ。ある日Blindersとジプシー集団Lee一家との抗争が勃発したため、Thomasは界隈の裏社会を取り仕切るBilly Kimber(Charlie Creed-Miles)に、同盟を結ぶことを提案する。果たして暗黒街の頂点を極めるのは誰か?(作品の詳細はこちら


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何と言ってもまず、オープニングのこの音楽(←音が出ます!)が、心を鷲づかみにする。タイトで渋くてカッコイイのだ。ギャングたちの出で立ちが、ツィードのスーツにハンチング帽と、これまた渋い。ハンチング帽のツバには、剃刀の刃が2枚。カッパのようなヘアスタイルは、かなり微妙ですが、今の若者の間で流行っているスタイルに似ているから、当時もイケてたのでしょう。ワンシーズン6話で、1話がとても濃厚です。


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何が私をこんなに魅了したかって、ギャングのリーダーThomasを演じるCillian Murphyが、まぁ、とてつもなくカッコよかったことなんです。個性的な顔立ちに透き通った美しい瞳。ある時はビー玉のように無表情な瞳が、Graceを見つめる時には、ほんのり熱を帯びる。『インセプション』『ダンケルク』の彼は、何か不穏な空気をまとった得体の知れない人物だったり、ネガティブなオーラを放つ、あまり好きになれないキャラだった。いや、もう、このドラマのカッコよさにはたまげたな。一気にファンになりました。


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カッコイイと言えば、Shelby兄弟の叔母Pollyもその1人。見るからにすれっからしで、一筋縄ではいかない女です。15年ほど前に幼い2人の子どもを警察に連れ去られ、生きているのか死んでいるのかさえ分からない。そんな悲惨な過去を抱えながら、普段はおくびにも出さない。飴とムチを使い分けながら、組織をがっちり支える、陰の実力者です。この先もPeaky Blindersは数々の抗争に巻き込まれるに違いないが、彼女がいる限りきっと大丈夫という、根拠のない確信があります。


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Campbell警部には一杯食わされましたよ。正義感溢れるダンディな紳士かと思ったら、いやいや、とんでもない。本性が出てくるにつれ、視聴者の憎悪を一身に受け止めるクズ人間に徹する。そんな狂った役をSam Neillにやらせると、これがまた憎らしいくらい上手くて、憎悪が増す。部下のことなど全く馬鹿にしているし、Thomasとの裏取引もしらばっくれるし、挙句の果てにはあのタイミングでGraceに求婚?周到に婚約指輪まで用意して、ったく頭の中どーなってる?で、Noと言われて逆上して?列車を待つGraceに、銃口を向けるなんて…。ラストシーンの銃声は?えーっ(絶叫)?誰が誰を撃ったの?まさか......。早くシーズン2を観なきゃ、落ち着いて眠れません。


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# by amore_spacey | 2017-12-01 01:13 | - TV series | Comments(0)

4号警備

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (68点)

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【あらすじ】 警備会社「ガードキーパーズ」の警備員・朝比奈(窪田正孝)は、ある日「4号警備」の任務を命じられる。もとは警察官だったが、ある事件のために退官し、警備の世界に入った。彼の相棒に指名されたのは、石丸(北村一輝)という冴(さ)えない中年男性。「なぜ自分がこんなヤツとコンビを?」ふたりは互いに文句を言うが、上司の池山(片岡鶴太郎)には何やらねらいがあるらしい。女社長・本田(木村多江)は、果たしてこのコンビでうまくいくのかと、懐疑的だ。(作品の詳細はこちら


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久々にヘタレな北村一輝を観て、じわぁっと萌えました。もっさりして垢抜けないし、いい歳して臆病で挙動不審。覇気のない表情に、人生投げちゃった感が半端ない。娘には怒鳴られるし、相棒にはタメ口きかれるし。ああ、でも、彼の好物が竹輪って!竹輪の磯辺焼きやチーズ入り竹輪って、もう何年も食べてないわぁ。


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ただ30分という短い時間に、事件や警備員の過去やプライベートなエピソードなど、盛り込み過ぎでした。防御とは言え依頼主をゴミのように放り投げたり、無駄に激しい窪田くんのアクションシーンは、漫画やアニメの影響でしょうか。


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片岡鶴太郎の名前が、エンドロールの最後に出てきたのには、ちょっと驚き。彼も役者の大御所に昇格かぁ。昔より激ヤセして、目玉がオニヤンマのようにぎょろぎょろ。湿っぽい教訓をかます鶴ちゃんって、昔のコメディなイメージと全然違うから、物凄く違和感がありました。ま、は北村さんを堪能できたので、言うことありません。


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# by amore_spacey | 2017-11-27 00:38 | - Japanese film | Comments(0)