ヒュー・グラント

e0059574_22523095.jpg【印象に残った言葉】
コメディは嫌だ。
舞台コメディは自分も一緒に笑っちゃうから(と言ってリプトン氏と一緒に笑う) カメラの前で人を笑わせる演技をするなんて最悪だ、辛過ぎるよ。人を笑わせることは大好きなんだけど、カメラの前で「ああしろ、こうしろ」と言われながらやるコメディというのは、絶対に好きになれない。

【10の質問】
①好きな言葉は? 作り話 
②嫌いな言葉は? 部分
③胸が躍るのは? 女性のうなじ
④気が滅入るのは? 鼻をかんだハンカチを袖口にいれて持ち歩く  
⑤好きな音は? ミニバーの扉が開く音 
⑥嫌いな音は? ミニバーの扉が閉まる音
⑦好きな悪態は? …
⑧やってみたい職業は? 体育の先生
⑨絶対に就きたくない職業は? スタンドなどの座席の掃除係
⑩天国の門に着いたら、まず神様に何と言われたい? キミは最高だよ

【私のひとりごと】
「人は僕のことを軽薄とか薄っぺらい奴なんて言うけれど、それじゃ、深みのある人間ってどんな人のことを言うの?」と逆にリプトン氏に突っ込むヒュー。映画の役柄のせいか随分誤解されている部分がある。事実私も彼のことを「要領がよくうわべだけの軽い男で、中身は?」な人だと思っていた一人だから。

45度の角度で垂れ下がったロンパリ気味の目が、急に険しく不気味に光るのは、本当に思い入れのある映画のエピソードを語るとき。実は私が思っているよりずっと彼は、内気ではにかみ屋で、下手をすると要領がいいどころか、ちょっと天然なのかも。インタビュー中、しょっちゅうアゴや首を撫でたり水を飲んだり、ジョークを飛ばしたりするのは、気持ちの動揺が大きいから?!それだけ自分の気持ちに素直な人なのかもしれません。アクターズ・スタジオをみて、ぐっと親近感が沸きました(^^)


ヒュー様の
たれパンダ目になりたい方は
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これよ、これ!
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# by amore_spacey | 2005-11-15 23:05 | Actors Studio | Comments(16)

ザ・インタープリター The Interpreter

私のお気に入り度 ★★★★★(95点)

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ショーン・ペンとニコール・キッドマンという意外な組み合わせにひかれて観ました。2人が持つ新たな部分をお互いにうまく引き出しあって、彼らの素晴らしい競演は非常に見ごたえがありました。ニコールとショーンの関係は恋愛ではありませんでした。同じような苦い経験をした二人だからこそ、言葉を超えたところで分かり合える何かがある。じーん・・・


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ほろりとしたりドキドキしたりハッとしたり息を呑むシーンがありましたが、一番心に残っているのは、ニコールの部屋のソファで二人がで無言のまま抱擁するシーン。ニコールの顔についた血糊を、ショーンが自分のハンカチで丁寧にふき取る。そのまま2人は自然に見つめあうアングルになり、スローモーションでニコールがショーンの胸の中に崩れ落ちるように倒れていく。感動しました。こうした大人の関係がしっかりと描かれた作品は最近珍しいですね。

e0059574_16374632.jpgいつもながらニコールの美しさには凄みすら感じますが、今回の彼女は本当に綺麗でした。様々な映画祭やパーティーにドレスアップして登場する彼女はもちろん美しいのですが、今回のように、無造作に髪を束ね、カジュアルな服に身を包んだナチュラルメイクのニコールって、コワイくらいに綺麗。白い磁器のように肌がきめ細かくて透き通って、シミもシワも眼の下の隈もなく完璧!!
彼女が20代の頃はこの完璧な美しさが鼻についたもので、「美しけりゃいいってもんじゃない!!」と思っていましたが、最近はコメディにも出演するなど、芸域を広げようという意気込みが見られ、歳を重ねるごとに演技にも深みが出てきたような気がします。


ニコールの美しさに勝ったと思う方は
↑これをぽちっと1万回(^^)

ペン夫妻
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# by amore_spacey | 2005-11-14 16:02 | - Other film | Comments(8)

眼の力

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e0059574_23382817.jpg①ゴラム ②クリストファー・ウォーケン ③ジョン・マルコヴィッチ
④仲代達矢 ⑤渡辺謙 ⑥ケヴィ ⑦ルーファス・シーウェル
⑧ジャンカルロ・ジャンニーニ ⑨イライジャ・ウッド ⑩平幹二郎

①ゴラムは私の愛しいシトなの。善と悪の狭間で揺れ動く彼の豊かな表情に、私は胸を打たれました。実は彼の瞳が一番澄んでいるのですョ。
②C・ウォーケンは左右の眼の色が違うのですね。芸域が広くユニーク(^^)
③彼が出演の作品は2~3本観ただけ。不気味さが漂う方であります。
「影武者」「乱」の彼の眼には圧倒されました。
「ラスト・サムライ」「独眼竜正宗」の謙さん、凄みがありました。
⑥坊さん頭+この目つき=黒幕の出来上がり~♪^^
⑦「レジェンド・オブ・ゾロ」のルーファスと「ラスト・サムライ」の謙さんって双子みたい(^^)
⑧最近少し威力が衰えたものの、若い頃の彼の眼力は圧倒的。声もいい(^^) ケヴィの吹き替えを1度やっているのです(*^^*)
⑨眼がデカい。歩いているうちに目玉が落ちないのかね?
⑩大河ドラマ「義経」 の後白河法皇は不気味な面白さが漂っていた(^^ゞ

この眼を見た瞬間に固まるか、またはその場に立ちすくむであろう…、という威力ある眼の持ち主を、私が恐れる順に並べました。「私は◎氏が一番怖いです。」「いや、違うね。ここにはないX氏が断然コワイ」など、色々な意見があろうかと思いますので、ぜひお聞かせ下さい。自分の眼が一番コワイ!と自信のある方は、写真を拝見させて下さい。場合によっては記事に追加することも?!あります(笑)


眼力なら誰にも負けないという方は
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# by amore_spacey | 2005-11-12 00:03 | My talk | Comments(19)

レジェンド・オブ・ゾロ La Leggenda di Zorro

私のお気に入り度 ★★★★☆(78点)

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チャンバラ映画が好きです。時には勧善懲悪ものを観て、体内の(ストレスなど…)を浄化したいから(笑) 過去のゾロの中では、アラン・ドロンの「怪傑ゾロ」がよかった。彼がこの映画を引き受けた理由が、「アンソニー(息子)を喜ばせたかったから…」というパパぶり。でなくても、時流に乗った男優なら1度はやってみたいヒーローなのでは?馬に乗り複数の敵を相手に長い剣を振り回す、男の子なら誰でも夢見るヒーローですよね(^^)


e0059574_3493733.jpgキャサリン・Z・ジョーンズが相変わらず美しい。2人のママになってあのスリムさは失ったものの、ムンムンとした熱い色気はどこから来るものなのでしょう。きっとした眉の形と薄い唇が魅力的!女の私が惚れぼれするのだから、殿方は?!


今回はゾロJr.が登場、これがなかなかのキレ者で、パパをも手こずらせる。親の血をちゃんと受け継いでいる子で、彼にかかったらゾロも形無しです(笑) 今回も黒幕を相手にゾロ+ゾロJr.+ゾロの妻のゾロ一家が大暴れしますョ。肘鉄に蹴りあり、Z・ジョーンズもカッコイイ!!家族を守るために、母は強くあらねばなりませんね。チャンバラ映画は音響効果のよい映画館の大スクリーンで観るに限ります。ああ、サントラが欲しい~♪^^


バンデイラスがジョーンズ姐御が好きな方は
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今回の黒幕は…
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# by amore_spacey | 2005-11-10 03:59 | - Other film | Comments(10)

シェークスピア文学 【 RICHARD II (8)】

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「リチャード2世」のキャストが発表された段階で、「小柄なケヴィがリチャード2世を演ずるのには無理があるのではないか?」などとささやかれました。これはシェークスピアに一家言もつ、うるさ型&ご意見番の、ケヴィへの過小評価でもあったかと思われます。が、何をおっしゃるうさぎさ~ん♪ 残っている資料をみると、リチャード2世は細身で小柄な体格であったようです。周囲のやっかみや懸念をよそに、ケヴィの現代版リチャード2世は成功を収めたものと確信しておりまする(^^)victory レイフ・ファインズが演じた現代版リチャード2世の時も、外野がうるさかったそうな。


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新しいことをする時には、当然のことながら、賛否両論…嵐のような外野の批判を覚悟しなければなりません。そんな中果敢に挑戦を続けているのが、気鋭の演出家マシュー・ボーン。伝統&由緒あるロイヤルバレエ団やキエフやボリショイが観たら、卒倒するであろうと思われる、超斬新な解釈の「白鳥の湖」が誕生。それは全員男性ダンサーによるバレエでありました。男性が白鳥を踊るという衝撃のアイデアは、チャイコフスキーの音楽が持つ力強さから得られたものだそうです。


e0059574_0171045.jpgシェークスピアと聞いて及び腰になってしまうそこのあなた。私も学生時代はあなたと同じでした。古代(化石)英語でシェークスピアを読む講義は退屈で、いつもうたたね。宿題のため訳本 さがしに奔走した私だから、ははっ(^^ゞ そんなあなたに私は、生の舞台をご覧になることを強くお勧めしますョ(^^) Old Vicの舞台「リチャード2世」は、私とシェークスピア文学の間にあった見えない壁をさらりと取り外してくれました。ケヴィ、ありがとう~(*^^*) シェークスピア文学は一部の文学者や愛好家だけのものではなく、映画や舞台やスポーツや音楽などと同じように、日常レベルで楽しめるものであるはず。イマジネーションを働かせて、21世紀に置き換えながら読み進めるって、素晴らしいことだと思うのですョ。そんな意味においても、ケヴィ、本当に本当にありがとう~♪^^ しつこいか?! 文庫を取り寄せて、シェークスピアをもう一度じっくり読みなおそうと思っています。


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ケヴィのリチャード2世のお陰で舞台にも関心がでてきました。ロンドンは劇場に恵まれています。妙にかしこまった?!コリン・ファースのシェークスピア劇をいつか観てみたい。アラン・リックマンおじさまもいいし、レイフ・ファインズ貴公子も◎◎◎ 大ベテランのジェレミー・アイアンズからは片時も目が離せません。ケヴィには来年9月にまたOld Vicで会うことができます(^^)v それまでに脚本を入手して予習しておかなくちゃ。
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【 RICHARD II  - 完- 】 お付き合い下さってありがとうございました(*^^*)
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# by amore_spacey | 2005-11-08 23:09 | Theatre | Comments(16)