おめでとう、ステファノ・アッコルシ!

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2日前に2017年のDavid di Donatello賞が発表され、予想通り『ゴッド・スピード・ユー!』が圧勝で、6部門を受賞しました。


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主演男優賞を受賞したStefano Accorsi(前回は1999年)、とても嬉しそうですね。Laetitia Castaと結婚していた頃に比べると、表情が柔らかになり、生き生きとしているような気がします。


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この日は、奥さんのBianca Vitali(25歳)と一緒に出席しました。現在妊娠8ヶ月で、Biancaにとっては初めての子、Stefanoは3人目の子になります。「受賞できたのは、キミのお陰だ!」と、受賞スピーチでもBiancaへお礼のメッセージを忘れません。


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特別賞に輝いたのは、Roberto Benigni


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因みに昨年の主演男優賞を受賞したClaudio Santamariaは、こんな頭で登場して会場を驚かせた。クランク・インした次作のメイクで来たそうです。ウケを狙ったClaudio、やっぱりお茶目。


 
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# by amore_spacey | 2017-03-31 02:14 | My talk | Comments(0)

ジョン・ウィック チャプター2 (John Wick - Chapter 2)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (73点)

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【あらすじ】 引退の身から呼び戻された伝説の暗殺者John Wick(Keanu Reeves)は、かつて血の契約を結んだ、国際的な暗殺組織を乗っ取ろうとする殺し屋仲間Santino D'Antonio(Riccardo Scamarcio)の依頼を受け、ローマへ飛び、世界最強の殺し屋たちと対決することになる。(作品の詳細はこちら


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本作は『ジョン・ウィック』の続編で、舞台はNYとローマ。突っ込みどころ満載ですが、頭を空っぽにして楽しめる痛快アクションもの。前作はシリーズ第一弾という新鮮味に助けられ、ぐいぐい引き込まれて観た。今回も期待を裏切らず、黒スーツでビシッと決め、悲しい表情で容赦なく悪党を殺していくKeanuが、ゾクゾクするほどクールで、前回よりもパワーアップしたアクションを披露してくれた。が、アクション・シーンがワンパターンで長かった。Ruby Roseも全く必要なかったな。


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今回はローマが舞台なので、イタリア人役者が多数参加している。『ローマでアモーレ』『ロンドン・スパイ』『二ツ星の料理人』、そしてこの2月にクランクアップしたばかりの『Andorra』など、国際舞台に進出するRiccardo Scamarcioが、最初から最後までほぼ出突っ張り、退場の仕方も潔かった。贔屓目になるが、Keanuと並んでも遜色なく、なかなかパワフルで見応えがあったと思う。しかし、あの髪型は…ないな(苦笑) ラブコメの軽いノリのRiccardoもいいが、暗黒街や戦乱の世に生きる男が似合う。


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緊張を強いられるアクションシーンの合間に、『マトリックス』仲間のLaurence Fishburneや、殺し屋御用達コンチネンタル・ホテルの強面ホテルマンLance Reddickが登場すると、知り合いに会ったような懐かしさがこみ上げ、気持ちが和む。素晴らしい脇役たちが、作品にメリハリを出してくれていた。


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倍返しなんて生ぬるいもんじゃない、「誰が来ようが皆殺しだ」と言い切るJohn、。しかし彼はあの世界の掟を破ったため、全てを敵にまわしてしまった。不死身のJohnも、Chapter 3で永遠の引退(=死)なんてことになるのかしら?暗殺組織の会長Winston(Ian McShane)が、彼を始末する?(涙) Chapter 3がとても気になります。


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# by amore_spacey | 2017-03-27 02:22 | - Other film | Comments(0)

バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役者がシェアハウスで暮らしたら~

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (70点)

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【あらすじ】 「中国の動画配信サイトが『七人の侍』のリメイク版を制作する。待遇もギャラも破格な大型プロジェクトなので、主要キャストとして出演して欲しい」と、遠藤憲一・大杉漣・田口トモロヲ・寺島進・松重豊・光石研の6人にオファーがきた。監督は中国映画界の巨匠・張芸謀監督で、役所広司の出演も予定しているという。クランクインするまで、絆を深めるためにシェアハウスで3ヶ月間共同生活を送ることが出演条件だった。当初は戸惑うが、俳優間では絶大な信頼と尊敬を寄せられる役所の名前を出されたこともあり、6人は条件を受け入れ、大杉が所有する館山の別荘で共同生活をスタートさせた。(作品の詳細はこちら


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面白そうな予感がしたんだけど、どこか中途半端で微妙。6人の絡みを楽しみにしていたのに、苦手な大杉漣が仕切っているのを見て、嫌な予感がしたのです。無理矢理ねじ込んだテープ盗難事件(どーでもいい)やそのショボすぎる真相に、テンション急降下。大杉漣ではなくて、國村隼や浅野和之や岩松了だったら、もっと味のあるドラマになっていたかもしれない。


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6人の名脇役をメインに引っ張り出した企画はよかったが、個性派も集団になるとダメなのかな。脚本や演出が手抜きでいい加減だったのは確かです。会話や台詞で笑わせて(勝負して)欲しかったのに、ウミガメ鑑賞会や制服ダンスやフラフープで、安っぽいコントをやらせたり(私が知らない小ネタで、日本ではバカ受けしたのかもしれないけど)、何度も自嘲気味に「おじさん」と言わせて彼らをおちょくるような演出など、寒い小ネタが多すぎて、ノリ切れなかった。変なテンションの中国人の女の子も、必要あった?バイプレトークは面白かった。フリートーク(もしくはバラエティ番組)か、リメイク版『七人の侍』にしたほうが、良かった気がする。


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ボサボサの役所広司(九州弁がしっくり馴染んで、なーんかいいおやじだ)や、ぐうぜん通りがかった平田満(もっと絡んでいって欲しかった)や、相変わらずキャラが濃い竹中直人がいい。滝藤賢一の不倫騒動は妙に生々しくリアル過ぎて、この次どこかのドラマで彼を見かけたら、不倫騒動からちゃんと立ち直れたのかなぁ、なんて本気で心配しそうです。頑張って第8話まで観たけれど、たぶんリタイア。


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# by amore_spacey | 2017-03-22 01:37 | - Japanese film | Comments(2)

キアヌ・リーブス、ローマの病院へ(Keanu Reeves all’ospedale di Roma)

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1月下旬ローマに着いたKeanuは、John Wick Chapter 2ロケのため、ローマのスタッフと合流しました。共演者のRiccardo Scamarcioらと夕食したり…(↑↑2枚目の画像 「NGシーンが多すぎンだよぉ」とScamarcioに凄まれ、うなだれるKeanu?)


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オフの日はトレーニングジムで身体を鍛えたり、散歩したり。ローマのあちこちでKeanuに会った!サインもらった!セルフィーした!ファンが続出。髪の毛はボサボサ(毎日洗わない?)、ひげもじゃもじゃ、服も適当。相変わらず自分のイメージに、まったく無頓着なKeanuです。


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その後サンレモ音楽祭にゲスト出演したKeanuは、再びローマへ。カプリ島在住の妹Kim Reevesが、治療・検査のためローマの病院に1週間入院、その付き添いに来たのでした。病院の至るところで目撃され、ファンからサインやセルフィーを求められた彼は、嫌な顔一つせず気さくに応じていました。Capri島在住の妹を訪ねて、今後もKeanuは来伊してくれそうです。


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# by amore_spacey | 2017-03-17 00:38 | My talk | Comments(0)

Io che amo solo te

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (73点)

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【あらすじ】 プーリア地方はプリニャーノ。50歳になるNinella(Maria Pia Calzone)とDon Mimi(Michele Placido)は、若い頃に大恋愛をしたが結婚できなかった。しかし運命は思いがけないプレゼントをしてくれる。彼女の娘Chiara(Laura Chiatti)と彼の息子Damiano(Riccardo Scamarcio)が、めでたく結婚することになったのだ。順調に式の準備がすすめられ、ついに結婚式当日を迎える。Luca Bianchini.の小説を映画化。(作品の詳細はこちら


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久しぶりのイタリア映画。本作品は若い2人の結婚式までの3日間を描く。運命は時に、思いがけないプレゼントをしてくれるが、この手の話は漫画や小説や映画で語り尽くされているので、それほど目新しくはない。この作品の面白さは、結婚する主役の2人を取り囲む、家族や友人・知人たちの濃いキャラクターや、舞台となったプリニャーノの町や海の美しさにある。


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主役を演じるLaura ChiattiとRiccardo Scamarcioは、共演作品が多いせいか、まるで2人の私生活を垣間見ているように自然だ。デビュー当時のRiccardoはカッコつけすぎで鼻についたが、最近の彼は肩の力がいい具合に抜けてきて、ラブコメもなかなか面白い。昨年Valeria Golinoと別れたRiccardoは、Lauraと本格的に付き合っているのかしら?

因みにRiccardoの元カノValeriaは、14歳歳下のプロデューサーと、それが破局したあと、現在は23歳歳下の彼と付き合っている。どっちもRiccardoの友だちなんだけど、元カレの友だちから彼を調達するValeriaってどうなの?


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大事件は起きないが、やっかいで面倒な親戚や友人たちが揃い、ネタには事欠かない。結婚前から未来の姑2人が、花嫁の衣装を巡ってバトルを繰り広げたり、式を控えた花婿がこともあろうに、一夜限りの浮気をしたり(おいおい)…

花嫁には何と!服役中の叔父Franco(Antonio Gerardi)がいる。しかも半日の出所許可をもらって式に出席するらしい。世間体を気にする花婿側から、「とんでもない」「欠席させろ!」 花嫁の叔母Dora(Luciana Littizzetto)は、噂話が三度のメシより好きで、ひっきりなしにお喋り。こんな人が身内にいたら、ホントに疲れるが、私の身内にもいる、いる。面倒くさい人で、可能な限り顔を合わせたくないデス。


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そして花婿の弟Orlando(Eugenio Franceschini)が、実はゲイだった!しかし世間体を気にする母のため、Daniela(Eva Riccobono)を彼女として連れて来るが、彼女はレズビアン。しかも弟は、式の祝辞でカミングアウトする暴挙に出たから、さあ大変!

でもこのドタバタ劇が、静かに収束する。愛し合っても結婚できなかったNinellaとDon Mimiが、最初で最後のダンスを踊る。そして式の後Dom Mimiが求愛するも、「これ以上望むものはないくらい最高に幸せ。素敵な思い出にしておきましょう」と言って立ち去るNinellaが、毅然として素晴らしかった。賢明な決断でしょう。これをみて、また夏のプーリアの真っ青な空と空、そして真っ白な家並み、この景色を見に行きたくなってきました。


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# by amore_spacey | 2017-03-12 02:01 | - Italian film | Comments(0)