タグ:伊勢谷友介 ( 5 ) タグの人気記事

希望の国

私のお気に入り度 ★★★☆☆(70点)

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【あらすじ】 20XX年、日本の長島県の東方沖で起こった大地震により、原子力発電所が事故を起こし、原発から半径20km圏内が警戒区域に指定された。酪農家の小野泰彦一家(夏八木勲&大谷直子)の家は区域から外れたが、道路を隔てた鈴木家は強制的に避難させられる。かつての東日本大震災における原発事故時の政府の対応を思い出し、泰彦は息子夫婦(村上淳&神楽坂恵)を避難させた。原発の状況が刻々と悪化していく中、ついに小野家を含む地域も避難区域に指定される。


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もやもやした気持ちのまま見終わった。少々ブラックでエキセントリックなシーンに??? 「それでも世界は美しい」って?妙な味付けをしてブレてしまうくらいなら、ドキュメンタリーのほうが潔いし、伝わるべきものが伝わると思うんだけどな。


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夏八木勲の存在感に圧倒。大谷直子には仰天しました。いつまでも可愛らしい彼女は、歳とりませんね。エンドロールで大鶴義丹と伊勢谷友介の名を見て、「え゛っ?」 どこにいたの?

製作国:Japan
初公開年:2012年      
監督:園子温
キャスト:夏八木勲, 大谷直子, 岩間天嗣, 村上淳, 神楽坂恵, 河原崎建三, 大鶴義丹, 伊勢谷友介, でんでん, 田中哲司 ...


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by amore_spacey | 2013-04-20 00:04 | - Japanese film | Comments(0)

雪に願うこと

私のお気に入り度 ★★★☆☆(82点)

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【あらすじ】 帯広のばんえい競馬場でなけなしの金をすってしまった男・矢崎学(伊勢谷友介)が、調教師の兄・威夫(佐藤浩市)を厩舎に訪ねる。東京で成功を収めていたはずの弟の13年ぶりの帰郷。実は起業した会社が倒産に追い込まれ逃げ出してきたのだった。母(草笛光子)に溺愛されながらその母を無視し続けてきた学の身勝手さに腹を立てつつも、威夫は行き場を失った弟に厩務員見習いの仕事を与える。やがて学はお払い箱寸前の輓馬ウンリュウに自分自身を重ねるようになるのだった。佐藤浩市は本作品で、第61回毎日映画コンクールの主演男優賞・第18回東京国際映画祭の最優秀主演男優賞を受賞。


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兄弟の確執と言えば、『ゆれる』が頭に浮かぶ。血が繋がっているが故に、割り切れない苦い思いを抱えて生きている。本作品では都会に出たナイーブな弟と、地元に残って廃(すた)れつつあるばんえい競馬の馬の調教をする兄が登場する。『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』で観た伊勢谷が強烈なキャラだっただに、今回のやや未熟な?演技にはがっかり。いや、円熟した役者たちに囲まれて、彼がかすんだのだろう。これからの成長に期待したい。

 
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佐藤浩市が断然良かったなぁ。伝統と慣習に従いそれらを頑なに守ろうとする人間の、有無を言わせない圧倒的な存在感があった。粗野で無骨な田舎者ではあるけれど、家族への思いは人一倍。施設にいる母に弟を会わせたあとの、彼の弟への不器用な優しさに胸が熱くなった。晴子(小泉今日子)の手料理が並んだ卓袱台を囲む厩務員たち、そしてそれを見守る晴子。威夫も晴子も言葉にはしないが、2人の間を行き来する淡い思い。私たちの日常生活の中に流れる様々な感情を、監督はミルフィーユのように丁寧に重ねあげて映像にしてくれた。脇役の小泉今日子・吹石一恵やベテラン役者たちもちろん良かったが、天真爛漫な加藤テツヲを演じた山本浩司に注目☆ 生き方は人それぞれだけど、人はみな迷いながら生きている。

製作国:Japan
初公開年:2006年
監督:根岸吉太郎
原作:鳴海章
キャスト: 伊勢谷友介, 佐藤浩市, 小泉今日子, 吹石一恵, 山本浩司, 香川照之, 小澤征悦, 椎名桔平, 津川雅彦, 草笛光子, 山崎努 ...


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by amore_spacey | 2012-01-23 02:34 | - Japanese film | Comments(2)

十三人の刺客

私のお気に入り度 ★★★☆☆(76点)

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【あらすじ】 将軍の腹違いの弟という立場に甘んじ、悪行の限りを尽くす明石藩主・松平斉韶(なりつぐ)。幕府筆頭老中の土井大炊頭利位(平幹二郎)はこの暴君が国の要職に就く前にひそかに闇に葬るよう、御目付役・島田新左衛門(役所広司)に密命を下す。斉韶の凶行の数々を知った新左衛門は、命がけで大義を果たすことを決意。信頼が置けて腕の立つ刺客を集め、斉韶が参勤交代で江戸から明石へ帰国する道中を狙うことにした。わずかな手勢で300人を超える軍勢を迎え討つため、新左衛門たちは落合宿を買収。大掛かりな罠を仕掛け、斉韶ら明石藩の一行を待ち受けるが…。1963年に封切られた工藤栄一監督の同名作品のリメイク。


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突っ込みどころ満載だけれど、細かいところに拘らなければ、そこそこ楽しめる勧善懲悪物のチャンバラ劇。三池映画につきものの、ド派手なアクションや効果音もちゃんと健在。伊勢谷友介が演じた木賀小弥太は、ふざけすぎか?死んだものと思っていたのに、完全復活してひょいひょい飛びながら退場なんて…ありえない ┐( ̄∇ ̄;)┌


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何と言ってもすごかったのは、稲垣吾郎!トーク番組やバラエティ番組の彼の、歳の割に落ち着いた(老けた?)覇気のない表情といい、シレッと斜に構えたところが可愛くないな、と思っていたんだけど、あのキャラはそのまんま斉韶だったんだね。涼しい顔して残虐非道の限りをつくし、舌足らずな声で癇に障ることを言う憎々しいヤツ。無表情なだけに、逆切れするとコレが怖いんだな。が、あんなに綺麗な顔のバカ殿も、最期は泥だらけ。吾郎ちゃん、見直したョ。こんな嫌な役を引き受けちゃうんだもん。いっそのことSMAP抜けて、役者一筋で行ったらどうかな?

製作国:Japan
初公開年:2010年
監督:三池崇史
キャスト:役所広司, 山田孝之, 伊勢谷友介, 伊原剛志, 吹石一恵, 神楽坂恵, 沢村一樹, 古田新太, 稲垣吾郎, 内野聖陽, 市村正親, 松方弘樹, 松本幸四郎, 平幹二郎 ...


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by amore_spacey | 2011-05-16 02:45 | - Japanese film | Comments(2)

スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ

私のお気に入り度 ★★★☆☆(60点)

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【あらすじ】 とある村に眠る秘宝をめぐって繰り広げられる源義経(伊勢谷友介)率いる源氏ギャングと平清盛(佐藤浩市)率いる平家ギャング、そしてさすらいのガンマン(伊藤英明)の壮絶な戦い。



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こりゃいろんな意味で凄ぇや。すき焼きの川をどんぶらこと流れるしいたけや糸コンや焼き豆腐(^^) 和洋折衷な衣装。ピストルvs日本刀。鏡に向って一人喋りする香川照之氏は、まるで善と悪の狭間で揺れ動くゴラムの生まれ変わりでございます。Quentin Tarantino以外はみんな日本人なのに、固い表情で英語を喋ってるし(爆) ロケの休憩中、「オレたち、なんか、おかしくね?」な会話が出たんじゃないか?伊勢谷友介扮する義経に萌え~♪ エンドロールで北島さぶちゃん健在を確認!それだけよ、この作品は。

製作国:Japan
初公開年:2009年
監督:三池崇史
キャスト:伊藤英明, 佐藤浩市, 伊勢谷友介, 安藤政信, 堺雅人, 田中要次, 香川照之, 桃井かおり, 小栗旬, Quentin Tarantino ...


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by amore_spacey | 2010-08-30 00:31 | - Japanese film | Comments(0)

嫌われ松子の一生

私のお気に入り度 ★★★★☆(80点)

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不器用ゆえに転落の一途を辿る壮絶な人生の中にあっても、どこもまでもまっすぐで一生懸命に生きようとするヒロインの姿を、CGでカラフルかつポップに描き出している。


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TVヴァージョンの『電車男』で見た中谷美紀は、無表情で演技力もたいしたことないなぁと思ったけれど、歌って踊る嫌われ松子の熱演にぐいーんと引きこまれました。この作品では彼女の無頓着な無表情ぶりが、かえって引き立っていたかな?

何気にちらっと出ている香川照之氏、いいなぁ。存在感絶大です。うんうん、絶対にいいですよね~、彼♡


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とことん救いのない堕ちっぷりにもかかわらず、ティム・バートン風にデフォルメしたポップ・ミュージカル調演出のお陰で、不思議と暗くはなかった。ま、あそこまで不幸が続くと、「私、まっとうな人間やめます」って切れちゃって、腹が据わるってもんなのかも。

コレ、実話ですか?

製作国:Japan
製作年:2006年
監督:中島哲也
キャスト:中谷美紀, 瑛太, 香川照之, 柄本明, 片平なぎさ, 黒沢あすか, 伊勢谷友介 ...
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by amore_spacey | 2007-08-19 17:40 | - Japanese film | Comments(0)