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孤独のグルメ Season4 全12話

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (76点)

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今シーズンもいつもの癖で、「それも下さい」と山盛り注文した揚げ句、最後に參鶏湯ラーメンや分厚いカツサンドを追加オーダーする。すげぇや、ゴローは胃袋の容量が鉄人なんだ。軽く2~3人前はある量を、サクサク食べる。口に運ぶ量や速度が、軽快で気持ちよい。そしていつも完食。ゴローの1食分のカロリーって、どんだけあるんだろう?


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そんなゴローちゃんも、今シーズンはメニューを決めるのに、めっちゃ迷った。店のメニューがカオス状態だから、あれは困るよね。


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童心に戻ってブランコに乗ったり


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ムキになって知恵の輪と格闘したり


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思わず『アウトレイジ』なリアクションが、キモ可愛いかった^^


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スタンドの応援席でYシャツを脱ぎはじめたときは、「えーっ、まさか?まさか、全部脱がないよね?(滝汗)」と思ったら、上半身裸でオヤジ応援団に加わっちゃったよぉ。やっぱりゴローはスーツ姿がいいな。


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ゲストが超豪華!オモニを演じた柴田理恵や


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小日向文世&西田尚美の夫婦がよかった。ゴローがうまそうにカツサンドを頬張ってるところへ、ビートたけしと椎名桔平が乱入してきて、 店主(小日向)をバキューン!なんて、思わずアウトレイジな展開を想像しちゃった。


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村田雄浩もインパクトありすぎ。パートのおばちゃん(伊佐山ひろ子)の、あの上から目線は何なんだよ?最終回の石橋蓮司。昔は胡散臭い悪役が多かったけど、飄々とした最近の雰囲気は好きだな。


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シーズン4ともなると久住さんも遠慮なく、麦スカッシュや麦ソーダや葉っぱサイダーや井戸水や杏ジュースを飲むし、 お店の人も心得たもので、久住さんに調子を合わせてくれる。あの雰囲気がいいね。 


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夏らしく元気の出る肉料理やスパイシーなものがよく登場したが、私は作りたての熱々カツサンドと雑魚入り焼きおにぎりを食べたい。

ロケ地になった店の一覧はこちら。作品の詳細はこちら


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by amore_spacey | 2014-10-03 04:50 | - Japanese film | Comments(4)

孤独のグルメ Season1 全12話

私の空腹度 ★★★★★(100点)

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【あらすじ】 個人で雑貨輸入商を営んでいる井之頭五郎(いのがしら ごろう=松重豊)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様を描いたグルメ漫画。主人公が訪れる場所は高級料理屋などではなく、大衆食堂のような店がほとんどである。また出先での食事がメインのため、大半が東京を中心とする関東の店となっている。料理の薀蓄を述べるのではなく、ひたすら主人公の中年男の食事シーンと心理描写を綴っているのが特徴。ドラマティックな展開などは少なく、あたかもドキュメンタリーのごとく淡々とストーリーが流れていく。


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私たちに馴染みのある普段着の定食や惣菜が、次々に登場する。それらが実においしそうで、たまらない、じゅるっ。しかも井之頭五郎を演じる松重豊が、構えることなく、長々とした前置きやウンチクもなく、淡々としているのがいい。ただ食べることに専念している姿が、いとおしくすら思える。食べているときの無心な表情や、食べ終わったときの任務から解放されたような幸せなオーラ、あれだけでも1つのドラマになる。彼はなんでもおいしそうに食べるが、とりわけごはんを食べる時は魅力的だ。一口分の量や箸を口に運ぶテンポや口の中で噛み噛みする様子が、小気味よくて、思わずごはんを炊きたくなっちゃう。そこをぐっと我慢。ちゃんと踏み止まったケロ。

ったく、こんな素晴らしいショートドラマを、深夜1時に放送していたなんて、罪作りなテレビ局であります。小腹どころか、すっかりお腹が空いている、とても危険な時間帯と知りながら、目の毒になるような惣菜が次々に出てくるんだから。もう我慢できずに深夜ごはんを食べて、罪悪感に苦しんだ人が、絶対にいたよね?^^


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第一話 【江東区門前仲町の焼き鳥屋庄助
つくねを半分に切った生のピーマンに押し込んで、ピーマンの肉詰め風にして食べる、というのは目からウロコ。さっそくやってみよう。


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第ニ話 【豊島区駒込の和食亭


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第三話 【豊島区池袋の中華家庭料理楊2号店


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第四話 【千葉県浦安市のLoco Dish
おでんの具の中では、たまご・大根・はんぺんが好き。
この店のお勧めは、じっくり煮込んだ牛すじ。


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第五話 【杉並区永福のつり堀武蔵野園


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第六話 【中野区鷺ノ宮のとんかつ屋みやこや


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栗大福~♪


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田中要次、こういうのが意外に似合うのね。


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第七話 【武蔵野市吉祥寺のお食事処/居酒屋カヤシマ
イタリアにナポリはあるが、ナポリタンはない。


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第八話 【神奈川県川崎市八丁畷の焼肉屋つるや


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第九話 【世田谷区下北沢の広島のお好み焼&鉄板焼HIROKI


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第十話 【豊島区東長崎のせきざわ食堂


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第十一話 【文京区根津 の居酒屋すみれ


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かりんとう饅頭~♪ お饅頭が大好きデス。


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第十二話 【目黒区中目黒の沖縄料理の店草花木果(そうかぼっか)】


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原作者の久住昌之が、その日の舞台になった店を訪れて、井之頭五郎が食べたものを注文する【ふらっとQUSUMI】のコーナーも面白かった。若いのか年取ってるのか?年齢不詳な彼は、1958年生まれ。


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第2話の【ふらっとQUSUMI】に登場したあん肝。この量で400円は、採算度外視の太っ腹!来夏の一時帰国は、この店要チェックですぞ。


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えっ?Season2が10月10日から始まるんだって?とても楽しみなんだけど、また悶絶の時間がやって来るのかぁ。食欲の秋だし、困ったな(^◇^;) 私は伊語ヴァージョンの漫画を読んで、久住昌之の名前を知った。昭和の雰囲気が満ち溢れている谷口ジローの絵柄が、心にじわっと優しく響いてくる。彼の描く漫画には、静かな時間が流れていて好きだ。イタリアでも大人気。

製作国:Japan(テレビ東京)
放映日:2012年1月4日~4月11日
原作:久住昌之
監督:溝口憲司
キャスト:松重豊, 宮内順子, 有賀さつき, 田中要次, 松居直美, 美保純, モト冬樹, 久本雅美, 久住昌之 ...


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by amore_spacey | 2012-10-01 02:14 | - Japanese film | Comments(9)

愛の流刑地

私のお気に入り度 ★★★☆☆(60点)

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【あらすじ】 ベストセラー作家の村尾菊治(豊川悦司)は長年のスランプに悩まされていた。妻(高島礼子)と別居して10年以上経ち、今は大学の講師で生計を立てている。ある日、雑誌記者の魚住(浅田美代子)から京都に呼び出され、冬香(寺島しのぶ)を紹介された。一目で恋に落ちた二人。村尾は冬香と数時間の逢瀬のために京都へと通った。夫(仲村トオル)と子供を持つ従順な女である冬香は、最初はためらうが、村尾との逢瀬を楽しむようになる。やがて冬香の行動は徐々におかしくなり…。


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超昼ドラ的タイトルが、胸に突き刺さるくらい恥ずかしい。『大人の純愛映画』というキャッチフレーズに、ズン!と嫌な予感。原作が渡辺淳一と知って、ズズン!とさらに悪い予感。ああ、的中しちゃった。大人の純愛の描写って他に幾らでもあるのに、オープニングから、あえぎ声、ですか?(ё_ё?) 濡れ場でつないだ安上がりな作品だった。陣内のような男に弁護されたら、裁判での勝算は…(滝汗) ハセキョーもひどかったな。この2人、完全にミスキャスト。やっと終わったと思ったら、エンドロールの森本レオの名前に、「えっ?どこにいた?」(● _ ●?) お暇な方は、ウォーリーを探せ!な感覚で、彼を探してみましょう。

京都の寺の紅葉は神々しいほど美しく、しばし心が奪われた。菊治と冬香が待ち合わせした木、あれは『となりのトトロ』に出てくるような立派な大木だった。演出や脇役がひどすぎたから尚更?寺島しのぶの演技力が光っていた。とびっきり美しい人ではないけれど、立ち居振る舞いに女の情念や色気が垣間見える。それにしても、証言台に本当のお母様(=富司純子)を呼ぶなんて、心憎い演出です。

製作国:Japan
初公開年:2006年
監督:鶴橋康夫
原作:渡辺淳一
キャスト:豊川悦司, 寺島しのぶ, 長谷川京子, 仲村トオル, 佐藤浩市, 陣内孝則, 浅田美代子, 佐々木蔵之介, 松重豊, 富司純子, 高島礼子, 森本レオ ...


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by amore_spacey | 2011-11-04 01:37 | - Japanese film | Comments(0)

赤い指~『新参者』加賀恭一郎再び!

私のお気に入り度 ★★★★☆(86点)

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【あらすじ】 公園のトイレで女児の絞首死体が発見され、近所の住宅地に住む前原家に捜査のメスが入った。事件の解明とともに、元刑事である加賀恭一郎(阿部寛)の父親(山崎努)との関係、加賀と青山亜美(黒木メイサ)との出会い、加賀の従弟・松宮脩平(溝端淳平)が刑事になった理由、そして加賀と松宮のすれ違いの謎などが、徐々に明らかになっていく。


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『新参者』シリーズは一貫して家族をテーマにしてきたが、今回はいじめや認知症者を抱える家族の崩壊と、どの家庭に起こり得る現代社会の問題を取り上げている。その家庭にある根本的な問題は、当事者にはなかなか見えない。たとえ見えたとしても心に蓋をして、崩壊した家庭で寝食をともにする。この事件を担当するのが加賀刑事。母の愛を知らないまま大人になった彼は、事件が起きるたび自分に言い聞かせてきたことがある。「刑事とは事件を解決するのではなく、人を助けることである。」という父の言葉を。それを体言して見せてくれたのが、この作品だった。「そんなの理想じゃん?」と言ってしまえばそれまでだけどね。

刑事というのは因果な仕事だ。乃南アサの音道貴子シリーズに登場する音道刑事のように、不規則でハードな仕事を家族に理解してもらえず(仕事と結婚したのか?と言われてしまう)離婚に至ったり、複雑な人間模様を知り過ぎて人が嫌になり結婚に踏み切れなかったりする刑事がいるのも現実である。「人は嘘をつく」に始まるこのシリーズはどれも好きだが、唯一心にひっかかっているのは阿部ちゃんが終始クールだったことか。あれだけストイックだから、泥酔したらタガが緩んで大暴れするタイプかも(Ф_Ф;)

製作国:Japan(TBS)
公開年:2011年1月3日
プロデューサー:伊與田英徳
原作:東野圭吾
キャスト:阿部寛, 黒田メイサ, 溝端淳平, 松重豊, 杉本哲太, 西田尚美, 富田靖子, 佐々木すみ江, 山崎努 ...


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by amore_spacey | 2011-02-07 01:49 | - Japanese film | Comments(0)

ディア・ドクター

私のお気に入り度 ★★★★☆(82点)

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【あらすじ】 山間の小さな村のただ一人の(笑福亭鶴瓶)が失踪した。村人たちに全幅の信頼を寄せられていた伊野だったが、彼の背景を知るものは誰一人としていなかった。やがて刑事が二人(松重豊・岩松了)やってきて彼の身辺を洗い始める。失踪の2か月前、東京の医大を出たばかりの研修医・相馬(瑛太)が村にやってくる。看護師の朱美(余貴美子)と3人での診察の日々。そんなある日一人暮らしの未亡人かづ子(八千草薫)が倒れたとの一報が入る。



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白黒はっきりつけられないことや善か悪か一刀両断に裁けないことが、世の中には山ほどある。そしてこの灰色の部分というのが、なかなかの曲者で、言葉や映像にするのが難しい。本作品では忽然と姿を消した医師・伊野の姿を借りて、この灰色の部分や行間に潜む呼吸を、可能な限り緩やかに描き出すことに成功したのではないかな。医師制度や医療行政を声高に批判するのではなく、医師とはどういう立場の人間なのかじわっと考える機会を与えてくれた。じわーっとした笑福亭鶴瓶さんの口調や表情に、知らず知らずのうちに引き込まれていました。西川監督の前作『ゆれる』を観て衝撃を受け、香川氏の大ファンになったのであります。監督にお礼を言わなくちゃ(^^)



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松重豊は『不毛地帯』でかなり強烈な印象があったので、今回もまたゾクッと来るような表情を見せてくれるかなと期待していたら、香川照之氏の意外なワザにやられた、あははっ。喫茶店での事情聴取で、香川氏ったら座ったままいきなり仰向けに倒れちゃうんだもん。人生の疲れを漂わせる余貴美子、いつ見てもいいね。小料理屋の女将さんをやらせたら、ハマりすぎかな?初めてオダジョーを見た時、すんげぇ髪っ!って思ったけど、瑛太も負けちゃいないね。

製作国:Japan
初公開年:2009年
監督:西川美和
キャスト:笑福亭鶴瓶, 瑛太, 松重豊, 笹野高史, 余貴美子, 井川遥, 香川照之, 八千草薫 ...


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by amore_spacey | 2010-08-24 00:17 | - Japanese film | Comments(2)

ありふれた奇跡

私のお気に入り度 ★★★★☆(82点)

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駅のホームで自殺しようとした中年男(陣内孝則)を助けたことがきっかけで、田崎翔太(加瀬亮)と中城加奈(仲間由紀恵)は出会う。人には言えない心の傷を抱えていた2人は、互いの距離を少しずつ縮めていく。フジテレビ開局50周年記念ドラマ。

『ありふれた奇跡』という全く対照的な言葉を繋いだタイトルからして意味深長ですね。山田太一氏の人間観察力にはさらに磨きがかかってさりげなく鋭い。どの人も多面性を持っている。グレーゾーンがある。普通(って何が普通なんだろう?)でもあり変でもある。単純にいい人悪い人に分けられるものではない。多かれ少なかれ心の中に凸凹や傷や秘密を抱えながら、笑顔を浮かべ何事もないかのように振舞っている。そうしたほうが物事がうまくいく場合が多いから。家族や友人に何でもかんでも洗いざらい話して理解を求める関係だけが、必ずしも理想的ではないのだ。『空中庭園』のような秘密を持たない家族というのは不自然で不気味で、ありえない姿であり長続きしない家族なのだ。

時にはお互いの尖った部分がぶつかりあって傷つけあい、ヒリヒリした傷口を抱えながら一人涙したり相手をなじったりしながらそれを越えていく。お互いの優しい丸い部分が触れ合い交わって、至福のひと時を過ごす。そんな日々の小さなことの積み重ねが人生を紡ぎ出していくのであろう。



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豪華キャストですねぇ。NHK大河ドラマの頃から思っていたのだけれど、仲間由紀恵ちゃんってホントに声がいい。『それでもボクはやってない』の加瀬亮くんのあの煮え切らない「あ、はい…」という返事がいかにも彼らしいんだなぁ。

2人の主人公を固める脇役陣がこれまた素晴らしく、それぞれの持ち味を生かして、うまい、うますぎるよ~!私は左官屋の家族になりたいなぁ。井川比佐志のじーちゃんがいいわぁ。『鎌田行進曲』の銀ちゃんの印象が強く残っている風間杜夫のとぼけ振りや、飄々とした岸部一徳がいいですねぇ。女装もメチャクチャ似合ってる(^^) ぼそっとした素朴な松重豊の親バカぶりにほっこりするし、母親や妻以外に女の部分をも演じ分ける戸田恵子もいい。三白眼の陣内さん、ちょっとコワイですが(減量しすぎ?)、、、こんな役もあいますね。食後に自分の部屋でこっそり日本酒をたしなむ八千草薫は、相変わらず可愛らしいんです。第6回まで終了して只今佳境を迎えているこのドラマの行方がとても気になります。

製作国:Japan(フジテレビ)
初公開年:2009年
脚本:山田太一
プロデューサー:中村敏夫、長部聡介、樋口徹
キャスト:仲間由紀恵, 加瀬亮, 風間杜夫, 戸田恵子, 松重豊, 陣内孝則, 井川比佐志, 岸部一徳, 八千草薫 ...


↑これをぽちっと、応援よろしくね(*^^*)
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by amore_spacey | 2009-02-18 22:42 | - Japanese film | Comments(2)