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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 (Bridget Jones's Baby)

ネタばれあり?

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (72点)

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【あらすじ】 恋に仕事に奮闘するBridget(Renée Zellweger)もアラフォーとなり、テレビ局のやり手プロデューサーとして活躍していた。愛した男Daniel(Hugh Grant)は事故で他界し、いまだに独身の彼女の前に、IT企業のイケメン社長Jack(Patrick Dempsey)が現れる。彼との恋が進展していく一方、ほかの女性と結婚したかつての恋人Mark(Colin Firth)とも再会し、2人の男性の間で揺れ動くBridgetだった。そんな彼女にコウノトリが子どもを運んできたが、いったい父親は誰なのか?前作から12年ぶりの『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ第3弾。((作品の詳細はこちら


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Bridgetのドタバタぶりは健在。自虐ネタが多いんだけど、落ち込む方向には行かず、笑い飛ばしてしまうポジティブな彼女が微笑ましく、元気が出る。笑いのツボやパターンは同じだが、常連のMarkや3人の悪友やパパ&ママそしてゲイの2人など、懐かしい顔ぶれが揃い、古巣に戻った安心感がある。

Hugh Grantの代打にPatrick Dempseyが出ると聞いた時は、「う~む、大丈夫かな?」と思ったが、彼ってコミカルで面白い。Versace08のクールな彼や、『グレイズ・アナトミー』(シーズン9で観るのをやめた)の真面目なDerek先生もよかったが、お茶目な3枚目がこなれていて、堅物なMarkをおちょくったり、子どもたちと遊んだりするシーンなんて、全く違和感がなく地のままって感じですもんね。


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しかし、やはり、年齢には勝てませぬ。第1作から15年も経ってるからなぁ。特に大スクリーンでは、キャストの老化は隠しようがなく、かなり厳しいものがあった。しかもHugh Grantのような辛口キャラクターが不在で、みーんなBridgetに優しい。それが物足りないというか、ぬるま湯に浸かっているような…というか。

刺激は少なかった代わりに、芸達者な脇役たちのお陰で、まぁそこそこ楽しめた。今回脚本にも携わったEmma Thompsonが、登場回数は少ない中で、ピリッと辛口のジョークを何発か決めてくれたし、Bridgetのエキセントリックな女上司やイタリアンレストランのウェイターが、コミカルな演技で花を添えてくれた。やはり『ブリジッド・ジョーンズの日記』第1弾が、一番良かった。それにしても、日本語タイトルは長いな。


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by amore_spacey | 2016-10-14 01:56 | - Other film | Comments(0)

Kingsman The Secret Service (キングスマン ザ・シークレット・サービス)

ネタばれあり?

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (78点)

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【あらすじ】 英国スーツを華麗に着こなし、スパイ組織「Kingsman」の一員として活動しているHarry Hart(Colin Firth)。ある日、組織の一員が何者かに殺されてしまい、その代わりに新人をスカウトすることになる。Harryは、かつて命を助けてもらった恩人の息子で、密かにその成長を見守っていたGary Eggsy(Taron Egerton) をキングスマンの候補生に抜擢する。一方その頃、頻発する科学者の失踪事件の首謀者Valentine(Samuel L. Jackson)が、前代未聞の人類抹殺計画を企てていた。(作品の詳細はこちら


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青少年の健全な育成には大変よろしくない、不謹慎でおバカなアクション・スパイ映画。突込み所満載だが、ストーリーが弾けすぎていて、小難しい理屈をこねくり回しているヒマがない。息をつかせないハイテンションな展開で、あっという間の2時間だった。まず緊迫した状況の下、テロリストを捕獲するオープニングに、ぐいっと引きつけられる。これから一体どうなるんだろう?一瞬ここに、不穏な空気が流れる。しかし蓋を開けてみると、これが超過激なバトルロワイヤル・シーンあり、人間への冒涜とも思えるド派手な人体破壊や不謹慎なシーンあり、アメリカ人を上から目線でとらえた台詞もあり。過激でキッチュで何でもありなのだ。あまりにも滑稽でバカバカしくて、力が抜ける。

英国の下層階級に生まれた主役のEggsyが、トレーニングを通して、スパイとしての技術だけではなく、ジェントルマンの精神も学んで、大出世していく。主役のTaron Egertonくんが頼りなげで、「大丈夫かなぁ?」と不安がよぎったが、個性的なベテラン役者たち(Mark Strong・Michael Caine・Samuel L. Jackson )のお陰で、途中でコケることなく最後まで突っ走ってくれた。


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漫画から飛び出してきたかのような、インパクトの強いキャラクターが揃ったおバカ映画に、堅物で不器用なキャラが持ち味の、英国紳士の見本であるColin Firthが、スタイリッシュな仕立てスーツに身を包んで登場する。この激しい違和感!しかし、、、一旦壊れると誰よりも凄まじくて、狂ったように人をぶち殺しまくる。とてもグロなColinなのだ、わっはっはっ(≧∇≦)


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えっ、これ、誰?Anthony Hopkinsの年の離れた弟?ではなく、『スター・ウォーズ』以来、◎十年ぶりに見るMark Hamillだった。あの頃の面影がほとんどない。激太り後ダイエットに成功したとはいえ、容貌の激変に衝撃を受けた。あの時共演したHarrison Fordは色んな作品に出演して、役者としてもよい年の重ね方をしているが、Mark Hamillの老け方は・・・。彼の人生に何があったんだろう?


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最後はこの愛くるしいパグ犬JB。うるうる潤んだ大きな目玉で見つめるJBに、萌えまくった娘でした。か、可愛い~♪


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by amore_spacey | 2015-09-22 02:10 | - Other film | Comments(2)

Tinker Tailor Soldier Spy (裏切りのサーカス)

私のお気に入り度 ★★★★☆(80点)

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【あらすじ】  1970年代の東西冷戦下、英国情報局秘密情報部MI6とソ連国家保安委員会KGBは、熾烈な情報戦を繰り広げていた。そんな中、英国諜報部<サーカス>のリーダーControl(John Hurt)は、情報部の暗躍キラーであるRicky Tarr(Tom Hardy)から、組織幹部の中に長年にわたり潜り込んでいるソ連の二重スパイ<もぐら>の存在の情報を掴む。その頃ハンガリーの将軍が<もぐら>の名前と引き換えに亡命を要求。Controlは独断で、工作員Jim Prideaux(Mark Strong)をブダペストに送り込むが、Jimが撃たれて作戦は失敗に終わる。責任を問われたControlは、長年の右腕だった老スパイGeorge Smiley(Gary Oldman)と共に、組織を去ることとなる。直後にControlは謎の死を遂げ、引退したSmileyのもとに、<もぐら>を捜し出せという新たな命が下った。元英国諜報員でスパイ小説の大家として知られるJohn le Carréの傑作を映画化。


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この作品も『Sherlock』のエピソードのように、時間軸が入り乱れているので、ぼんやり見ていると何が何だか分からなくなる。画面をみながら伊語の字幕を読み(字幕のスピードについていけない)、どんな展開になっていくのか?ある程度予想しながら観ているので、目も頭もひじょうに疲れ、15分もすると集中力が途切れる。「えっ?この人、殺されたんじゃなかったっけ?」「えっとー、何でここでこの人が出てくるの?」「この人って、英国側?ソ連側?」「あれれー、時間軸はどーなってんだ?」 分からないことだらけ。その都度何度もDVDをとめて、Q&Aの時間です。映画館で観ている夫が、ネタばれぎりぎりのところで説明してくれたから、もやもやを引きずることなく完走(最後まで鑑賞)!こんな鑑賞の仕方は、はた迷惑で真っ当じゃないんだけどね、エヘヘッ。


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Gary Oldmanおじさま、すーごく好き(*^^*) 『Leon』の狂った刑事、麻薬カプセルを奥歯で「カチン!」と噛んで、身体をプルプルさせたイメージがあまりにも強烈で、私の中では未だに「Gary=危ない人」なんですが、本当はとても子煩悩で控え目な人柄だそうな。二重スパイを探し出す今回の老スパイ役は、その意味では生身の彼に近いのかなと思ったりする。大袈裟で奇抜なアクションはないが、顔の表情や目の動きで内面を語る、燻し銀のようなシルバーグレーのGaryも官能的(*^^*) De NiroやMarlon Brandoのような圧倒的な存在感はないけれど、Garyがいるだけでピーンと緊張感が高まり作品が引き締まる。彼は唐辛子のような人だ。


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「Tom Hardy、めっちゃカッコいい!」と巷の噂で知った彼の存在、ひょっとしたらどこか(端役)で見たかも。Rudolf Nureyevと若林豪を足して2で割った感じ?確かにイケメンだけど、筋肉ムキムキで男のフェロモン全開なとこが、濃すぎて暑苦しいかも。私はパス。

製作国:France, UK, Germany
初公開年:2011年
監督:Tomas Alfredson
原作:John le Carré, 'Tinker, Tailor, Soldier, Spy'
キャスト:John Hurt, Gary Oldman, Colin Firth, Benedict Cumberbatch, Mark Strong, Toby Jones, David Dencik, Ciarán Hinds, Simon McBurney, Tom Hardy, Svetlana Khodchenkova, Laura Carmichael ...


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by amore_spacey | 2014-02-10 03:57 | - Other film | Comments(2)

Hope Springs (スプリング・ガーデンの恋人)

私のお気に入り度 ★★★☆☆(68点)

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【あらすじ】 イギリス人肖像画家Colin Ware(Colin Firth)は、婚約者のVera(Minnie Driver)から、別の男性との結婚招待状をもらう。ショックを受けたColinは、ニューイングランドの小さな町Hopeへ逃避し、そこの住人の肖像を描きながら心の痛手を忘れようとした。そんな中、滞在先のホテルのオーナーの粋な計らいで、Colinは美しい看護婦Mandy(Heather Graham)と出会う。退屈な日々にうんざりしていたMandyは、Colinの心をつかみ、彼の恋の痛手も忘却の彼方へと思えたのだが、なんとVeraがHopeへやってきて、かつての恋人の心を取り返そうとするのだった。


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この間の『俺はまだ本気出してないだけ』もこの作品も、コメディだというのにぜんぜん盛り上がらなくてがっかり。最近コメディ作品には外れっぱなしなんだけど、これってなんかのたたりですか?我慢して見続けたんだけど、1時間過ぎたところで限界、リアイアしました。伏線なのかなと思わせる幾つかのシーンが、その場限りで何のひねりもなく、主役級の3人もコメディの名のもとに、無理やり踊らされているだけで、イタ過ぎ(-"-)

脚本がてきとー&出来上がった作品もてきとー。DVDで観たからいいようなものの(それでも文句はある)、わざわざ映画館まで出かけていって、お金払って観た人なんか、怒っちゃうよね。『ブリジット・ジョーンズの日記』以来、【端正な顔立ちで無口&頑固だけどホントは結構お茶目でいい人なんだよ】路線のColin Firthだけど、これも回数が重なると食傷気味。いい年した大人の子供じみたドタバタ恋愛騒動は、そっちで勝手にやってて下さい。

製作国:UK, USA
初公開年:2003年
監督:Mark Herman
キャスト:Colin Firth, Heather Graham, Minnie Driver, Mary Steenburgen, Frank Collison, Oliver Platt, Mary Black, Chad Faust ...


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by amore_spacey | 2013-12-28 01:52 | - Other film | Comments(0)

Arthur Newman (アーサー・ニューマン)

私のお気に入り度 ★★★☆☆(74点)

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【あらすじ】 経済的には安定しているものの、私生活は惨敗状態のWallace Avery(Colin Firth)。妻とは離婚、たった一人の息子Kevin(Lucas Hedges)との親子関係はほぼ破綻し、挙句の果てにはガールフレンド(Anne Heche)との生活も時間が経つにつれ色褪せてマンネリムードになってきた。そしてある日彼は、いまの自分を捨て全く新しい自分に生まれ変わろうと決意する。水死を偽装し他人の身分証明を入手して、Arthur Newmanというゴルファーに成りすました彼は、ひょんなことから盗癖のある少々イカレた女Mike(Emily Blunt)と親密になる。


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人生に疲れ気味の中年男Wallaceを演じるColin Firthに、「こんな年齢の役が演じられるようになったんだぁ」と感慨深かった。いい歳の重ね方をしている。堅物で生真面目な優等生、恋愛に関しては不器用な青年Mark Darcyのイメージが定着しすぎて、そこからの脱皮やその後の役作りに苦労したらしい。しかし作家や中世の画家や国王やゲイなど、幅広い役柄を通して新境地を開き、肩肘張らないで素の自分が出せる、素晴らしい役者になったと思う。若い頃の尖った印象が薄れたかわりに、少々くたびれた表情やシワや翳のあるまなざしがよく似合う。等身大の姿を、飾ったり繕ったりしないで、そのまま見せてくれるのがファンには嬉しい。


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不思議なめぐりあわせで、Wallaceと旅を共にすることになったMike。彼女も過去を断ち切って生きている。そんなMikeだから、Wallaceに同類のニオイをすぐに嗅ぎ取る。傍目には全く不釣合いな2人、Wallaceが以前の生活を続けていれば、出会わなかったはずの2人。あれは運命が引き合わせたに違いない。人生の中にはそういう出会いが必ずある。彼らの珍道中に起きる小さな事件の積み重ねによって、自分の本心に向き合おうとしていく2人のゆるやかな心情の変化を、うまく描写していた。が、妻や愛人の役割が、少々曖昧だったかな。

製作国:U.S.A.
初公開年:2012年
監督:Dante Ariola
キャスト:Emily Blunt, Colin Firth, Anne Heche, Kristin Lehman, Sterling Beaumon, Nicole LaLiberte, David Andrews, Lucas Hedges ...


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by amore_spacey | 2013-10-07 01:35 | - Other film | Comments(0)

Genova (ジェノヴァ)

私のお気に入り度 ★★★☆☆(70点)
ジェノヴァの路地裏を歩きたい度 ★★★★☆(90点)

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【あらすじ】 交通事故で妻Marianne(Hope Davis)を亡くしたJoe(Colin Firth)は、新しい街での生活に家族の将来を託そうと、学友Barbara(Catherine Keener)から申し出のあったジェノヴァ大学の教授の職を受けることにする。そして長女Kelly(Willa Holland)と次女Mary(Perla Haney-Jardine)を連れて、ジェノヴァにやってきた。


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エンドロールが出た瞬間、「それで?」 心の中はもやもや~。妻を亡くした夫&母親を失くした2人の娘の心の傷や見知らぬ街で始まった新生活への戸惑いを、迷路のようなジェノヴァの路地裏に重ね合わせた心理描写は、とてもうまいなと思う。そしてColin Firthのパパぶりは等身大&自然体で、好感が持てた。実生活でもああやって子どもたちに添い寝してるのかなぁ?私も一緒に添い寝して欲しいな(*^^*) しかし残念ながらこの家族が抱えている悲しみや絶望、どこに矛先を向けていいのか分からない小さな怒りや後悔など、諸々の感情が今ひとつ掴みきれなかった。

ベタなタイトルから、「よくあるジェノヴァのPR映画か?」と思ったが、登場するのは絵葉書のような映像ではなく、薄暗くて汚れた路地裏ばかり。そこを彷徨(さまよ)い歩くティーン真っ盛りの美しい少女Kellyは、実に不釣合いで違和感があり、だからこそ不協和音が生じて私たちの心をざわつかせるのだ。路地裏には言い知れぬ不穏な誘惑がある。今度ジェノヴァに行ったら、地図なしでぶらぶらとあんな路地裏を歩いてみたい。


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長女Kellyを演じたWilla Hollandは、本当に美しかった。キッとした時の表情が、『ロミオ+ジュリエット』でDiCaprioと共演したClaire Danesにちょっぴり似てる?彼女をバイクでビーチに誘っておきながら、「ボクはまだビーチにいるから、キミは1人で帰ってくれ!」と言い放ったバカ男Lorenzoを演じたAlessandro Giuggioliは、Colin Firthの奥方Livia Giuggioliの弟。これっていわゆるコネ出演?(^u^;)

製作国:UK
初公開年:2008年
監督:Michael Winterbottom
原作:Marguerite Duras "Moderato cantabile"
キャスト:Colin Firth, Hope Davis, Willa Holland, Perla Haney-Jardine, Catherine Keener, Kerry Shale, Alessandro Giuggioli ...


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by amore_spacey | 2011-03-05 01:09 | - Other film | Comments(2)

Oscar's smile (受賞者の笑顔)

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Christian Bale, Natalie Portman, Melissa Leo, Colin Firth


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Livia Giuggioli & Colin Firth夫妻


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Anne Hathaway & James Franco
視聴率が昨年度より10%下がったって?
ぜーーんぜん平気だよね。
Jamesって意外に筋肉あるのね。


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レッドカーペットで戯れる
Josh Brolin & Kevin Spacey


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Aaron Sorkin & Kevin Spacey
嗚呼ぁぁぁぁぁぁぁぁ、デコのM侵食が著しいKevin!


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by amore_spacey | 2011-03-02 01:11 | My talk | Comments(0)

おめでとう、コリン・ファース!

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第83回アカデミー賞の中で私の関心のある受賞者&受賞作品をあげてみました。
【作品賞】 "The King's Speech"
【監督賞】 Tom Hooper "The King's Speech"
【主演男優賞】 Colin Firth "The King's Speech"
【主演女優賞】 Natalie Portman "Black Swan"
【助演男優賞】 Christian Bale "The Fighter"
【助演女優賞】 Melissa Leo "The Fighter"
【脚色賞】 "Social Network"
【外国語映画賞】 "In a Better World" (Denmark)
【TVドラマ助演男優賞】 Chris Colfer "Glee"
【TVドラマ助演女優賞】 Jane Lynch "Glee"

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ゴールデン・グローブ賞に続いて、アカデミー賞主演男優賞に輝いたColin Firth!誰もが納得する受賞でした。本当におめでとう!寄り添っているキュートな女性は、イタリア人映画プロデューサーである妻のLivia Giuggioli。正直言って『高慢と偏見』の頃は、クール&尖り過ぎていて好きになれなかったけれど、一躍有名になっても舞い上がらず、かと言って地味な時期が続いても自分と向き合って新境地を開拓し続け、努力を怠らない謙虚で手堅い彼のプロフェッショナルな姿勢にものすごく惹かれます。

彼が伊語を話していると、より誠実で生真面目な素顔が垣間見えて、胸きゅん(*^^*) 軽い英語訛りの流暢な伊語が耳に心地よいのよね。伊語を話す彼って、ホント可愛い(*^^*) はにかんだような彼の表情に悩殺です。2008年にクランク・アップ後、配給会社が見つからず、お蔵入りが危ぶまれた『Genova(ジェノヴァ)』が、2009年10月16日にやっと公開。その時の様子を語るColin(音が出ます)、そしてこちらは、2009年ヴェネチア映画祭で主演男優賞を受賞した時のColin(音!)


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授賞式の進行役を務めたお二人も本当にお疲れ様でした。今回は残念だったけれど、若いJamesくんにはこれから幾らでもチャンスはあるさ!あそこで寝ちゃったのが審査員の心象を悪くしたのかも?!(ё_ё;)


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by amore_spacey | 2011-03-01 00:22 | My talk | Comments(0)

A single man (シングルマン)

私のお気に入り度 ★★★☆☆(70点)

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【あらすじ】 1962年のキューバ危機下にあったロサンゼルス。長年の同性愛の恋人だったJim(Matthew Goode)を8ヶ月前に交通事故で失い、生きる価値を見失っていたイギリス人の大学教授George(Colin Firth)はピストル自殺を企てる。大学のデスクを片付け弾丸を購入、「ネクタイはウィンザーノットで」と遺書をしたため、準備を進める。そんな彼に生徒Kenny(Nicholas Hoult)が近づいていった。


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同性愛というと、竹宮恵子の『風と木の詩』が真っ先に浮かぶ。少女漫画にどっぷりハマっていた私にとって、ジルベールとセルジュが交わす少年愛は衝撃だった。次第にその世界に引き込まれ(あれって毒性があります?)、男と男の愛に神聖で高貴なエロチズムを感じるようになった。女と女の愛は淫靡で粘っこい気がするのは、同性の目から見るせいか?単なる私の思い込み?

これはTom Ford監督の典型的な自己陶酔作品ですね。接写やスローモーションや回想シーンがふんだんに取り入れられて、耽美で象徴的な情景を見せてくれるのは嬉しいけれど、「オレたちの世界なんだから、他人に分かって貰えなくてもいいもーーん」という拒絶の壁が、ちょっぴり鼻についた。教授が抱える絶対的な孤独は、マイノリティーの世界に生きる人に共通するある種の絶望。それをColin Firthったら、まぁ、憎々しいまでに上手く表現したもんだわぁ。あんなに取り乱して泣き崩れるColinを、初めて見た。あのシーンはJulianne Mooreじゃなくて、私が出て行って慰めてあげたかったわ。『About a boy』でHugh Grantと共演したイケてない少年Nicholas Houltくんたら、こんなに成長していたのね。しかし視線といい仕草と言い、デビュー間もない頃のTom Cruiseを彷彿させてキモかった。キモいと言えば、豊悦@信長の南蛮風服装に目が点(・ _ ・)


製作国:USA.
初公開年:2010年
監督:Tom Ford
キャスト:Colin Firth, Julianne Moore, Nicholas Hoult, Matthew Goode, Jon Kortajarena, Aaron Sanders ...


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by amore_spacey | 2011-01-30 18:02 | - Other film | Comments(0)

The king's speech (英国王のスピーチ)

私のお気に入り度 ★★★★☆(84点)

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【あらすじ】 吃音障害を抱えた内気なGeorge6世(Colin Firth)が、オーストラリア生まれの言語療法士Lionel(Geoffrey Rush)の型破りな治療法&厚い友情、そして妻Elizabeth王妃(Helena Bonham Carter)の愛情に支えられて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたり国民を勇気づける歴史的演説を成し遂げ、国民のリーダーとして戦争という難局に立ち向かう。George6世を演じたColin Firthは、第68回Golden Globeで主演男優賞(ドラマ部門)を受賞。この作品は30年以上前にDavid Seidlerによって企画されたが、「自分の生きている間は公にして欲しくない」とGeorge6世の妻Elizabeth皇太后が許可しなかったため、当時は見送られた。



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娯楽映画だから幾分誇張されたシーンはあるにしても、Colin Firthの抑えた演技の上手さは際立っていました。『高慢と偏見』のMark Darcyで人気沸騰した反面、そのイメージが定着してしまったから、その後の役作りには随分苦労したはず。『Mamma Mia!』の時は脇役ということもあるけれど、曖昧で存在感が薄かったような、彼の中でまだ折り合いがつかず、何か迷っているようにも見えました。

が、あるところでふっきれたのでしょうか?高貴で知的なイギリス紳士というイメージを保ちつつ、3枚目の要素も取り入れて(と言うより、誰にも3枚目なキャラはあるけれど、それを表出するか否かの違い?Colinにはお茶目な天然キャラがあると確信していた私^^)、心身ともに奥行きのある成熟度の高い役者になってくれました(嬉!) 人間味が加わって魅力倍増です。Colin自身の変貌ぶりが、George6世のそれにタブっているような気さえします。Lionelから治療を受ける王の声を聞きつけて、「パパ、どうかしたの?」と言語療法士の息子たちが心配するくらい、汚い言葉をぽんぽん吐き続けるまでに王が「成長」するんだから。3枚目なGeoffrey Rushが、王の幼年期のトラウマや苦悩に真摯に向かい合う時の表情がこれまたよかった。若い頃のシャープさはないものの、エゴを押し通すスリムなGuy Pearceもお見逃しなく。

製作国:USA, UK, Australia
初公開年:2011年
監督:Tom Hooper
キャスト:Colin Firth, Helena Bonham Carter, Geoffrey Rush, Guy Pearce, Michael Gambon, Claire Bloom ...


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by amore_spacey | 2011-01-29 01:44 | - Other film | Comments(2)