タグ:Mark Strong ( 5 ) タグの人気記事

John Carter (ジョン・カーター)

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)

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【あらすじ】 1881年のニューヨーク、大富豪のJohn Carter(Taylor Kitsch)が忽然と姿を消す。甥のEdgar Rice Burrough(Daryl Sabara)に託された日記には、未知の惑星バルスームでのJohn Carterの驚きの体験が記されていた。愛する妻と娘を失い、生きる意味を見失っていたJohn Carterが、不思議な現象によって未知の惑星バルスームに迷い込んだのだった。Edgar Rice Burroughsの古典SF『火星のプリンセス』を映画化。(作品の詳細はこちら


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Taylor Kitsch1人祭り、続行中。「大コケ」「歴史に残る失敗作」「史上最大の赤字作」と酷評されたが、セミロング+半裸のターザンTaylor Kitschがカッコよすぎ。ホントにバカバカしい内容なんだけど、娯楽に徹して面白かった。空をとぶシーンや戦闘シーンや、戦車やブルーの光などは、『ナウシカ』『天空の城ラピュタ』『ハウルの城』や『アバター』を彷彿させ、「宮崎作品をパクッた?」なんて思ったが、よくよく考えたら本作品の原作の初版が1917年なので、宮崎氏がBurroughs氏の小説から着想を得たのでは?とも考えられる。ま、そんなことは、どうでもいい。I love Taylor Kitsch emoticon-0152-heart.gif


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John Carterにすっかりなついた子犬のWoola(Bryan Cranston)。ボテボテの図体に似合わず機敏で、ここ一番という時には、砂煙を蹴立てて疾走する。動かないと不気味だが、分厚くデカい舌でJohn Carterをベロベロ舐める姿は、超かわいい。


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ふっと気がつくと横に居る、姿を変えてどこにでも現れる。狂言回し的存在のMark Strong。ところでエンドロールにWillem Dafoeの名前を見つけて、「え゛ーっ?」 どこにいたっけ?本作品が面白かったので、原作も読んでみたい。


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by amore_spacey | 2015-11-21 18:08 | - Other film | Comments(2)

Kingsman The Secret Service (キングスマン ザ・シークレット・サービス)

ネタばれあり?

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (78点)

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【あらすじ】 英国スーツを華麗に着こなし、スパイ組織「Kingsman」の一員として活動しているHarry Hart(Colin Firth)。ある日、組織の一員が何者かに殺されてしまい、その代わりに新人をスカウトすることになる。Harryは、かつて命を助けてもらった恩人の息子で、密かにその成長を見守っていたGary Eggsy(Taron Egerton) をキングスマンの候補生に抜擢する。一方その頃、頻発する科学者の失踪事件の首謀者Valentine(Samuel L. Jackson)が、前代未聞の人類抹殺計画を企てていた。(作品の詳細はこちら


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青少年の健全な育成には大変よろしくない、不謹慎でおバカなアクション・スパイ映画。突込み所満載だが、ストーリーが弾けすぎていて、小難しい理屈をこねくり回しているヒマがない。息をつかせないハイテンションな展開で、あっという間の2時間だった。まず緊迫した状況の下、テロリストを捕獲するオープニングに、ぐいっと引きつけられる。これから一体どうなるんだろう?一瞬ここに、不穏な空気が流れる。しかし蓋を開けてみると、これが超過激なバトルロワイヤル・シーンあり、人間への冒涜とも思えるド派手な人体破壊や不謹慎なシーンあり、アメリカ人を上から目線でとらえた台詞もあり。過激でキッチュで何でもありなのだ。あまりにも滑稽でバカバカしくて、力が抜ける。

英国の下層階級に生まれた主役のEggsyが、トレーニングを通して、スパイとしての技術だけではなく、ジェントルマンの精神も学んで、大出世していく。主役のTaron Egertonくんが頼りなげで、「大丈夫かなぁ?」と不安がよぎったが、個性的なベテラン役者たち(Mark Strong・Michael Caine・Samuel L. Jackson )のお陰で、途中でコケることなく最後まで突っ走ってくれた。


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漫画から飛び出してきたかのような、インパクトの強いキャラクターが揃ったおバカ映画に、堅物で不器用なキャラが持ち味の、英国紳士の見本であるColin Firthが、スタイリッシュな仕立てスーツに身を包んで登場する。この激しい違和感!しかし、、、一旦壊れると誰よりも凄まじくて、狂ったように人をぶち殺しまくる。とてもグロなColinなのだ、わっはっはっ(≧∇≦)


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えっ、これ、誰?Anthony Hopkinsの年の離れた弟?ではなく、『スター・ウォーズ』以来、◎十年ぶりに見るMark Hamillだった。あの頃の面影がほとんどない。激太り後ダイエットに成功したとはいえ、容貌の激変に衝撃を受けた。あの時共演したHarrison Fordは色んな作品に出演して、役者としてもよい年の重ね方をしているが、Mark Hamillの老け方は・・・。彼の人生に何があったんだろう?


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最後はこの愛くるしいパグ犬JB。うるうる潤んだ大きな目玉で見つめるJBに、萌えまくった娘でした。か、可愛い~♪


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by amore_spacey | 2015-09-22 02:10 | - Other film | Comments(2)

2015年いい男に囲まれた暮らし

気がついたら、去年は1度もこのシリーズをやっていませんでした。タイトルの【いい男に・・・】、もともとは「日常生活にこんな素敵な役者たちがいたらなぁ」と現実逃避目的で始めたのですが、最近は「全く関心がなかった(又は苦手だった)のに、ある作品でいきなり萌えてしまった役者たち」に移行しつつあります。このほうがしっくり来ますね。それでは久々に妄想ワールドへ行ってみよー。


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トップバッターは、天使幼稚園のたんぽぽ組にいるHugh Dancy坊や。シャイで傷つきやすくて、ちょっとしたことですぐに泣いちゃう。ライナスのように、安心毛布が手放せない子なの。その表情が切なくて、毛布ごとハグしてあげたくなるわ。恥ずかしがり屋で、人と視線を合わせられないのね。そこがまた可愛いくてたまらないのよ。


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んもう、この首の傾け具合や、憂いのあるまなざしが、子どもばなれしていて、憤死モノだわ。BL男の餌食になる前に、アタシがなぶり殺しにしてあげる。


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そんな目で、アタシを見ちゃ、いや~ん。あ、鼻血、出てきた。


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Hugh坊やと言ったら、、、お次はMads Mikkelsenでしょう。やさぐれ親父やうらびれた男を演じても、どこか聡明でリッチな香りがする。ガタイがいいから、見栄えもするわ。


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でも、そうやって猫なんか持ってると、不安になってくるのね。その猫、このあと、どうするつもり?まさか・・・☆


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坊主刈りにすると、不気味さ全開になっちゃうけど、よく見ると、目元に寂しさが漂っているのが、私には分かるの。あなたの抱えている絶望的な孤独が、私には見える。


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そんなMadsがこんなふうに手を差し伸べてきたら、アタシ、迷わず彼の胸に飛び込んで行くわ。彼の血や肉となって、彼の肉体の中で私は永遠に生き続けるつもり。


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最後は若い頃のAndy GarciaやDe Niroを彷彿させるMark Strong。ほんのつい最近、彼の魅力にハマッてしまったの。ふっと気がつくと、カラス↑になっていたり・・・


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うだつの上がらない地方公務員だったり


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中世のバイセクシャル公爵に化けたり


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キリストの生まれ変わりになっていたり


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極寒地で育ったもやしに変身したり


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アラビアのローレンスになったりして、忙しいったらありゃしない。妙な変装癖があるから、うっかり目を離した隙に、Markを見失ってしまう。私と一緒にいる時ぐらいは、素顔のままでいてちょうだい。


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by amore_spacey | 2015-02-14 02:20 | My talk | Comments(4)

The Imitation Game (イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密)

ネタばれあり!!!

私のお気に入り度 ★★★★☆ (78点)

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【あらすじ】 第2次世界大戦時、ドイツ軍が世界に誇った暗号機エニグマによる暗号の解読に成功し、連合国軍に勝機をもたらしたイギリスの数学者Alan Turing (Benedict Cumberbatch)の波乱万丈な人生を描いた伝記ドラマ。天才的な頭脳を持つがゆえに、その言動が軍上層部や仲間に理解されず孤立し苦悩するTuring。彼は劣勢だったイギリスの勝利に貢献 し、その後コンピューターの概念を創造し、「人工知能の父」 と呼ばれたにもかかわらず、 戦後、悲劇の運命を辿る。(作品の詳細はこちら


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孤高の天才や風変わりな探偵や超人、要するに普通じゃないヒトを演じると、Cumberbatchは水を得た魚のように、生き生きしてくる。いや、お見事!上手い。体重の1/3が脳。前頭葉が異様にでかくて、脳味噌がいっぱい詰まっていそうな人だ。超高速回転する脳に手足や言葉や心が追いつかず、その上コミュ障ときているから、悪気はないのにまわりと上手く協調できなくて誤解され、どんどん孤立していく。そんな悪循環の中で彼を支えたのが、超越した解読能力だった。何か1つ秀でたものがあれば、生きていける?

その解読作業。Turingら頭脳集団が使っていた装置の歯車の動き次第で、15京(兆の1つ上の桁!想像できーん)を超える暗号が生み出される中で、確実に使われている鍵となる言葉が分かれば、それが糸口となって解けていく。この辺りの展開に、ドキドキ。早く解読に辿りついてくれェ!と心の中で応援したさ。それなのに ・・・ ノーベル賞に匹敵する功績を残したTuringが、当時違法だった同性愛行為で逮捕され、投獄を免れるため非人道的な生き方を強いられて、最後は自死。って、全く不条理でやり切れない。


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あら、厠で取り込み中のところを不意打ちされて逝ったTywin Lannisterが、こんなところに。眼光鋭く近寄りがたいオーラのあるCharles Danceには、権威が歩いているDenniston指揮官が適役だ。でもロケ現場の彼は、気さくでユーモア溢れるおじさまらしいですね。特に理由はないんだけど、なぜか苦手なKeira Knightleyが、今回は抑えた演技で好感度上昇。全力投球より7割くらいのほうが、好演できるタイプかも。


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どこかで見たことがある!と思ったら、『裏切りのサーカス』で工作員Jimを演じたMark Strongだった。髪の量で、印象が全く違うわね(爆) パパがイタリア人、ママがオーストリア人。私の勘どおり、ラテン系のヒト^^ うっかりStanley Tucciと見間違えちゃうこともある。目ぢからのある眼差しにきゅっと締まった薄い唇が、知的で魅力的だ。役者でなかったら、法曹界を目指していたらしい。弁護士や裁判官になっていたかもしれないMarkも、素敵だわぁ。そんな彼の今後に注目していきたい。


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by amore_spacey | 2015-02-01 00:51 | - Other film | Comments(2)

Tinker Tailor Soldier Spy (裏切りのサーカス)

私のお気に入り度 ★★★★☆(80点)

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【あらすじ】  1970年代の東西冷戦下、英国情報局秘密情報部MI6とソ連国家保安委員会KGBは、熾烈な情報戦を繰り広げていた。そんな中、英国諜報部<サーカス>のリーダーControl(John Hurt)は、情報部の暗躍キラーであるRicky Tarr(Tom Hardy)から、組織幹部の中に長年にわたり潜り込んでいるソ連の二重スパイ<もぐら>の存在の情報を掴む。その頃ハンガリーの将軍が<もぐら>の名前と引き換えに亡命を要求。Controlは独断で、工作員Jim Prideaux(Mark Strong)をブダペストに送り込むが、Jimが撃たれて作戦は失敗に終わる。責任を問われたControlは、長年の右腕だった老スパイGeorge Smiley(Gary Oldman)と共に、組織を去ることとなる。直後にControlは謎の死を遂げ、引退したSmileyのもとに、<もぐら>を捜し出せという新たな命が下った。元英国諜報員でスパイ小説の大家として知られるJohn le Carréの傑作を映画化。


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この作品も『Sherlock』のエピソードのように、時間軸が入り乱れているので、ぼんやり見ていると何が何だか分からなくなる。画面をみながら伊語の字幕を読み(字幕のスピードについていけない)、どんな展開になっていくのか?ある程度予想しながら観ているので、目も頭もひじょうに疲れ、15分もすると集中力が途切れる。「えっ?この人、殺されたんじゃなかったっけ?」「えっとー、何でここでこの人が出てくるの?」「この人って、英国側?ソ連側?」「あれれー、時間軸はどーなってんだ?」 分からないことだらけ。その都度何度もDVDをとめて、Q&Aの時間です。映画館で観ている夫が、ネタばれぎりぎりのところで説明してくれたから、もやもやを引きずることなく完走(最後まで鑑賞)!こんな鑑賞の仕方は、はた迷惑で真っ当じゃないんだけどね、エヘヘッ。


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Gary Oldmanおじさま、すーごく好き(*^^*) 『Leon』の狂った刑事、麻薬カプセルを奥歯で「カチン!」と噛んで、身体をプルプルさせたイメージがあまりにも強烈で、私の中では未だに「Gary=危ない人」なんですが、本当はとても子煩悩で控え目な人柄だそうな。二重スパイを探し出す今回の老スパイ役は、その意味では生身の彼に近いのかなと思ったりする。大袈裟で奇抜なアクションはないが、顔の表情や目の動きで内面を語る、燻し銀のようなシルバーグレーのGaryも官能的(*^^*) De NiroやMarlon Brandoのような圧倒的な存在感はないけれど、Garyがいるだけでピーンと緊張感が高まり作品が引き締まる。彼は唐辛子のような人だ。


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「Tom Hardy、めっちゃカッコいい!」と巷の噂で知った彼の存在、ひょっとしたらどこか(端役)で見たかも。Rudolf Nureyevと若林豪を足して2で割った感じ?確かにイケメンだけど、筋肉ムキムキで男のフェロモン全開なとこが、濃すぎて暑苦しいかも。私はパス。

製作国:France, UK, Germany
初公開年:2011年
監督:Tomas Alfredson
原作:John le Carré, 'Tinker, Tailor, Soldier, Spy'
キャスト:John Hurt, Gary Oldman, Colin Firth, Benedict Cumberbatch, Mark Strong, Toby Jones, David Dencik, Ciarán Hinds, Simon McBurney, Tom Hardy, Svetlana Khodchenkova, Laura Carmichael ...


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by amore_spacey | 2014-02-10 03:57 | - Other film | Comments(2)