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タグ:Min-sik Choi ( 5 ) タグの人気記事

Sympathy for Lady Vengeance (親切なクムジャさん)

私のお気に入り度 ★★★☆☆(76点)

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【あらすじ】 幼児誘拐・殺人の罪で13年間服役していた主人公Geum-ja Lee(Yeong-ae Lee)。が、その罪は濡れ衣だった。自分の子供の命を盾に取られ、彼女は真犯人の罪を被ったのだ。いつもにこやかに服役仲間に接し「親切なGeum-jaさん」と呼ばれる模範囚の彼女は、だが娘との幸せな暮らしを自分から奪った真犯人への復讐を決意していた。出所した彼女は服役中に知り合った仲間と手を組んで真犯人を追い詰め、捕らえる。そして、殺された全ての子供達の遺族による凄惨な復讐が幕を開ける。


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『復讐者に憐みを『オールド・ボーイ』に続き、この作品をもってパク・チャヌク監督による復讐三部作が完結。うーーん、三部作のテーマである復讐が、この作品ではいまいちピンと来なかった。映像が漫画的でリアリティに欠けるせいか?出所したGeum-jaに13年分の恨みの重さ&大きさが感じられないし、中盤からのの中弛みもかなり痛い。が、彼女がとった復讐方法はインパクトがあって凄かった。


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それにしてもMin-sikって、こういう嫌ァな役をやらせると、どーしてこう上手いんだろう?こんなおっさんが隣に暮していたら、速攻で引っ越します!復讐三部作の前2作に登場する役者をカメオ出演させたのは、心憎いサービスで嬉しかった。

製作国:South Korea
初公開年:2005年
監督:Chan-wook Park
キャスト:Yeong-ae Lee, Min-sik Choi, Tony Barry, Anne Cordiner, Su-hee Go, Kang-ho Song ...


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by amore_spacey | 2011-01-16 19:45 | - Asian film | Comments(0)

Old boy (オールド・ボーイ)

ネタばれあり。 

私のお気に入り度 ★★★★☆(84点)

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【あらすじ】 Dae-su Oh(Min-sik Choi)は妻と一人娘を持つ、平凡なサラリーマンだった。ある日娘の誕生日プレゼントを買って帰る途中、忽然と姿を消す。妻との不仲から殺人容疑で指名手配されるが、実はDae-su Ohは何者かに連れ去られ、15年もの間監禁されていたのだ。15年後監禁から脱出した彼は、敵を突き止め復讐することを誓う。敵からは、「犯人と監禁された理由を5日間で解き出さないと殺す」というメッセージが届く。復讐に燃えるDae-su Ohは美しい恋人Mi-do(Hye-jeong Kang)と知り合い、共に犯人を捜す。しかしこれも、犯人が巧妙に仕組んだ罠だった。



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レヴェンジ物と聞いていたので、『悪魔を見た』のようなシーンが出てきたらどうしよう?ドキドキしながら観ていた。ヴェジタリアンのMin-sik Choiがぐにゃぐにゃ動いているタコを食いちぎったり、ペンチで敵の前歯を抜いたり、ハサミで自分の舌を切り取ったり…というシーンは、『悪魔を見た』に比べりゃどってことなかったけれど、韓国では近親相姦は超タブーなことだから、スゴイ、スゴイ!と言われて、カンヌ映画祭でも物議を醸したのか?「あらぁ、そんなことだったの?」って拍子抜けした私って…倫理観ゼロ?(滝汗)



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音楽が『アメリ』のトーンに似てエキセントリック♪ 象徴的な映像が単発的に現れるのも独特の手法で新鮮だった。ラストシーンの解釈は分かれるだろう。催眠術からさめたDae-su Ohは、Mi-doと親子であるという記憶を自分の中から消すことができないまま、この先も重い十字架を背負って生きていく、と解釈した私は、あまりにも悲観的?
  
製作国:South Korea
初公開年:2003年
監督:Chan-wook Park
原作:土屋ガロン, 嶺岸信明
キャスト:Min-sik Choi, Ji-tae Yu, Hye-jeong Kang, Dae-han Ji, Dal-su Oh, Byeong-ok Kim ...


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by amore_spacey | 2010-12-07 00:52 | - Asian film | Comments(4)

I saw the devil (悪魔を見た)

ネタばれあり。 

あそこまで残酷にするこたぁねぇ度 ★★★★★(100点)
私のお気に入り度 ★★★★☆(82点)

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【あらすじ】 婚約者を残忍な方法で殺害された国家情報院警護要員のSoo-hyun(Byung-hun Lee)は、悪魔のように残忍な連続殺人魔Kyung-chul(Min-sik Choi)に復讐を果たし、婚約者が味わったであろう苦しみを殺人犯に与えるべく、自らも冷酷な道を突き進んでいく。



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観終わったあとしばらくの間立ち上がれなかった。後味が悪い。残酷だ。意味のない残虐なシーンが多すぎる!これに比べりゃ『チェイサー』なんて屁でもない。ビョン吉が出ていたから早送りしなかったけれど、そうでなけりゃ最後まで観なかったかも。徐々に腹が立ってきた。ホラー映画でもなければ、特殊メイクの完成度を披露した作品でもないはず。あれは人間への冒涜ではないか?人間が持つ深い闇を描写したというより、Kim監督の狂気の世界を観た気がする。



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…という長い前置きはさておき、ビョン吉 vs ミン介の競演は圧巻だった。うしろ姿がまるで高校生のようにはかなげなビョン吉が、贅肉で膨らんだミン介に挑む姿は、やりきれなくて切なく哀しい。「復讐しても彼女は戻ってこない。」 そんなことは他人に言われなくたって、ビョン吉自身がよく分かっている。それどころか自分がもっと辛くなるに決まっていることさえ分かっていた。もはや自分では止めることができないところまで来てしまったのだ。携帯を通して低い声で彼女のために口ずさむ冒頭のシーン。そして復讐を果たしたあと絶望と虚しさに苦悩し涙するラストのビョン吉。彼ほど涙の似合う男はいない(*^^*) これは『瞳の奥の秘密』とは違った復讐劇である。Ricardoは犯人に地獄を味わわせるが、ビョン吉は犯人の家族に重い十字架を背負わせるのだ。ラストの10分をお見逃しなく!

『シュリ』『ハッピーエンド』で圧倒的な存在感を見せたミン介だが、イメージダウンになり兼ねないこんな役をよく引き受けたもんだ。その役者魂に感服。今度はカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した『オールドボーイ』を観なくちゃ。
  
製作国:South Korea
初公開年:2010年
監督:Ji-woon Kim
キャスト:Byung-hun Lee, Min-sik Choi ...


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by amore_spacey | 2010-11-27 00:54 | - Asian film | Comments(2)

Happy end (ハッピーエンド)

私のお気に入り度 ★★★★☆(85点)

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【あらすじ】 子供英語学院の院長を務める美しい女性Bora(Do-yeon Jeon)は、会社をリストラされ失業中の夫Ki Min(Min-sik Choi)に家事や育児を任せ、家計を支えるため働いている。しかし彼女は大学時代の恋人で今は学院のHPデザイナーのIl-beom(Jin-mo Ju)と不倫関係にあるのだ。



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うがーーーっ!これのどこがハッピーエンド?詐欺だ、詐欺だ!私、暴れちゃうよ。『完璧な一日』もそうだけど、タイトルと内容がぜんぜん違うって、これ、ワザと?さて冒頭から納豆の糸が絡みつくようなDo-yeonの、濃厚な濡れ場シーンを楽しませてもらいましたよ、うふふっ。『我が心のオルガン』で17歳の少女だったのに、ねっとりした不倫に陥る人妻になったり、恐るべきカメレオン女優だわ。夫役のMin-sik Choiが彼女に負けず劣らずの演技派で、とてもいい共演&競演だった。この顔は初めてじゃないなと思ったら、『シュリ』に出ていたね。専業主夫も似合うが、あの顔はハードボイルド向きじゃないかな?古本屋に入り浸って、恋愛モノを読みふけったり、主婦が好みそうなメロドラマを好む男性って…(汗)



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仮に私が男で、妻が不倫していると分かったら、その日のうちに激しいリアクション起こします。『自虐の詩』の阿部寛のように、夕ご飯がのった卓袱台をひっくり返し部屋中の畳という畳を外して窓から投げ飛ばす暴挙に出るのに、彼はひたすらだんまり作戦を続ける。不気味なくらい何も言わない。あのまま知らないふりして暮していくのかと思いきや、最後に大爆発するんだから怖いんだなぁ。怒りはその都度小出しにして、片をつけておいたほうがいい。

製作国:South Korea
初公開年:1999年
監督:Ji Woo Chung
キャスト:Min-sik Choi, Do-yeon Jeon, Jin-mo Ju, Mi-seon Hwang, Hyeon Ju ...


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by amore_spacey | 2010-03-15 02:52 | - Asian film | Comments(0)

Shiri (シュリ) 

私のお気に入り度 ★★★☆☆(78点)

ネタばれあり。

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【あらすじ】 1998年9月ソウル。2002年のワールドッカップのため南北朝鮮統一チームが結成され、南北交流試合開催のニュースに国内は沸いていた。韓国の情報部員Jong Won Yu(Suk-kyu Han)はアクアショップを経営する恋人Myung-hyun Lee(Yunjin Kim)との結婚を1ヶ月後に控え、同僚のJang-gil Lee(Kang-ho Song)と共に北朝鮮の女工作員Bang-hee Leeを追っている。そんな矢先、驚異的な液体爆弾CTXが強奪される。Mu-youngは敵の首領が北朝鮮第8特殊部隊長Mu-young Park(Min-sik Choi)で、爆破目標が要人も出席する交流試合が開催されるスタジアムと突き止める。しかしここでBang-hee Leeが実はMyung-hyun Leeという衝撃的な事実が発覚。スタジアムに乗り込んだJong Wonは、Mu-youngを倒し寸前で爆破を阻止し、要人を暗殺しようとしたMyung-hyunもその手にかけ、全てを終わらせるのだった。



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冒頭から北朝鮮第8特殊部隊のあまりにも凄惨な訓練風景がアップで映し出されて思わず腰が引け、血しぶきが飛び散る命懸けの訓練に固まってしまった。劇場やアクアショップでの銃撃戦がこれまた超派手。突っ込みどころも満載でございます(^^) これだけ多数の南の情報部員に囲まれながら、部隊長のMu-young Parkが逃げ果せるなんてありえないし、CTX強奪&運搬シーンもガードが甘すぎませんか?な感じだったし、スパイ映画なのに主人公の彼女がノーマークだなんて……あ・り・得・な~い!

Suk-kyu Hanがふっとしたカメラアングルによっては島田伸介そっくり(滝汗) 役者さんには失礼なんだけど、サッカー球場のライトを消すラストシーンでは、「伸介がんばれ!」「伸介、ライトを消してくれ~!」って絶叫しました★ あら、『LOST』のYunjin Kimがこんなところに(驚!) 寺島しのぶにめちゃくちゃ似てますね。2人は国籍の違う双子かしら?^^

製作国:South Korea
初公開年:1999年
監督:Je-gyu Kang
キャスト:Suk-kyu Han, Min-sik Choi, Yunjin Kim, Kang-ho Song, Johnny Kim ...


↑1日1回応援ぽちっ☆ ありがとうございます(^^)
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by amore_spacey | 2010-01-20 00:46 | - Asian film | Comments(0)