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タグ:Valentina Lodovini ( 5 ) タグの人気記事

Benvenuti al Sud

私のお気に入り度 ★★★☆☆(68点)

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【あらすじ】 Brianzaの街の郵便局長Alberto(Claudio Bisio)は、Milano生活を夢見る妻Silvia(Angela Finocchiaro)のために、Milanoの郵便局に配置転換して貰えるよう裏の手を使ったことがばれて、誰も行きたがらないNapoli近郊の街に飛ばされてしまう。イタリア北部に暮す人々にとって南のこの街は無法地帯で、そこに暮す人々も野暮&粗雑な上に文化の香りはゼロ。人間が住む街ではないのだ。妻が引越しを拒否したので、妻と息子を置いてAlbertoの単身赴任の生活が始まる。部下で郵便配達のMattia(Alessandro Siani)やアシスタントのMaria(Valentina Lodovini)から独特の方言やしきたりを覚え、彼は徐々に街の生活に馴染んでいくのであった。『シュティの国へようこそ』のイタリア版リメイク。


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昨年公開された時、大量の観客を動員して話題になったが、、、コレのどこが面白いわけ?オリジナルを観てしまったせいか?全てが二番煎じだし、役者たち(主役のClaudio Bisioが嫌い)に面白味がぜーんぜんなくて、最初から最後まで退屈でした。Valentina Lodoviniの豊乳に男性はウハウハだったかもしれないけど(^^ゞ オリジナル版の監督&役者Dany Boonが、一瞬カメオ出演してました。

製作国:Italy
初公開年:2010年
監督: Luca Miniero
キャスト:Claudio Bisio, Alessandro Siani, Angela Finocchiaro, Valentina Lodovini, Naike Rivelli ...
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by amore_spacey | 2011-01-30 00:17 | - Italian film | Comments(0)

Generazione 1000 euro (1000ユーロ世代)

ネタばれあり。

私のお気に入り度 ★★★★☆(85点)

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【あらすじ】 Matteo(Alessandro Tiberi)は優秀な成績で大学の数学科を卒業したが、ある会社のマーケティング部門の契約社員というポストに甘んじている。大の仲良しでプレイステーション・オタクのルームメイトFrancesco(Francesco Mandelli)は、しがない映画館の映写機係。ある日MatteoはValentina(Francesca Inaudi)から、付き合いを一旦休みましょうと告げられた。またマーケティング部門に新しく就任した副部長や職場のAngelica (Carolina Crescentini)や新しいルームメイトBeatrice(Valentina Lodovini)の登場で、それまでのMatteoの人生が大きく変わろうとしていた。



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アパートの床が抜けたり、契約社員にビッグなプロジェクトが舞い込んだり、官能的な女性がルームメイトになったり、と有り得ないエピソードはあるが、Matteoが自分の身の丈にあった生活を選ぶという締め括りに共感を覚え、そんな1000ユーロ世代に心から応エールを送りたい。世の中捨てたもんじゃないよ、というメッセージがラストシーンに込められているようにも見える。

しかしこれを観て、「バカ言ってるんじゃないよ」「そんなうまい話があるわけねぇよ」と毒を吐きたくなる若者は多いに違いない。『見わたすかぎり人生』のMartaのように、イタリアの若年層は学校を出てもコネがなければなかなか仕事に就けない。さらにこの不況の追い討ちで、大学を出たはいいが仕事が見つからず、専攻分野とは無関係の仕事や短期バイト&派遣を転々として食い繋ぐ。それでも仕事がないよりはマシと慰め割り切る。そんな状況に甘んじている。そして優秀な頭脳は国外流出。不況が晩婚化やシングル化や実家へのパラサイト化を加速させていることは、否めない。



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主人公のルームメイトFrancescoを演じた冴えない男の子Francesco Mandelliは、MTV&Radio105のパーソナリティ&役者として大活躍している。若いながら味のある役者で、『イタリア的、恋愛マニュアル』では、Tommaso(Silvio Muccino)のルームメイトとして登場。コメディ畑でならしただけあって、彼の突っ込みはシニカルだが的を得ていて鋭い。MTVのI Soliti Idioti(音が出ます!)では、色んな馬鹿キャラを演じ分けて(あれはメイクも凄すぎ!)笑わせてくれる(≧∇≦) 彼の今後の動向に注目!Valentina Lodoviniは今回も官能的&魅力的♪ 彼女のあんな谷間を見たら、男ならそそられるよね、じゅるっ。

製作国:Italy
初公開年:2009年
監督:Massimo Venier
キャスト:Alessandro Tiberi, Carolina Crescentini, Valentina Lodovini, Paolo Villaggio, Francesco Brandi, Francesca Inaudi, Francesco Mandelli ...


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by amore_spacey | 2010-05-19 00:00 | - Italian film | Comments(0)

Boris (ボリス)

私のお気に入り度 ★★★★☆(80点)

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【あらすじ】 舞台はローマのチネチッタ映画スタジオ。Gli occhi del cuoreというタイトルのTVドラマシリーズを撮影する中で、脚本家や監督やキャストの人間模様や確執、そしてキャストの練習風景などその舞台裏を探る。ボリスはRenè Ferretti監督が飼っている金魚の名前。



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をっ!Kevi様の声担当のFrancesco Pannofino(前列右端)が出てるよ!初めて見た時には、Kevi様とかけ離れたむさくるしい顔立ちにビックリしましたが、なかなか味わいのある役者さんなんです。このTVシリーズはイタリアならではの気まぐれやおよそ協力や協調精神のないキャスト&撮影陣に、イタリアの日常生活がカブって爆笑&苦笑の連続なのであります。収拾がつかないように見えながら、最後は何とかなっちゃうんですよ。苦笑 これぞまさしくイタリアの縮図(^^)

製作国:Italy
初公開年:2007~2010年
プロデューサー:Luca Manzi, Carlo Mazzotta
キャスト:Alessandro Tiberi, Francesco Pannofino, Caterina Guzzanti, Antonino Bruschetta, Valentina Lodovini, Paolo Calabresi, Antonio Catania, Pietro Sermonti ...


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by amore_spacey | 2010-04-14 04:28 | - Italian film | Comments(0)

Riprendimi (私を撮って)

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ドキュメンタリー作家の男2人組は、ショービジネス界における不安定な雇用をテーマにした映画を作ることになる。被写体は役者と映画編集者の夫婦Lucia(Alba Rohrwacher)とGiovanni(Marco Foschi)。だがこの夫婦が争いを起こし、撮影は予期せぬ方向へ進む。



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Luciaが切れるとスゴイっすねぇぇ(滝汗) わめく、投げる、物を壊す、写真を破る、夫からもらった大切な指輪さえ、窓から投げ捨てるんだから。『L'ultimo Bacio』 (Last Kiss)のGiovanna Mezzogiornoといい勝負だー!Giovannaの切れ方は感情爆発型、Albaちゃんのは神経症的&自死型だなと思う。どっちも手に余るし怖い。女に手が早い夫のせいで、小さな子どもを抱えたLuciaが暴れるのは当たり前だ。でもよく分からないのは、同じことを繰り返す夫をどうしてそう簡単に許しちゃうの?やっぱり自分が好きになった男に愛されたいから?一人じゃ寂しいから?

『まなざしの長さをはかって』の非常勤講師を演じたValentina Lodoviniは、ますます官能的でちょっぴり淫らな雰囲気すら漂わせている。こんなイイ女が目の前にいたら、殆どの男はよろめくだろうな(って女の私が言うのもなんですが…)。イタリア男は母性愛に飢えてますから。

製作国:Italy
初公開年:2008年
監督:Anna Negri
キャスト:Alba Rohrwacher, Marco Foschi, Valentina Lodovini, Stefano Fresi, Alessandro Averone ...


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by amore_spacey | 2009-06-09 21:34 | - Italian film | Comments(0)

La giusta distanza (まなざしの長さをはかって)

私のお気に入り度 ★★★★☆(80点)

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北イタリアを流れるポー川河口の小さな村に、若い女性Maraが非常勤講師としてやって来る。彼女の美しさに魅了された、チュニジア人の自動車修理工Hassanやジャーナリスト志望の18歳の青年Giovanniや村の資産家で妻のあるタバコ屋の主人Amosらが、彼女に思いを寄せる。当のMaraはバスの運転手Guidoに淡い恋心を抱いていた。しかしある日この小さな村で殺人事件が起きた…。07年ローマ映画祭コンペ部門出品。



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美しいMaraに心を寄せる3人の男たちHassan&Giovanni&Amosの関係が作品の軸を成しているが、TVやPCゲームにハマる現代っ子やネット紹介によって東欧の女性と結婚するイタリア男やイスラム文化&習慣の一面をちらりと見せるなど、イタリアの現状が随所に織り込まれている。またMaraがやってきた小さな村に暮す、個性の強い一風変わった村人たちも、目立ちすぎず引き過ぎない脇役として登場している。



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Maraに淡い思いを寄せつつも、彼女とHassanの急速な接近を一歩退いて見守るGiovanniは、歳の割に冷静なところがあるなぁと思う。そんな大人びた一面を、「こいつはものになるかもしれない」と地方新聞の編集長(Fabrizio Bentivoglio)は見抜いたのだ。彼は言う、「ある事件を記事にするとき、それに近づきすぎると感情に溺れて客観的に書けない。遠ざかりすぎると事件の真実味が失せ、事件の生々しさが伝わらない。ちょうどよい距離を置いて書くのがジャーナリストの使命である。」 物事も人間関係も家族関係も何もかも、ほどよい距離を置くのがよいのである、と。それがなかなか難しいから、人は悶々とながら暮してんじゃありませんか。



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『ヴェニスで恋して』『日々と雲行き』で特異なキャラクターを演じたGiuseppe Battiston、この作品でもはぢけ飛んだ人間味のある濃いタバコ屋の親仁を好演しておりました。実生活にこんな人が居たらちょっぴり暑苦しいし(見た目)、鬱陶しくて迷惑で仕方がないところだけれど、人生がとっても楽しくなるだろうなぁ(^^) Fabrizio Bentivoglioも直球型&歯に衣着せぬ物言いで、味のある編集長でした。ところで彼のあのワイルドな髪型は、小泉元首相に対抗意識を燃やしているのかすら?

製作国:Italy
初公開年:2007年
監督:Carlo Mazzacurati
キャスト:Giovanni Capovilla, Valentina Lodovini, Ahmed Hefiane Giuseppe Battiston Fabrizio Bentivoglio ...


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by amore_spacey | 2009-04-21 03:17 | - Italian film | Comments(0)