ネタばれあり!!!私のお気に入り度
★★★★☆ (85点)
【あらすじ】 1925年12月の大晦日。突然産気づいたAnna(Joanne Froggatt)は、夫Bates(Brendan Coyle )との間にできた男子を無事出産。Carson(Jim Carter)は手のふるえ(現在パーキンソン病と呼ばれる)の悪化を憂い、辞職を申し出た。Robert伯爵(Hugh Bonneville)は泣く泣く辞表を受け入れ、アメリカから帰国したThomas(Rob James-Collier)を新執事長に任命する。一方その日の大イヴェントとなるEdith(Laura Carmichael)とBertie侯爵(Harry Hadden-Paton)の結婚式の準備は、順調に進められていった。(作品の詳細は
こちら)
6年前にスタートしたこのTVドラマが、ついに幕を閉じた。Violet伯爵夫人(Maggie Smith 12月28日に81歳)とCora伯爵夫人(Elizabeth McGovern)の微妙な関係が解消され(男前なVioletが潔く身を引いてくれたお陰)…
特別出演のMrs. Pelham(
Patricia Hodge)は、息子の結婚を承諾し(かなり面倒な姑になりそう)…
皆に祝福されて、ようやく2人は結婚に漕ぎつけた。本作品に登場する人々の中でも、とりわけEdithは数奇な人生を歩んできたから、彼女には幸せになって欲しかった。
シーズン1の頃に比べると、格段に洗練されて綺麗になったなぁ。ハッピーエンドで本当に嬉しい。でもシリーズが終わってしまった寂しさは否めない。私のささやかな楽しみが1つなくなってしまった(涙)
Henry(Matthew Goode )と再婚したCrawley家の長女Maryを演じたMichelle Dockery。実生活では婚約者John Dineen(画像左)が、2015年12月13日に34歳という若さで病死。合掌