ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (Rogue One: Star Wars Story)

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)

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【あらすじ】 帝国軍が誇る究極兵器Death Starによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗・暴行・書類偽造などの悪事を重ねてきたJyn(Felicity Jones)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはDeath Starの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。
   彼女を筆頭に、情報将校Cassian(Diego Luna)・盲目の僧侶Chirrut(Donnie Yen)・巨大な銃を駆使するBaze(Wen Jiang)・貨物船の凄腕パイロットBodhi(Riz Ahmed)といったメンバーで、極秘部隊Rogue Oneが結成され、不可能と思われる作戦が始動する。その運命のカギは、天才科学者であり、何年も行方不明になっているJynの父Galen Erso(Mads Mikkelsen)に隠されていた。(作品の詳細はこちら


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スター・ウォーズのスピン・オフ第二弾『ハン・ソロ』を観て、感動に浸っていたところ、「いやいや、ローグ・ワンはもっと面白いですよ」と、耳元で囁く声が聞こえた。しかもMads Mikkelsenが出ているんですって?これはもう、観ない訳にはいかないではありませんか。

恐怖の最強兵器Death Star、その設計図を盗み出すミッションに挑むという、シンプルなストーリーなのに、宇宙へのロマンに溢れ、ワクワク感や躍動感が半端なく、特に後半から終盤にかけては、怒涛のような興奮の渦に巻き込まれました。ならず者だった反乱軍のスパイたちが、戦士のプライドにかけて戦い抜く姿。彼らが極秘部隊Rogue Oneの一員として、火の手が上がる戦場を走り抜け、爆風に吹き飛ばされつつ、味方をカバーしながら敵を撃ち落としていく。その間にも、1人また1人と命を落としていく。名もないRogue Oneの命を懸けた潔い戦いぶりは、まさに英雄に相応しい姿だった。あの戦闘シーンは、きれいにCG処理された宇宙戦争よりはるかに生々しくリアルで、心に深く突き刺さるものがありました。


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Jynの活躍や成長ぶりも素晴らしかった。Death Star建設に、父が荷担していた事実は消えないが、そこには父と娘の見えない宿命の絆があり、彼は一縷の希望を娘に託した。Death Star建設は、彼の本意ではなかった。そのことを娘は分かってくれる、そして必ず娘がDeath Starを破壊してくれる。Jynは父の悲痛の叫びを、確かに聞いたのだと思う。それからのJynは、強さを増しどんどん逞しくなっていった。女戦士の雄雄しい姿に、ゾクゾクしました。Rogue Oneの一員にならなかったら、彼女はタダの犯罪者で人生を終えていたかもしれません。彼女の相棒のCassian AndorやK-2SOの存在も見逃せない。K-2SOはちょっと面白くていいヤツだったから、あんな最期を遂げるなんて酷すぎる(号泣)


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荘厳な大艦隊や宇宙船の離発着の様子、そして無限に広がる宇宙での壮大な戦争。目の前で繰り広げられる大スペクタクルを、食い入るように観た。ここにはきっと過去の作品に繋がるシーンが、幾つも織り込まれていたのでしょう。やはり1977年に公開された、シリーズ最初の作品を鑑賞するべきだと思い、観はじめた。が、間もなく、「あ、これ、私が苦手なタイプだ」と。それでも1時間ほど我慢して観たのですが、ダメでした。全く楽しめないし、頭に入って来ない。こればかりは好みの問題なので、仕方がありません。残念。


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by amore_spacey | 2018-06-24 01:45 | - Other film | Comments(0)
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