良いニュースは、北イタリア・トリノで撮影された、Franco Nero監督・主演の映画『
L'uomo che disegnò Dio』(10月5日イタリア国内で公開)への出演(刑事役)で、Kevin Spaceyが本格的に俳優復帰する見込みであること。素晴らしい役者ですから、再起をかけて踏ん張って欲しいところです。ロケの合間にテニスを楽しむ
彼の姿(←音!)が、目撃されております。
人の声を聞くだけでその人の体格から成育履歴までピタリと当てる、並外れた才能を持った視覚障害のある絵描きEmanuele (Franco Nero)の半生を描いた、実話に基づいた作品で、ロケ中にはVanessa Redgrave(この映画に出演予定だったが中止になる)も顔を見せていた。(詳細は
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悪いニュースは、彼が制作スタッフらへのセクハラ疑惑で、人気ドラマシリーズ『
ハウス・オブ・カード 野望の階段』から降板した問題で、カリフォルニア州ロサンゼルス郡の地方裁判所は、番組の制作企業に対する約3100万ドル(約36億円)の損害賠償支払いを、Kevin Spaceyに命じた。36億円ですかァ、働かないといかんな。(詳細は
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