人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ベター・コール・ソウル (Better Call Saul) 全63話 何気に和んだ脇役

ベター・コール・ソウル (Better Call Saul) 全63話 何気に和んだ脇役_e0059574_01035864.jpg
これで『BCS』の記事は最後です。『ブレイキングバッド』や『BCS』にハマりすぎて、他のドラマを観ても入り込めず、また『BB』や『BCS』に戻って来るという。上質で別格なんですもの。この2つのドラマには、制作者と視聴者の間にある、共犯関係のような深い信頼や愛情を感じます。

様々な脇役が登場しました。あの人が出てくると和むわぁというキャラクターの宝庫で、甲乙つけ難いのですが、私のツボにハマったのは以下の方々です。

ベター・コール・ソウル (Better Call Saul) 全63話 何気に和んだ脇役_e0059574_01040375.jpg
何と言っても、この2人。もう好きすぎて…笑 ドラマではLeonel & Marco Salamanca(Luis & Daniel Moncada)の双子ですが、実生活では兄47歳・弟 44歳の兄弟。シャークスキンのスーツに、銀製のドクロ付き爪先が尖ったカウボーイブーツ。殺しの指令は完璧に遂行する、ガタイのよい恐怖の殺し屋兄弟が、画面の端っこにちらっと見えるだけで、フフッと笑える。

すでに役者としてデビューしていた弟の「顔立ちが似ている兄がいる」の一言で呼び寄せられ、即キャスティングされた兄は、撮影初日、ガチガチに緊張したという逸話がある。

ベター・コール・ソウル (Better Call Saul) 全63話 何気に和んだ脇役_e0059574_01040860.jpg
横領のKettleman夫妻(Jeremy Shamos/Julie Ann Emery)。大した才能を持ってるわけではないが、中流の市民たちをケチな詐欺で出し抜くことに、大きな喜びと万能感を感じている。妻が主導権を握る漫才夫婦で、落ちぶれて疲れ果てた妻の顔や、屁理屈こねくり回した捨て台詞には笑った。

ベター・コール・ソウル (Better Call Saul) 全63話 何気に和んだ脇役_e0059574_01041429.jpg
Daniel "Pryce"(Mark Proksch)のズレっぷりも滑稽でしたね。Mikeとの待ち合わせ場所に、ド派手な高級車でやって来るわ(目立っちゃいけないのに)、野球カードコレクションを盗られて、警察官に駄々をこねるわ(問題はそこじゃないのに)。状況判断ができない子なんです。

ベター・コール・ソウル (Better Call Saul) 全63話 何気に和んだ脇役_e0059574_01041917.jpg
音響(Julian Bonfiglio)・カメラマン(Josh Fadem)・メイク(Hayley Holmes)のお馬鹿な3人組。Jimmyがかき集めた寄り合い所帯で、当初はぎこちなかったけれど、あうんの呼吸で要領も得て、いいチームになりました。

ベター・コール・ソウル (Better Call Saul) 全63話 何気に和んだ脇役_e0059574_01042422.jpg
JimmyとKimの事務所の受付のFrancesca(Tina Parker)。だんだんたくましくなり、シーズン6ではやさぐれて、ふてぶてしいアパートの大家になっててビックリしました。部屋を借りている輩もヤバそう。彼女に何があったのかしら。

ベター・コール・ソウル (Better Call Saul) 全63話 何気に和んだ脇役_e0059574_01043624.jpg
『BB』も『BCS』も不幸や悪へ進んでいくのに、惹きつけられて目が離せない。結局だれも幸せにならなかったけどね。

ベター・コール・ソウル (Better Call Saul) 全63話 何気に和んだ脇役_e0059574_01044337.jpg
ベター・コール・ソウル (Better Call Saul) 全63話 何気に和んだ脇役_e0059574_01044906.jpeg
でもこれだけは言えます。どう動いても最悪の事態は免れないという、窮地に立たされた際に見せる度胸や果敢さ。逃げない!長いものに巻かれない!土壇場で怖気づくことなく、むしろ脅威となる敵を睨みつけ、挑んでいく覚悟や勇気が、2つのドラマにあった。とっても感動し胸が熱くなりました。

【関連記事】『BCS』衝撃的なシーン 『BCS』好きなキャラクター


by amore_spacey | 2024-10-03 01:25 | TV series | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 私を虜にした役者 イタリア編 The Cook >>