人気ブログランキング | 話題のタグを見る

メイド・イン・コリア (Made in Korea)全6話

ネタばれあり!!!
メイド・イン・コリア (Made in Korea)全6話_e0059574_22225850.jpg
【あらすじ】 1970年、羽田空港を飛び立ち、福岡・板付空港へ向かう旅客機が、極左組織の一味にハイジャックされた。武装した犯人グループは乗客を人質に、平壌へ向かうように要求するが、前例のない事態に日本政府は混乱。韓国政府も事態に介入する。
 激動と混乱、そして飛躍的な成長が同時に存在していた、1970年代の大韓民国。富と権力の頂点を目指し、昼は中央情報部の要員として、夜は危険なビジネスマンとして、二重生活を送る一人の男 Baek Gi-tae(Hyun Bin)と、その野望を阻止するため、本能的な直感と執念で、崖っぷちまで追い詰めていく検事 Jang Geon-yeong(Jung Woo-sung)。2人は時代を貫く巨大な事件と向き合いながら、息詰まる対立と追跡劇を繰り広げていく。(作品の詳細


メイド・イン・コリア (Made in Korea)全6話_e0059574_22230216.jpg
1970年代の韓国と日本を舞台に、欲望に溺れるエリート諜報員と、彼を追う熱血検事の対決を描くサスペンス・アクション。相反する魅力とガッツのある2人の男が繰り広げる展開には、息もつかず引き込まれます。あの時代の熱量はとてつもなかった。

メイド・イン・コリア (Made in Korea)全6話_e0059574_01321634.jpeg
メイド・イン・コリア (Made in Korea)全6話_e0059574_01294729.jpg
『メイド・イン・コリア』というタイトルの通り、いかにして大韓民国が作られたのか?その水面下にあった欲望・寝返り・犠牲を照らし出して、現在に至るまでの激動の時代を、改めて見つめ直そうという狙いがあるらしい。

メイド・イン・コリア (Made in Korea)全6話_e0059574_22230777.jpg
「国家発展」という名目のもとで、正当化されてきた権力の庇護と、それに抗う個人の正義の実現を、壮大なスケールで描いています。国家ぐるみのマフィア的犯罪と言えば、某国の〇〇党権力などは、都合の悪い事実が発覚すると、権力を使って隠蔽し潰してきた。今も変わっておりません。

メイド・イン・コリア (Made in Korea)全6話_e0059574_22255077.jpg
メイド・イン・コリア (Made in Korea)全6話_e0059574_22255561.jpg
よど号ハイジャック事件をモチーフにした第1話から、熱い息吹を感じた。前代未聞の事件に政治家のヘタレっぷりが、滑稽すぎて笑えるが、日本は大丈夫なのかと不安にもなる。

森山運輸大臣(矢島健一)や夏目運輸政務次官(信太昌之)、ベテラン機長の本田邦彦(古舘寛治)ら、日本勢の活躍が嬉しい。伝説のヤクザ親分に扮するリリー・フランキーの、底知れぬ不気味な怖さも最高です。

メイド・イン・コリア (Made in Korea)全6話_e0059574_22254478.jpg
無表情で冷酷な Hyun Bin に、震えている。キレッキレでフェロモンがダダ漏れ、謎めいたオーラに悩殺された。クールな男が、威圧的で荒々しい獣へと変貌していく様(さま)は、スリリングでたまりません。

局長の椅子に座り、葉巻をくゆらす。静寂の中、Bachの『ゴルトベルク変奏曲』(←音が出ます)が流れ、第6話が静かに終わる。このシーンが鳥肌もので、ゾクゾクします。

メイド・イン・コリア (Made in Korea)全6話_e0059574_22251801.jpg
緊迫したシーンが続く中、思わぬところで、ふっと空気がゆるむ。検事の部下の女性捜査官 Oh Ye-jin(Seo Eun-su)が、コミカルな役どころで、情報収集のために編み物教室に入ったり、検事の端正な容姿を、「Alain Delonみたいにハンサム」なんて絶賛して、見とれたりしてね、フフッ。

メイド・イン・コリア (Made in Korea)全6話_e0059574_22253753.jpg
2026年下半期にはシーズン2のリリースが決定したそうで、次の展開が待ちきれません。Hyun Bin はますます勢力を拡大し、検事の執拗な追跡にも拍車がかかって、いつかどこかで大激突しますね。とても楽しみです。

 
by amore_spacey | 2026-02-26 00:30 | TV series | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 栗色のマッドレー (Madly) 21ブリッジ  >>