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ヴェネチア映画祭のマッツ・ミケルセン (Mads Mikkelsen)

第75回ヴェネチア国際映画祭が、8月29日から始まりました。今年の審査委員長はGuillermo del Toro監督、マドリーノ(Madrino)はMichele Riondino。さて先日ヴェネツィア空港に姿を現したのは、カメラ目線のこのかた↓↓です。


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ランニングウェアのMadsは、ホテルに荷物をあずけると、その足で娘のViolaと一緒に、ヴェネチア散策に出かけました。とてもリラックスしています。


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その翌日、A Eternity’s GateのフォトコールにこたえるMadsの、ちょっぴりはにかんだような表情に、胸キュン。 


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A Eternity’s Gateプレミアの会場でも、気さくにファンにこたえるMads。今回は牧師役で脇を固めますが、主役のVincent Van Gogh(Willem Dafoe)とどんな絡みがあるのか、とても楽しみです。ヴェネツィアにはたった2日だけ、このあと上海に飛びました。


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by amore_spacey | 2018-09-05 01:15 | My talk | Comments(2)

ドクター・ストレンジ (Doctor Strange)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (70点)

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【あらすじ】 ニューヨークの病院で働く天才外科医、Stephen Strange(Benedict Cumberbatch)。ある日交通事故に遭った彼は、外科医として致命的な、両手にマヒが残るケガをしてしまう。一瞬にしてその輝かしいキャリアを失った彼は、あらゆる治療法を試し、最後にカトマンズの修行場カマー・タージに辿り着いた。
  そこで神秘の力を操る指導者The Ancient One(Tilda Swinton)と巡り会った彼は、未知なる世界を目の当たりにして衝撃を受け、Oneに弟子入りする。そして過酷な修行の末に、Strangeは魔術師として生まれ変わった。しかしそんな彼の前に、闇の魔術の力で世界を破滅に導こうとする魔術師Kaecilius(Mads Mikkelsen)が現れ、人類の存亡をかけた戦いの渦に巻き込まれていく。(作品の詳細はこちら


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この手(スーパーヒーロー物)の映画はどうも苦手なのですが、Benedict CumberbatchとMads Mikkelsenが対決すると聞いて、スルーできなかった。彼らの存在は、何て偉大なんだろう。けれど鑑賞中は、『ハンソロ』『ローグ・ワン』と同様、どこか居心地の悪さがつきまとい、最後まで作品の中に入っていけなかった。たとえ好きな役者が出演していても、苦手なジャンルを我慢してまで観ることはないな、と思いました。罰ゲームじゃないんだから。


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でも、でも、あの映像は、本当に素晴らしかった。CGを駆使した途方もないスケールの映像美は、『インセプション』から格段に進化し、鳥肌モノでした。そのうえ町が幾何学模様に捻じ曲がったり、折り畳まれたり回転したりする映像に、酔ってしまいました。映画館で観ていたら、真っ直ぐ歩けなかったかも。

Doctor Strangeが習得した、魔法によるバリア・空間跳躍による瞬間移動・飛行能力・催眠術・念動力などの、特殊能力にも目を見張った。現実離れしていて実感できないが、カラフルで華麗でど派手な映像は、見ていて純粋に楽しい。子どもの頃は、こんな特殊能力に憧れたものです。


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観始めて間もなく、私の目を釘付けにしたのは、男とも女ともつかない年齢不詳のTilda Swintonの、他を圧倒する超越っぷり。彼女の導師としての佇まいが見事でとても美しく、この人について行きたいとさえ思った。頭を丸めたTildaは、雰囲気が限りなく東洋的でエキゾチック、しかも今まで以上にカリスマ性を帯び、神々しいオーラを放っていた。こういったジャンルの作品に、Tildaも出るんだァという驚きもありました。Doctor Strangeの1/100でいいから、あんな特殊能力があったらなぁ。


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by amore_spacey | 2018-07-06 01:27 | - Other film | Comments(0)

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (Rogue One: Star Wars Story)

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)

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【あらすじ】 帝国軍が誇る究極兵器Death Starによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗・暴行・書類偽造などの悪事を重ねてきたJyn(Felicity Jones)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはDeath Starの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。
   彼女を筆頭に、情報将校Cassian(Diego Luna)・盲目の僧侶Chirrut(Donnie Yen)・巨大な銃を駆使するBaze(Wen Jiang)・貨物船の凄腕パイロットBodhi(Riz Ahmed)といったメンバーで、極秘部隊Rogue Oneが結成され、不可能と思われる作戦が始動する。その運命のカギは、天才科学者であり、何年も行方不明になっているJynの父Galen Erso(Mads Mikkelsen)に隠されていた。(作品の詳細はこちら


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スター・ウォーズのスピン・オフ第二弾『ハン・ソロ』を観て、感動に浸っていたところ、「いやいや、ローグ・ワンはもっと面白いですよ」と、耳元で囁く声が聞こえた。しかもMads Mikkelsenが出ているんですって?これはもう、観ない訳にはいかないではありませんか。

恐怖の最強兵器Death Star、その設計図を盗み出すミッションに挑むという、シンプルなストーリーなのに、宇宙へのロマンに溢れ、ワクワク感や躍動感が半端なく、特に後半から終盤にかけては、怒涛のような興奮の渦に巻き込まれました。ならず者だった反乱軍のスパイたちが、戦士のプライドにかけて戦い抜く姿。彼らが極秘部隊Rogue Oneの一員として、火の手が上がる戦場を走り抜け、爆風に吹き飛ばされつつ、味方をカバーしながら敵を撃ち落としていく。その間にも、1人また1人と命を落としていく。名もないRogue Oneの命を懸けた潔い戦いぶりは、まさに英雄に相応しい姿だった。あの戦闘シーンは、きれいにCG処理された宇宙戦争よりはるかに生々しくリアルで、心に深く突き刺さるものがありました。


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Jynの活躍や成長ぶりも素晴らしかった。Death Star建設に、父が荷担していた事実は消えないが、そこには父と娘の見えない宿命の絆があり、彼は一縷の希望を娘に託した。Death Star建設は、彼の本意ではなかった。そのことを娘は分かってくれる、そして必ず娘がDeath Starを破壊してくれる。Jynは父の悲痛の叫びを、確かに聞いたのだと思う。それからのJynは、強さを増しどんどん逞しくなっていった。女戦士の雄雄しい姿に、ゾクゾクしました。Rogue Oneの一員にならなかったら、彼女はタダの犯罪者で人生を終えていたかもしれません。彼女の相棒のCassian AndorやK-2SOの存在も見逃せない。K-2SOはちょっと面白くていいヤツだったから、あんな最期を遂げるなんて酷すぎる(号泣)


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荘厳な大艦隊や宇宙船の離発着の様子、そして無限に広がる宇宙での壮大な戦争。目の前で繰り広げられる大スペクタクルを、食い入るように観た。ここにはきっと過去の作品に繋がるシーンが、幾つも織り込まれていたのでしょう。やはり1977年に公開された、シリーズ最初の作品を鑑賞するべきだと思い、観はじめた。が、間もなく、「あ、これ、私が苦手なタイプだ」と。それでも1時間ほど我慢して観たのですが、ダメでした。全く楽しめないし、頭に入って来ない。こればかりは好みの問題なので、仕方がありません。残念。


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by amore_spacey | 2018-06-24 01:45 | - Other film | Comments(0)

Men & Chicken (メン&チキン)

ネタばれあり?

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)

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【あらすじ】 奇妙な性癖のある兄Elias(Mads Mikkelsen)と冴えない大学教授の弟Gabriel(David Dencik)は、死に際に残した父親のメッセージから、育ての親が実の親ではなかったばかりか、それぞれ母親も違うことを知った。そこで本当の父親を訪ねて行った彼らは、さらに3人の異母兄弟と遭遇する。家畜だらけの寂れた屋敷で、クセ者揃いの男たちが巻き起こす、奇想天外なルーツ探し狂想曲。(作品の詳細はこちら


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デンマーク映画だしポスターが強烈だったから、何かやらかしてくれるだろうと予想はしていたが、ストーリーが展開するにつれ、バイオレンスやブラックユーモアやシュールな場面が畳み掛けてきて、これらがまた恐ろしくナンセンスでバカバカしくて、前半は大いに笑いました。5人のうちの誰かが出てくるだけで、おかしいんだから。これは、監督や脚本や役者たちの演技力に尽きるでしょう。Madsの風貌や挙動不審や切れっぷりに笑い、弟とのすれ違いや自制心の欠如に悶々とする姿に、切なくなる。


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Eliasはところ構わずマスターベーションを始めるし、お化け屋敷に住む3人の異母兄弟たちは、異常なまでに凶暴で、いい年をした男たち5人が皿の模様(これ、伏線だったのね)を巡って大喧嘩したり、和やかに始まったはずのバドミントンが、血まみれの取っ組み合いに終わったりする始末。哲学や編み物や読み聞かせやハクセイ製作…など、それぞれ素晴らしい特技を持つ一方で、精神面が全く成熟していないため、うっかり地雷を踏んでしまうと血を見ることになる。そんな中で唯一Gabrielだけが‘まとも’といえるかもしれない。が、この作品を観ていると、‘普通’とか‘まとも’の基準が分からなくなってくる。というより、こういったカテゴリー化に意味ある?

家畜だらけで謎の多いお化け屋敷の秘密や、不気味な5人の異母兄弟の出生の秘密が明らかになるにつれ、終盤は猟奇的な空気が色濃くなる。ある意味『ハンニバル』を上回るようなシーンが出てきて、小学校の理科実験室にあった薄暗い一角を思い出し、気分が悪くなった。ホルマリン漬けとか・・・やめてくれェ。


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このまま絶望的なエンディングを迎えるのかと思いきや、父親の実験のせいで重い運命を背負った、凶暴な5人の野生児が、徐々に社会性を身につけ、彼らなりに新しい人生を切り開いていこうとする。実際こんな人たちが隣に住んでいたら、不安と恐怖でおちおち眠ることもできないし、何か事件でも起こそうものなら、速攻で警察を呼ぶに違いない。そんな人たちなんだけど、トコトンまで憎むことができず、何となく愛おしくすら思えてくるから不思議だ。ま、映画の中の出来事だから、都合のいいことを言ってられるんだけど…ね。



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by amore_spacey | 2016-05-24 23:42 | - Other film | Comments(2)

Valhalla Rising (ヴァルハラ・ライジング)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (70点)

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【あらすじ】 スコットランド人の族長Bardeの奴隷として捕らわれていた、物言わぬ片目の戦士One Eye(Mads Mikkelsen)は、超自然的な力を持っていた。Barde(Alexander Morton)を殺して脱走したOne Eyeは、世話係の少年Are(Maarten Stevenson)を連れて、暗黒の旅に出る。その道中、聖地エルサレムを目指すVikingに出会った2人は、彼らの船に乗り込んだ。何日も深い霧に包まれた船は、未開の地へたどり着く。次第に明らかになっていく、新大陸の秘密。それにつれ、Vikingたちは恐ろしい運命を知り、超自然的な力を備えるOne Eyeは、本当の自分に気づくのだった。(作品の詳細はこちら


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第3章あたりまでは何とかついていけたが、最後まで誰にも感情移入ができず、遠いところで何かが起こっているな、と覚めた目で(←途中で寝落ち)ぼんやり画像を追っていた。土台となっている北欧神話を知らないこともあり、頭の中は「???」

以前夫の横で『ヴァイキング ~海の覇者たち~』をチラ見したことがあったが、相性が良くなかったようで、全くドラマの中に入り込めず、早々と途中下車。そんな経緯もあり、北欧神話が絡むと拒否反応が出るらしい。Mads、ゴメン。ツマラナイ作品では決してない。それどころか生々しくカッコイイ。Madsの役どころは物言わぬ片目の戦士、最後の最後まで一声も発しないってのは、それ、拷問でしょ。


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by amore_spacey | 2015-12-08 02:21 | - Other film | Comments(2)

Coco Chanel & Igor Stravinsky (シャネル&ストラヴィンスキー)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (76点)

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【あらすじ】 1913年のパリでStravinsky(Mads Mikkelsen)の新作『春の祭典』の初日を迎えたが、観客はそのあまりにも斬新な内容についていけず、激しいブーイングが起きた。その7年後、デザイナーとして成功したChanel(Anna Mouglalis)は、Stravinskyの才能にほれ込み、自分の別荘に彼とその家族を滞在させる。(作品の詳細はこちら


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Mads1人祭り、続行中!手っ取り早く言えば、ChanelとStravinskyの痴話なんだけど(端折りすぎ?)、美しい映像やベルリンフィルの素晴らしい音色に浸ることができたのは、予想外の収穫だった。Madsは世界中のいい女を抱いて、男冥利に尽きるんじゃないのかな?いいなぁ、今からでも遅くない、私も女優を目指そう!(爆) きりっと引き締まった形のよいお尻をじっくり拝見できたのも、よい目の保養になりました^^ Anna Mouglalisのゴージャスなエロさも、たまりません。


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こんな顔+メガネの人が、昭和初期の日本に、ゴロゴロいそうです。このメガネ、中井貴一兄にも絶対似合う。


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現存するStravinskyの写真を見ると、気難しくて変わり者かなと思ったりするが、実は節操がなくてだらしがないトコがあったのね。ったく男ってヤツは・・・。農家の娘として育った純朴で世間ズレしていない妻Katarina。経済的な自立はないし、洗練されたところもない。しかも病弱ときている。あるのは家族を守る、覚悟。ロシアの大地のごとくどっしりした彼女の覚悟に、Chanelは敵わなかったのだろうな。


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Anna Mouglalisが放つ独特のオーラやエロティズムに、今回もやられた。演技はそれほど上手いとは思わないが(いつも役になりきれず、Annaがいる!ってな具合が残念)、人の心をひきつける魔力があるんだなァ。ほんの少しくたびれた感のあるAnnaが素敵。


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by amore_spacey | 2015-11-30 04:27 | - Other film | Comments(0)

Michael Kohlhaas (バトル・オブ・ライジング - コールハースの戦い)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (70点)

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【あらすじ】 舞台は中世のフランス。地元に帰ってきた馬商人Michael Kohlhaas(Mads Mikkelsen)は、以前にはなかった通行証を新領主(Swann Arlaud)から要求され、担保として売り物の良馬2頭を置いていく。しかしこの通行証は悪徳領主のでっちあげと判明。それどころか担保の馬が、無残なありさまになっていた。憤ったKohlhaasは何度も裁判所に訴えるが、上訴は却下されただけでなく、妻Judith(Delphine Chuillot)まで拷問・殺害されてしまう。18~19世紀のドイツの劇作家・ジャーナリストHeinrich von Kleistの小説Michael Kohlhaas(実在したといわれるHans Kohlhaasをモデルに執筆)を映画化。(作品の詳細はこちら


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沈黙の多い静かな作品。そしてRembrandtの絵のような、明暗対比を取り入れた美しい映像が印象的だった。が、あまりに静か過ぎて、途中でうたた寝しました。人物関係や舞台背景が不明瞭で、「えっ、この人誰?」「あれだけ武装したのに、この反乱ってショボクね?」「この展開、冗長すぎ、イラッ」 しかもThe Salvationのような華麗なる復讐劇が展開されると思いきや、要求が受け入れられるや否や、あっさり武装解除して自分の首を差し出すMadsに、思い切り肩透かしを食らった。

「そうじゃないっしょ?遠慮なくバンバンやって下さいよ」と私の内なる声が叫ぶ。いや、信心深く正義感の強いKohlhaasは、ただ自分たちの正当と悪徳領主の不正を明らかにしたかっただけなのだ。「復讐だ、復讐だ!」と、吠えまくる単純なおバカとは違う。


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Kohlhaasの娘Lisbethを演じたMélusine Mayanceが、健気で可憐で愛くるしい。歩いても踊っても、寝そべっても酔っても、馬に乗ってもバイクに乗っても、お尻や胸毛丸出しでも、カッコいいMads。白馬に乗ってマントを翻しながら、私を迎えに来てちょうだい。♪ わたし、Madsわ、いつまでもMadsわ~ ♪


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イタリア語を話すMadsもいいが、フランス語を話すMadsもいい。くぐもった声でよく聞き取れないんだけど、フランス語の分かる友人曰く、結構いい発音で喋ってるらしい。艶やかな赤銅色に輝くMads、打ち首の刑になっても動じないMads、うるうる。


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by amore_spacey | 2015-11-22 20:14 | - Other film | Comments(2)

The Necessary Death of Charlie Countryman (パレット・オブ・ラヴ)

私のお気に入り度 ★★★☆☆ (78点)

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【あらすじ】 死の間際に母から告げられた通り、Charlie(Shia LaBeouf)はルーマニアへ旅立つ。機内で隣の席にいたVictorという男性が急死したことから、Charlieは彼の娘であるチェロ奏者のGabi(Evan Rachel Wood)とルーマニアで出会い、心を惹かれた。ところがGabiは、ギャングのボスNigel(Mads Mikkelsen)と結婚していた。運命の恋を手に入れるために、Charlieはブカレストの街を疾駆するが…。(作品の詳細はこちら


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脚本が冗長・緩慢でイマイチな点もあるが、Mads祭り+映像や音楽の美しさ(特にラストに流れるM83のIntro←音が出ます)のお陰で、最後まで完走できた。MadsとTil Schweigerが同じスクリーンで観られるなんて、いいじゃないか。


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今でこそギャングのボスとしてブイブイ言わせているダークなNigelだが、絶望の真っ只中にいるところを、Gabiの奏でるチェロの音色に救われた過去がある。だからGabiはNigelにとって神聖な女神、彼女が居なくてはダメなのだ。切ないMads、そしてアップになると遠藤憲一?遠目にはドイツの豊悦な、ろくでなしのTill。ブカレストとブダペスト、方向的にはいい線いっているが、似て非なる町です。


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by amore_spacey | 2015-11-20 02:02 | - Other film | Comments(0)

Rihaanaの18禁MVに、Madsがカメオ出演!

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RihaanaのMV、BBHMM(Bitch Better Have My Money)に、なんと!Madsがカメオ出演している。MVには、拉致・全裸・拷問・電気のこぎり・ナイフ・血・札束…と超過激なシーン満載★


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Madsは5分20秒あたりで登場。両手に花、ウハウハ状態だったMadsの雲行きが、


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徐々に怪しくなる。しかしあのLecter博士を相手に、全く美的センスのない、テキトーなこの縛り方はないでしょう。


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悪徳会計士Madsへの制裁が・・・笑える。Lecter博士の手にかかったら、Rihaanaなどハンバーガーの具にすらならない。でもこのMVの主役はRihaanaですから、主役を食ってはいけない(色んな意味で)ことぐらい、Lecter博士は重々承知で、おとなしく脇役に徹するのです。


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Julia姐の兄貴Eric Robertsも、保安官役でちらっと登場。老け方が半端ない。



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『ハンニバル』ヴァージョンのRihaana。
詳細はこちら


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by amore_spacey | 2015-10-18 02:52 | Comments(0)

Royal Affair (ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮)

私のお気に入り度 ★★★★☆ (80点)

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【あらすじ】 18世紀後半のデンマーク。ドイツ人医師のJohann Friedrich Struensee(Mads Mikkelsen)は、精神的障害を抱えた国王Christian VII(Mikkel Boe Følsgaard)の侍医となった。国王の信頼を得たStruenseは、一方で王妃Caroline Mathilde(Alicia Vikander)と惹かれ合うようになる。しかし事実上の摂政として手腕を振るうようになったStruenseeを、保守派貴族たちは快く思わなかった。デンマーク王室史上最大のスキャンダルとして知られる、18世紀後半の実話を映画化。(作品の詳細はこちら


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Mads1人祭り、地味ながらまだまだ続行中!デンマークの王室でこんな大スキャンダルが、あったのですかァ。国王の侍医と王妃の不倫。そちらも重要だけど、Madsファンとしては、『ベルバラ』のアンドレのように束ねた彼の髪や、鍛え抜かれたナイスバディを更に美しくみせてくれる衣装や、舞踏会シーンでの見事なエスコートぶりや優雅な動きに、惚れ惚れ。ストーリーは二の次で、Mads鑑賞に集中した私です。おいしいシーン↑↑は、全て王妃を自分に入れ替えて、妄想しまくり(⌒▽⌒)アハハ! 


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政略結婚とはいえ、未来の夫そして国王になる男性が、初対面であんなだったら、「私の人生って何?」 こりゃもう、どん底です。飾り物のようなバカ殿に、男としての魅力を感じないどころか、性的嫌悪が生まれても仕方がない。ああ、孤独な王妃。そこへ素敵なMadsが登場するのだから、王妃にとっては深い井戸の底に差し込んだ、一筋の光です。あとは禁断の恋に落ちていくだけ。国王だって性根は決して悪くない人なんだけど、病のためか国王としての資質や威厳に欠け、側近たちの陰謀にはめられ、彼もまた寂しく孤独な人だった。


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王妃の不倫などというものは、王族にあるまじき不道徳な行為、言語道断である。なのに背徳行為に走った2人に肩入れし、何とかこの恋が成就しないものか?いや、成就しなくてもいいから、最悪の事態だけは避けて欲しいと願ってしまうのは、なぜ?許されぬ恋に胸がときめく、女の性(さが)ってヤツかしら。




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by amore_spacey | 2015-10-02 18:04 | - Other film | Comments(2)